• 2009.02.20 Friday

mobileテスト

アップできるかな?

  • 2009.02.14 Saturday

なんてこったい!(2年ぶりの…)

ほったらかしのブログ救済作戦です。
とりあえず書く!なんでもいいから書く!

ここんところ自転車にはすっかりご無沙汰な日々なので
「虎ちゃり」というタイトルもアレなのですが、
いつの日かの、ちゃりの復活を目指し、とりあえずブログ復活いたします。

  • 2007.02.22 Thursday

ふーふーふー。

年明け初めての更新がもう2月も末かいっ
自分に突っ込んでみても仕方がない。

元旦に能登からモブログで「静かな七尾湾」をめでたく
アップしたつもりが更新できてなかったところから始まった2007年。
気づくと2月22日です、ふーふーふー?
巷では「いい夫婦の日」とか言ってなかったっけ?

ワタシには「ふうふうふう」とため息だけが出る昨今。
やっと正月ボケが解消した1月中旬にインフルエンザ、
それも予防注射したA型にかかり、のっちにもうつって
自分の養生と看病で5日間の出勤停止(うそです、
学校じゃないので出席停止にはなりませんがな)。

そんなこんなで正月明けを2回繰り返して1月は終わり、
やっと軌道に乗り始めたと思ったら新しいプロジェクトの立ち上げ
完了日が迫ってきていて、毎日が「ふうふうふう」なのだ。

当然、自転車にも乗っていない。

先日、住んでいる団地の大規模修繕のためベランダを大掃除。
ベランダに放ってあるMTB2台は無理やり室内に避難となった。

今後の予定
◎リムテープ買ってきて、マングース(1号)を組み立てましょう。そして下の駐輪場に置きましょう、すぐ乗れるように。
◎2号さんのMTB、JamisにExileはどこかにお嫁に出しましょう。
ワタシが持っていても乗らないならモッタイナイだけ。

どなたか、街乗り仕様の赤いMTBいりませんか〜。
どうせなら見ず知らずの方より、知り合い、知り合いの知り合い、そのまた知り合い…と、つながった輪の中で誰かにもらっていただければ、と思うのであった。

詳細はいずれまた。近日中UP予定(ほんとに!)

  • 2006.08.27 Sunday

追悼〜39歳はやっぱり早すぎる

日曜の午後、うだうだと昼風呂に入って白髪染め。
ヘナを使うので独特の漢方薬くさい中、染まるのを待って、湯船でぼけ〜。
気づくと1時間半ぐらい経過していた。

昨日、年若い友人の葬儀から帰ってきて以来、脱力気味。
あまりにも突然の訃報だったので感情が半信半疑→残念無念→緊張多弁→脱力呆然のコースをたどっている。

昨日は妙にテンションあがりっぱなしの「緊張多弁」段階で、お別れ会の席でしゃべりまくっていた。静かに別れを惜しみたい友人もいただろうに、やたらツッコンで邪魔してしまった。ごめんよ>関係各位。

一夜明けた今日は、遅れてやってきた寂しさとやりきれなさに手一杯な感じ。

葬儀で久々に会った知り合いから「白髪増えたね」と言われ、あーあと思って染めてる私なのだが、白髪が増えるのは老化の印、老化ってのは裏返せば生きてる証。

39歳の若さで年を取ることをやめてしまった彼女は、もう白髪に悩まされることもない。急性白血病で入院して2週間足らず、病にやつれることもなく、彼女は本当に美しいまま、あっちの世界へ行ってしまった。

数年前、白髪染めにはヘアマニキュアがいいか染毛がいいか、彼女と話したことがあったな。藤原紀香に似た美貌の彼女は、ヘアマニキュアがよいのよ、と主張していた。

そんな、どうでもいい話をなぜ覚えているんだろう。
日常的な1日1日は、そういうどうでもいいことの積み重ねで成り立っているわけだから。
非日常に行ってしまった彼女を思い出すとき、そんな小さなあれこれが急に意味を持ち始める。

人一倍いや100倍ぐらいアクティブで、手帳は毎日予定で埋まっていないとイヤ、という人だった。
「週末に予定なくて家でぼけっと過ごす?えーありえなーい」
ホントにそう言われたことあるもん。
料理も掃除も仕事も何でも、たったと手早かった。

「短かったけど人の何倍も楽しんで充実した人生だったよね、きっと」と言って、後に残された人たちは納得しようとする。
でもそれは詭弁だ。
むっちゃトロくさくて無精な私だって、きっと今死んだら、こう言われるだろう。
「結婚も2回したんだし、きっと人の2倍は濃い人生だったよね」。

それはある意味当たっているけど、やっぱり「おいおい、それだけで済ませないでくれよー」というキモチはどこかにある。きっと彼女も「まだまだやりたいこといーっぱいあったわよ」と、どこかでスネてるかもね。

彼女のことを思って、あちこちでいろんな人が、空を見上げたり、パソコンに向かったり、本を読む手を止めたりしながら、今もため息をついているに違いない。ため息の数は時が経つにつれ少なくはなっていくけど、決してゼロにはならない。

コドモは残さなかった彼女だけど、元気で華やかで活動的で、いろんな世界を持っていて、人と人をつなぐ「ハブ」のような存在だった彼女のまわりには、たくさんの人の輪が残った。その輪が続く限り、ため息はゼロにならず、彼女が生きたという証拠はきっちりと記憶され、良好に保存される。大停電になってサーバーがクラッシュしても、人の中のアナログメモリが壊れることはない。

茶色く染まった(元)白髪をぼんやりいじりながら、そんなことを考えていると、もう夜だ。。
生きている私たちはまた1日分、老いていき、ため息をつきながらも仕事に戻って、何てことない普通という貴重な1日を過ごすんだな。

  • 2006.06.07 Wednesday

引越し後2ヵ月、いまだ混乱す

約2ヵ月が経過したのだが、部屋は一向にすっきりしない。先日、やっと押入れに入れるタンスを買ったのはよいのだが、あまりにもサイズきっちりを選んだため、1mmほどの誤差で押入れ下段に入らず、泣く泣く返品。
◎教訓:高さ67cmのスペースに高さ67cmのものを買ってはいけません。

押入れダンス
こんなのが入る予定でしたが。ちぇ。

入れる器がないので、段ボールに入った服を開けられない、仕舞えない!
こうしてタンス購入作戦はまたしても、来週に持ち越されてしまった。

2ヵ月経つと、中古だが入居時にクリーニングしてピカピカだった床もキッチンも、うっすら〜と汚れてくる。
キッチン掃除せえ!
これは2ヵ月前まで住んでいた旧宅のガス台。大変汚い。引越し前半年ほど、どうせ退去時にプロのクリーニングを入れるから、と殆ど掃除もしなかった結果である。それにしても写真で見ると5割り増しでキタナイ!

なので、新しいキッチンは絶対キレイにするぞと決意し、今のところ上記のごとくにはなっていない(たった2ヵ月だもん、当然だ)。キレイだと不思議なもので、その状態を保とうと努力するってもの。がんばろー。

ついでに旧宅の「昭和」の香りいっぱいな写真を思い出に少し。

昭和40年代の洗面所
昭和40年代の洗面所。
昭和40年代のお風呂
同じく、お風呂。
唯一リフォームした平成のキッチンセット
唯一リフォームした平成のキッチン。

どれも引越し当日に撮ったので、モノがなくがらーんとしているのもモノ寂しい。新しい住人はお風呂も洗面所も全面リフォームすると言っていた。きっと見違えるようになってるんだろうなあ。

  • 2006.05.24 Wednesday

忘れ物屋

…そんなお店はありません。

昨日は会社の帰りに財布入りポシェットを最寄駅のベンチに忘れ、降りた駅で気づいて駅員さんに電話で確認してもらったら「あった」ので取りに戻ると、現金だけ抜かれていた。カードも通帳もカギも残され、せめてもの?仏心なのか現金1080円が残ってた。持っているお金をあまり把握していない私は、財布が戻ってきたことに満足し、その場で現金がなくなっているのに気づかず。かなーりのアホである。

被害総額:5万弱。いつもこんなに持ち歩いてないのに!普段は「ちょこちょこATM引出派」なのだが、最近常に手数料が発生するのにムカついて、たまたま前日どーんと出したばかり、そして運悪く家に置いておくのを忘れたのだった、ということを帰宅後に思い出した。さすがに、へこんだ。

翌日(って本日)。横浜からの出張帰り、今度はノートPCバッグ。またしても駅のベンチ(みなとみらい)に置き忘れた。乗った電車で爆睡したので、気づいたのはまたもや降りる駅の武蔵小杉。そこから先は前日のリプレイのように、駅員さんの電話確認⇒届いているのを確認して取りに戻る、だったが、今日は運良く、ハードディスクの中身が抜かれていたり、ということもなく、PCは無事だった。

展示会がらみの準備でここ数日とっても忙しかったのは事実。んで、だいぶ疲れてるのも事実。んでもって今日は帰りがけにみんなでビール飲んだのも、また言い訳。

それにしても、2日連続で「駅のベンチ」に大事なものを置き忘れるのは、あんまりだ。ほぼ戻ってきたとはいえ(一部未回収、泣)、あまりに適当すぎる。

ワタシの忘れ物を拾って届けてくれた方、本当にありがとう。
現金だけ持ってっちゃった人、せめて有意義に使ってくれー。

さ、明日からは「疲れてても駅のベンチだけは座らない」ようにしよ。
それが根本的な解決策なのかどうか、よーわからんが。

BGM: Bad Day by Daniel Powter(あまりにぴったし)

  • 2006.04.24 Monday

このスパムからの、卒業♪

やっとTigers-netがスパム対策をしてくれました。毎日毎日のスパム削除作業から、これでやっと解放されそうです。あ〜長くめんどっちい闘いであった!

その対策内容とは:
---------------------------------------------------
コメントスパム対策機能の追加作業を実施いたしました。

  ■ 追加機能
    ・コメント投稿時、ランダム文字入力認証機能
    ・指定キーワードを含むコメント拒否設定機能
    ・英字数字のみのコメント拒否機能
---------------------------------------------------

上記のうち「ランダム文字入力認証機能」ってのは、こんなの。
コメント送信画面
コメントしていただく方にはお手間をかけてしまいますが、自動でコメント付けられるのを拒否するにはよい方法かと思うので、当分この機能をONにしておこうと思います。スパムが本格的に止まったと確信できたら外そうっと。ご面倒ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

スパムコメントがこれ以上増えないことを祈りつつ、週末サボっていたせいで300件ぐらい増えたスパムコメントをちびちび削除いたしまする。

  • 2006.04.06 Thursday

くらしの箱詰め作業

本日は引越し準備1日目。今回は初めて「梱包のみおまかせ」にしたので、1日目梱包、2日目運び出しというスケジュールである。ちなみに開梱作業は大スライド式本箱だけを依頼。あとは自分たちでじっくり(だらだら)やる予定。ここ2週間ほど、不用品を細々と捨てたりはしていたが、いわゆる「段ボール箱」に詰める作業は事前に10個ほど作っただけで当日を迎えた。

朝9時から3人の女性スタッフがやってきて、どんどん、どんどん箱詰め作業が進んでいく。見事なまでの手際のよさ、思い切りのよさ。自分のモノなら、こうはいかない。「あら、これ懐かしい」「こんなの、まだ持ってたんだ」と思い出に逃避したり、「捨てようかな〜、どうしよっかな〜」と要らぬ逡巡したり、時間が10倍以上はかかる。

ただし細かいことが気になる人には向かないかも。「これ、どうします?」とか聞いてくれることもあるが、基本的には最初にちょっと指示をした後、無言で作業は進むのだ。詰めていくモノへの思い入れゼロ、これはビジネスである。

私は「気にならないタイプ」ゆえ、最低限の指示のみで後はお任せしたからか、あっという間に段ボール箱の山ができあがり、3時前には終了。途中で箱が足りなくなり、押入れの箱や靴箱など一部は残ったのだが、物入れや本箱、台所など、いわゆる「こまごま」したものはすべて箱の中へ消えた。

昨日まで居間として使っていた6帖の和室に出現した段ボールの山は壮観である。衣類から食器、本や日用品など、あらゆる形のものが2つのサイズの箱に詰められ、規格化されて並んでいるわけだ。毎日の暮らしが何十個もの箱に姿を変えて、そこに佇んでいるような、妙な感覚。

箱の側面にどーんと印刷された「生協のひっこしやさん」という文字が生活感たっぷりで、笑えるのだが。

  • 2006.02.27 Monday

サラバ、ブバイ

今週より会社が多摩川の向こうへ(ってか、かなり彼方へ)移転。これより3月いっぱいは片道2時間弱の通勤である。あ〜。

1年弱を過ごした分倍河原ともお別れとなったので、会社周辺で撮影していたがアップしてない写真からセレクトしてみるシリーズ。サラバ、ブバイ第1弾、題して「道端で見つけたもん」。

パトロール中の!たぬき
はいっ、いきなり狸です。拡大してみると「パトロール中」って書いてありますがな。狸のパトロール…。酔っ払いだからアテにならんわなぁ。

門
旧甲州街道沿いの立派な門構えのお屋敷。歴史的意義を調べようと思いつつ、やってません。これ、冠木門ですよね。塀も見事な「瓦塀」でおます。

  • 2006.02.16 Thursday

富士山と大阪城〜めでたい春

新幹線からキレイに見えた富士山。連写 by のっち。
富士山2

富士山

2/11(土)、朝7時の新幹線で娘のっちといっしょに大阪へ向かった。メインの用事は「のっちの父の再婚」。あーつまり私の前夫ですね。めでたいことに再婚と相成り、娘は結婚式と披露宴に出席することになったのである。

できれば友人として私も式に出席して祝いたかったが、初婚のお嫁さんの気持ちを優先し、元嫁は出しゃばらないことにした。のっちを教会に送り届けたらさっさと消えて、地元の友人3人と優雅にランチしてお茶して有意義な時間を満喫。ってか実態は「かしましい関西のおばちゃん」をやってたわけだが。

それにしても久々の阪急電車、久々の夙川近辺は懐かしかった。人が多すぎず、それでいておしゃれなレストランが楽しめて、ちょっと車で走れば眺望抜群のカフェへ行ける。のっちが結婚式&披露宴に出ている5時間ほど、懐かしい地で旧友とおしゃべりするのは至福のときであった。

中高時代をいっしょに過ごした友人たちは、それぞれに幸せそうだ。ひとりでも大変なのに3人、4人の子育てをしっかりやってたり、家庭も仕事も頑張っていたり。みんな関西にいるのが私にはうらやましい。何と言っても、ふるさとだもんね。

披露宴後はのっちを迎えに行き、今度は披露宴に出席していた友達と久々の再会を楽しんだ。元夫とはいまだに共通の友人が多いので、これも自然の成り行き。のっちも友人夫妻の娘さんとたっぷり遊んでいた。

さて夜は有馬に1泊。お高い旅館ではなくミント・インリゾート・アリマという小さなペンション。でも温泉は源泉の金泉(紅茶色の温泉)でなかなかよい。惜しむらくは入浴時間が夜は11:00まで、朝は9:00までと、けっこう制限されていること。夜ぎりぎりに入ったら小さな浴室は満員状態であった。

翌朝起きたら、有馬は一面雪景色!
有馬、雪の朝

日曜は大阪の友人夫妻のおうちへお邪魔しお昼をご馳走になった後、2年ぶりぐらいで大阪城へ行った。いつ見てもデカイ大阪城。さすがの威容を誇る。

大阪城遠景

地元で、たくさんの人と会ってしゃべって200パーセントぐらいリフレッシュして帰京すると、1日会ってないだけなのにぽんが何だか懐かしい。今の私の幸せを支えてくれてるのは、ぽんなんだなあ、としみじみ思ったことだった。

  • 2006.01.14 Saturday

多摩川の多摩側、の反対側に住むことに

あっと言う間に2006年も10日以上が経過。
もはや新年ではなく寒中見舞いの季節になった。

昨年12月の事故によるケガはほぼ癒えたが、
年末からこっち、仕事がむちゃ忙しい。今週来週がピーク。
その後も会社の引越し、新社屋のオープニングイベント、
4月、5月と会社の展示会…と息つくヒマもない。いや息ぐらいするけどさ。

おまけにその合間を縫って春休みには自宅の引越し。
12月中旬から年末にかけては、家探しの佳境だったのだ。
おかげさまで決まりました!
多摩川の多摩側じゃなくって、その反対側=東京都側に近いところ。
新居から多摩川までは自転車で15分もあれば行ける、という
自転車好きには泣くほどウレシイロケーション!

そして何よりもウレシイことには、我が人生初の
◎洗面所でお湯が出る
◎洗濯防水パンがある
暮らしができるんであるっ!

いったいいつの人やねん、と思われる方もあろー。
実家は古いマンションだったし、結婚後も古い賃貸アパート、
古い公団と移り住んだため、今時当たり前の上記設備にまったく縁がなかった。
(今回の引越し先も築10年の中古マンションだけどね)

食器洗い機があってパソコンもある生活なのに、
洗面所であったかいお湯、お風呂に入りながらの洗濯ができない。
そんな生活にもあまり不便を感じず暮らしてきたのだが。
やはりウレシイことであるよ。

そんなこんなで、まだまだ忙しい日々が続く。
自転車で多摩川沿いをポタリングできるのは早くても4月かな。

いろんな意味で春が待ち遠しい寒中。
大寒を迎える頃にまたひとつ年寄りになると、大好きな2月がやってくる!

  • 2005.12.10 Saturday

12/5(月)車が転落、一回転!

その日は山梨出張。朝7時半の梓3号で新宿からドイツ人をアテンドして山梨の試験所へ行く途中、甲府駅から乗ったタクシーが凍結路面で滑り、約3m下の小川に落っこちてしまった。そのせいで今週はずっと自宅療養。まだ傷めた左肩が痛くて腕があがらんです。

甲府市内は前夜の雪の影響もなく、中央線で来る途中に見た雪景色がウソのよう。当然、タクシーもノーマルタイヤ。甲府駅から約40分、目的地が見え、最後のカーブを曲がるまで、路面には雪やら凍結の気配はゼロだった。

とつぜんタクシーが坂の途中で止まったと思ったら、ずるずると後退。後輪が凍結した氷の上に乗ってしまったらしく全く制御できないまま左側後輪からほぼ垂直の崖をずり落ち、底で車体が1回転、そのままパタンと裏返しになったので最初は何が起きたかわからず、びっくりした。車内真っ暗だったし。

ドアも開かず、窓をくるくる回して開けて自力脱出。駆けつけた会社の人がロープを崖から垂らしてくれたが、左腕が上がらないので無理。ハシゴを持ってきてもらって崖を登ったら、そこは日陰でツルツルの路面。ここで転んだらもっと痛いので、慎重に坂を下りて日が当たっているところで立ち止まった。

待つこと15分。やっと来た救急車の乗り心地は最悪(狭いとこに座らされ山道なので揺れまくり!)。

思い返すに、車は左側の後輪から落ちたので、私が座っていた後部左側が
一番最初に川底へ落ちたらしい。崖をずり落ちて底に達し、どんと衝撃があったとき「痛い」&「重い」と同時に感じた覚えがあるので、身体の左側が押し付けられている状態で、隣のドイツ人が私の上に降って来たようだ。彼は道路側だったので、落ちる寸前にドアを開けて降りようと試みたらしいがドアは開かず間に合わなかったと言っていた。私はまったく何をする余裕もなく、何がどうなったかわからんまま、重力のまま、なすがまま〜。

で、車が後部左側を基点に裏返しになると「重い」状態が解消(ドイツ人は川の方へ移動した)。車が裏返しになったときには支点から一番遠かった運転席の衝撃が一番大きかったと思われる。唯一、シートベルトをしていた運転手さんは席にはさまって宙吊りのまま自力脱出できず、レスキュー隊が来たそうだ。その間、私たちは先に病院へ行っていたので、救出の詳細はわからない。運転手さんは頭部打撲で1日検査入院となった。ベルトをしていなかった私たちは転がったので、頭は打たずに済んだのかも。

結局、診断は頚椎捻挫のほかに左肩の靱帯一部損傷、左顔面・左膝の打撲。ドイツ人は頚椎捻挫だけで済んだけど、服と鞄が川の水に漬かって、PCとPDA、バックアップのUSBメモリすべてが壊れた。私のほうは全く濡れず、物的被害はなし。どっちもどっちだけど、やっぱ物が壊れたほうがマシかな。ダメージあるけど痛くはないもん。

タクシーは屋根と前方大破で廃車だとか…。

事故当日は病院やら、しつこい警察聴取やら(おまけに全部通訳せなあかんし)で、帰宅後どっと疲れが出た。

2日目、「あと50センチ落ちるところがズレてたら大きな岩があって窓ガラス割れたりして大変だっただろう。それぐらいで済んでよかった」という、現場を見たタクシー会社の人の言葉を思い出し、精神的に軽くショックを受け身体もあちこち痛くて寝込む。左顔面もハレてきて頬と顎には擦り傷。まるで「顔を殴られて虐待された妻」のよう(泣。

3日目ようやく手や顔の小さい擦り傷・切り傷がしみなくなったのでシャワーを浴びてすっきり。

4日目以降、初めて自分で着替えができて、日に日にラクになっていくのを感じるが、相変わらず左腕はあがらず、左手に茶碗より重いものは持てないという優雅?な生活。家族に感謝。

受験生を持つ親としては「滑って」かつ「落ちた」わけなので、子供の身代わりだったかなあ、と(かなり強引に)思うことにした(だから受かるってもんでもないけどねぇ)。

車に乗る皆様方、これから師走のあわただしい時期、くれぐれも気をつけてくださいませ!

<おまけ>
崖をずり落ちていくときに何を叫んだか。
○運転手さん「うわぁー」〜普通の反応。
○ドイツ人「Oh!!」系な言葉〜欧米人らしい反応。
○私…「?」〜まったく覚えていなかったので、あとでドイツ人に「私、なんか叫んでました?」と聞いたら、

「ふぉーっとか言ってたよ」ですと。え!?

んなとこでHGやらんでも…。
人間、パニクると何叫ぶか、わからんものである。

ちゃんちゃん。

  • 2005.11.04 Friday

山梨の紅葉はちょっぴり早い

今日は日帰りで山梨出張。東京よりも紅葉がちょっとだけ早い感じ。Tブログの容量が10MBから50MBにUPしたので嬉しい。写真をたくさん載せちゃおう。

山梨の紅葉3
山梨の紅葉2
山梨の紅葉1

  • 2005.10.13 Thursday

トラバ&コメント拒否になってた…>_<

先日、スパムトラバのアラシがあったので、一部のトラバを拒否に設定していたら、間違えてコメントまで「受け付けない」で投稿しちゃってた。
スパムはいやだけど、プロバイダ(タイガースネット!)で今回の大量トラバに対応したみたいなので、また戻します。
★トラバ、コメントとも、またよろしくお願いします、です★

  • 2005.09.21 Wednesday

すしネタが泳ぐ@須磨水族館

ネットのニュース記事で知ったのだが、小さい頃よく行った(大きくなってもけっこう行った)須磨水族館(正式名称:須磨海浜水族園)で、こんな催しがあるらしい。

「スマスイ寿司」〜すしネタのさかなたち〜     

すしネタ(模型)の向こうに、ネタ元が泳ぐという、かなりシュールな光景。そりゃ、いくら今時の子供でもマグロが切り身で泳いでるなんて想像しないだろうに。いや、いるのか!?

「なおこの企画展で、寿司を食べることはできません・・・。」と
注意書きがあるが、当たり前じゃ! なかなかギャグな試みだな。
ちなみに会期は9月中とのこと。

須磨水族館は4年ほど前にも子供を連れて行った。建物はどーんとキレイになっていたが、須磨海岸にある水族館の場所は同じで、なんかとっても懐かしかった。

影響されて関東でもどこかやらないかな。
須磨海浜水族園TOPページ

  • 2005.09.05 Monday

浸水するかと思った>o<

昨晩、うちの近くは1時間100mmを超す集中豪富が降ったらしい。
午後の10時過ぎ、友人親子と出かけていた娘がやっと帰ってきた。
(それも池袋線最寄り駅から自転車で!)

雷がとどろく中、びっしょりで帰ってきたが、なんと土地の低いところでは子供の太股まで浸水していたそうで、自転車漕いでも水の抵抗でなかなか進まなかったとか! また友人は子供を乗せたまま、水没した道路の段差が見えなくて転倒、いっしょに乗ってた5歳児は水たまりで一瞬アップアップしたらしい(こわ!。怪我がなくて何よりだった。

最寄り駅から電話を受けたとき、自転車置いてタクシーで帰ったら?とも助言したのだが、それは無意味だったことが1時間後に判明。

というのも、娘が帰宅してすぐ外を見てみると、うちの団地の隣の公道(ちょっと低くなっている)で車がタイヤがまったく見えないぐらい水没しており、人が押して歩いていたのだ! 自転車や徒歩で通りかかった人も膝上までの水の中を掻き分けかきわけ…。それが我が家からほんの10m先の風景とは、目を疑った。

すぐそこの石神井川が氾濫したわけではなく、どこかマンホールか下水への入り口が詰まったのか。このままの雨の勢いが一晩続いたら、1Fの我が家は浸水するかも、としばらくは真剣に心配した。

幸い、その後雨脚は弱まり夜半には殆どあがったので、事無きを得たのだが。東京へ来て15年、くるぶしまでの道路冠水は台風時に経験したが、こんなの初めてだった。

一晩明けた今朝、水はすっかり引いていた。
昨晩家にこもっていた人はあの光景を見なかったんだろうなあ。

  • 2005.08.28 Sunday

ブログのテンプレ交換

8月も終わり、ふと思いついて「テンプレートの交換」をしてみた。
言うなれば、季節遅れの衣更え。
トップにいつまでもタイガースどーん!というのはねえ。。
いえいえタイガースには頑張ってほしいですけど!!

夏らしいテンプレが新しくできていたので、採用。
でもタイガースロゴがなくなるのはしのびないので
自分であれこれテンプレ編集して、ちっちゃく残してみた。
なんかロゴカラーと全体のブルーが合いませんが。ま、いいや。
ロゴちっちゃいし。豆みたいになってもた…。

タイガースロゴ、取り残されたみたいで寂しそうかも。

追記:
やっぱ全体にちと寂しいので、ライン1本(無料の素材より)引っ張ってきて、虎の写真を加工して入れて、ロゴをカレンダーの前のアイコン代わりにしようと移動。

  • 2005.08.13 Saturday

おっちゃんの話を聞け〜!?

飲み会で遅くなり、午前0時過ぎの中央線に乗り込む。
東京駅始発なので座って、うつらうつら〜としてたら、不意に大声がした。

「なんじゃらかんじゃらうんぬんかんぬん…」
声の主は、向かいの席に座ってた酔っ払いの陽気なおっちゃんだった。
隣に座ってたおねーちゃんに話しかけ、肩をたたき、笑いこける。
悪気はないのだな。酔っ払って話ししたいんだな。ただ何言ってるんだか、わからん。
隣のおねーちゃんは、いやそうな顔をして、そのうち立ち去ってしまった。
その次に隣に座った人も、すぐどこかへ席を移った。

しばらくするとおっちゃんの周りはだれもいなくなった。
でも、おっちゃんはひとりでしゃべり続けている。
そうこうするうち、新宿で人がどっと乗ってきて、混んで来た。
私の前にも人が立ち、向かいの席が見えなくなった。

またしても、うつら〜とし始めた私だが、すぐに目が覚めた。
何か違和感。そう、おっちゃんが静かなのだ。あれれれれ?
降りたのかしらん。

人の間からちょっと覗いてみると…。
おっちゃんには友達ができていた!

隣に座った男の子と楽しそうに、大きな声じゃなく普通の声で話している。
相変わらず、話しながら肩をたたいたりして、ご機嫌。
支離滅裂な話をしているようだったが、なんだかほほえましかった。
隣の男の子は、いっしょうけんめい話を聞いてあげているので
おっちゃんは、これ以上ないぐらい上機嫌なのだ。

そんなふたりの姿は、ほんとに友達のようだった。

終電間際の中央線には他にも、口ゲンカ真っ最中のカップルとか、
パーティ帰りのキレイなおねーさんとか、お仕事帰りの疲れたおとーさんとか、いろんな人が乗り合わせ、偶然のひとときをいっしょに過ごす。
何の連帯感も脈絡も、あるわけないのだが、そのひとときがふと不思議に思えて、なんだか電車を降りるのが寂しくもあった。

  • 2005.08.09 Tuesday

Discovery帰還を通勤電車内で知る

昨日の予定だったスペースシャトルDiscoveryの帰還が1日延びた。
ちょうど会社を出る頃に京ぽんでNASAのリアルタイムWebを見ると
あと15分ぐらいで帰還するかどうかの決定が出る、というアナウンスが。
http://www.nasa.gov/returntoflight/launch/landing-vlcc.html

それから後は、1時間半の通勤中、ほぼ3分〜5分おきにWebをリロードした。
親切なことにNASAにはText onlyサイトがあるので、ストレスを感じずに
見ることができる。
▽ここ
http://www.nasa.gov/lb/returntoflight/launch/landing-vlcc.html

スペースシャトル帰還の模様を、通勤電車内でリアルタイムに知ることができるというのは、なかなかワクワクする体験だった。

8:12 a.m. - Touchdown! Discovery is rolling out on runway 22 at Edwards Air Force Base!

Main gear touchdown, nose gear touchdown, chutes deployed... and Discovery is home.

というテキストを見たのが、実際の着陸からわずか2分後の日本時間で午後9:14ちょうど。「Touchdown!」の単語を見て、思わず電車内にもかかわらず声をあげそうになった。内心「一人いえーい!」ですな。

世紀の帰還から20分後、ちょっとした興奮状態のまま、私も無事、帰宅したのでした。

  • 2005.08.03 Wednesday

府中・旧甲州街道沿いの送り火

8月に入った。毎日暑い。暑すぎる。
あぢーと言いながらもお盆が来て、京都五山の送り火の頃に暑さ最高潮。
関西出身の私にとって8月の経過はそういうもんだと、刷り込まれている。
(「大文字焼」で有名な五山の送り火は、古来、京の都の風葬の地であった蓮台野、紫野、化野、鳥辺野などの近くの山で点火される。)

ところが。
東京・府中ではすでにお盆は終わってしまっているのだ!

8月3日の朝、いつものように旧甲州街道沿いを歩いて通勤していた私は
こんなもん見っけたんである。
府中のお盆
撮影したのは8月5日なので、送り火のあとは片付けられてしまっているが、
3日の朝には、茄子や胡瓜で作られたお馬さんのそばに、確かに火を焚いたあとの黒い灰が残っていた。

旧甲州街道が甲州街道と合流するちょっと手前のこのあたりは、旧家や農家も多く、撮影したのは、街道南側の畑でとれたての野菜を直売する農家の軒先である。

その日のお昼休み、野菜を買うついでに聞いてみたところ、

「府中のこのあたりでは、迎え火が7月31日、送り火が8月2日なんです。
でも旧甲州街道のあっち(北側)では、また日が違うんですよねー」

という答が。

へぇ〜!
知らなかった。
関東では7月13〜15にお盆をするところが多いのは気づいていたが、これにはホントにびっくりした。

西日本と東日本、いろんな違いがあるのだな。
またひとつ、違いを見つけた夏なのでした。

  • 2005.06.20 Monday

地震、コンフェデ、恨みシュラン

深夜の地震。あまりのゆらーんゆらーん加減が気持ち悪くて
すっかり目が覚めてしまった。
地震情報をみようとつけたテレビでやってたのがコンフェデ杯ギリシャ戦。
ときどき居眠りしながらみてたら、後半、点が入ったよ!
またしても大黒。いい仕事してますねえ。
まだ後半終わったわけじゃないから、勝負の行方はわからないけど。

大黒のゴールへの貪欲さを見てると、ゴン中山を思い出す。
(いやゴンはまだ現役だけどさ)

そして。
ドキドキのロスタイム、短めの2分が無事に過ぎ
試合終了。勝っちゃったよ〜!

サッカーの試合が終わるのを待っていたかのように、今度はF1がスタートだ。
みていたいけど、本日はここまで。
明日は仕事なので、これ以上は起きてられまへん。

…と。
あれれれれれ?
トヨタがPP取ったって聞いてたのに。なにこれ?
ミシュランタイヤのチームがスタート前にピットインしてしまい、
ブリジストンタイヤの6台のみがスタート。

なんかタイヤがらみのトラブルらしい。
ミシュランタイヤ使用のチームがすべてスタート前にリタイヤって…。
ミシュランユーザがボイコットなの?
よーわからんが、異常事態のようだ。

  • 2005.06.04 Saturday

武蔵野線雑感

前日、武蔵中原での飲み会帰り、途中までいっしょに帰ったYおやじが言った。
「武蔵野線は地下部分が多いからウルサイ。」。
おいおい、うるさいのは自分だろーと心の中で突っ込みつつ(*)、
その後いっしょに府中本町で武蔵野線に乗り換え、私が西国分寺で降りるまで、Yおやじの武蔵野線薀蓄に耳を傾けた。
いわく、昔は貨物線だった、府中本町からはずーっと地下で貨物専用線が神奈川へつながっていて、休日のみ「快速ホリデー号」がこっそり(かどうか知らんが)その線路を鎌倉まで走る…云々。
* 注:Yおやじは声が超音波級で、おまけに音量つまみは常にMAXである。
それはさておき、彼は西武池袋線と武蔵野線を乗り継いで通勤しているのだ。

武蔵野線が地下にもぐっているのは、うすうす知っていた。
線路が通っているところも地図にも点線で描かれているし、
うすうす、どころか一目瞭然なのだが。

で、その日私は武蔵野線を府中本町〜西国分寺まで初乗車したわけだったが
Yおやじの「ここから新秋津まで、ずーっと地下だ」ってのが気になってしかたがない。
ということで翌日、武蔵野線経由で帰宅することにした。

会社最寄の分倍河原ではなく、府中本町に歩く。
ところが地図をちゃんと見てこなかったせいか、迷ってしまった。
わたしゃ方向音痴ではないのだが「ま、わかるでしょ」と
初めてのところもテキトーにうろうろすることが多いし、しゃーない。

途中で人に聞くと「ここからだと府中本町は遠い、北府中のほうが近い」と言われ、素直に府中街道を北上、ほどなく武蔵野線・北府中駅に到着した。うーん10分遅れ。
30分もかかってしまったよ。とほほ。

北府中の駅でびっくらしたのは「東芝」専用改札口があること。
線路の東へ出るには東芝社員でなくてはいけないのだ。社員以外は西の改札しか使えない。
不公平やーーーん!(線路の東から来る一市民の叫び)

地下ちゅうか、巨大な溝の中にホームがある。なんか変な景色だ。
(⇒これは勘違い。わりとふつーな地上駅でした。6/7再乗車)
ここから新秋津まで15分弱。予想に違わず、電車はうるさく、ずっと地下が続いた。

新秋津で西武池袋線「秋津駅」に乗り換えるのだが、これを乗り換えって言えるのか???
商店街を通り、たっぷり5分はかかる道のり。遠いよ〜。
西武新宿線・中井駅の大江戸線乗り換えより、はるかに遠い。
黙々と歩く人々の列。人がたくさん通るだけあって、通路である商店街は
繁盛しているようで、西武線沿線には珍しい下町っぽい便利さ、にぎやかさを感じる。

帰宅してから、ちょっと調べてみたら、新秋津〜秋津の乗り換えは
なんと地元商店街の反対があって「短絡」つまり駅構内の乗り換えだな?が
見送られたそうだ。あの商店街の繁盛ぶりは、その賜物なのだな。

雨さえ降らなければ、おいしそうな店が立ち並ぶ道を通る、
そんな乗り換えも楽しそうだ。あちこち寄って、時間かかってしまいそうだが。

今度は、どっかでおかず買って帰ろうっと。

  • 2005.05.22 Sunday

突然、京ぽんオーナーとなる

京ぽんを買った。
正しくは、絶滅寸前のDoCoMoのPHSから乗り換えた。
DoCoMoのPHSは5年ほど使った。一昨年、最新モデルに買い替えもしたが、
もう新規申込もなくなり、いよいよ未来がない。

そこで、京ぽん。
ケータイ嫌い(音悪いもん!)の私としては、それぐらいしか今は選択の余地がないではないか。

ついつい音声定額プランにしてしまったが、よく考えたらパケット代がバカにならんので、そのうちつなぎ放題に変えるつもり。
7月からは音声定額プランに2100円プラスでパケットつなぎ放題になるらしい。あわせて5000円。しかし音声定額はウィルコムの電話同士でないとダメだから、普通の固定電話、他社ケータイにかける場合は通話料別途。あまりメリットないやん。

で、7月まではパケット代半額というので、恐る恐るだがOperaのブラウザも使ってみた。遅いけど、ふだん見ているネットがそのまま見られるのは気分的にラクちん。

そしてカメラ。なーんと今どき10万画素ですよ!!

おいしかったチョコケーキ
立川で食べた美味なるチョコケーキ
煌く水の影
グラスの不思議な光と影


10万画素でも、ネットに載せる分には、あんまり関係ないか。ケーキがボケボケなのは腕が悪いせいだし。
ふだん使ってるExilimは200万画素だけど、結局サイズちっちゃくして載せてるから、画質的にはあまり変わんないのかも。

京ぽん、他社PHSからの乗り換えだと1年以上割引を引き継いでくれるらしい。下4桁の番号も引継ぎOKだった。PHS好きな私にはありがたいことだ。

京ぽんを買ったついでに、のっちにも同じウィルコムの「安心だフォン」を買った。防犯ベル付き、発信3ヵ所限定、受信制限はなし、メールは別途料金かかるが制限なし。お子ちゃまには十分だわい。

  • 2005.05.18 Wednesday

横浜☆パシフィコ☆車の展示♪

モブログからの更新テスト。
今日はパシフィコ横浜にいます。

▼帰宅後。
ほ〜、ちゃんと更新できてる!
モブログのアドレス宛にPHSからメールを送るだけ。
手軽だ、簡単だ。

ただ、PHSで文章を打つのがひじょーに遅いのが問題だ…。

honda_tourer
HONDAが展示していた1800cc(!)のツアラー。
でかかった…。

自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2005は、20(金)まで。車本体のメーカーから部品メーカー、各種試験所まで、いろいろ集まった展示会はなかなか壮観。

  • 2005.05.07 Saturday

雨の日の猫のように…

今年のGW、みごとにどっこも行かなかった。
大阪在住のとーちゃんと名古屋で待ち合わせて万博に行く!という
のっちを東京駅に送り迎えしたぐらいである。
(GW時期で新幹線の指定が取れず、2泊3日で名古屋〜大阪に旅した
のっちはなんと往復グリーン車という贅沢娘であった。ええなあ)

で、何してたかと言うと。
寝てた( ̄▽ ̄) 。

日頃の恨み?を晴らすかのように寝まくった。
普通昼過ぎてから起き出すと、夜は眠れなかったりする。
なのに起床PM2時、就寝AM1時という、ある日の驚くべきデータが手元にある。
起きてる時間、たったの11時間!

GW前半は仕事の残りがあってPCにアクセスしていたが
PCあけるたびに仕事が増えていくので、しまいに
「もーいや、せっかくの10連休なのにこれ以上仕事すんのイヤじゃ。
PCあけるのやーめた」状態になってしまった。
そんなわけで、無為無策無趣味なGWを送ってしまった私である。

年間を通じての懸案である「おうちの片付け」もほったらかし
あ、読書はちょっとばかし進んだけど、
ひたすら寝まくってたGW。
まるで雨の日に1日16時間以上も眠りこける猫のように。

つれあいも呆れて途中からは起こしてくれなくなり
起きると午後4時、なんてこともあった。
(4時に起きてきた怠け妻から「起こしてくれよぉ」とか
理不尽な文句をぶつけられてムクれたぽんちゃん、
ごめんなさい、ワタクシが悪うございました、はい)

予定が何もないわけじゃなかったのだ。
4/30、元同僚に誘われて「りんりんロード」を輪行で走りに行くはずだったのに、前日29日にのっちを東京駅に送って行った帰り、久々に子供いない夜満喫とばかりに夜遊びしすぎて、帰りがひじょーに遅くなってしまい、体調悪くて参加できなかったのだ。

5/1に帰ってきたのっちは翌々日から発熱しちゃって、あらららら。
熱出すとのっちはいつも私に「漫才」をしろとリクエストする。
それも眠るまで! 延々とぬいぐるみに漫才させつつ、私もいっしょに
眠ってしまったこと何度か。
(注:私は熱もなく至って元気であった)

というわけで、猫も真っ青な睡眠時間過多生活を送ったワタシ、
あと1ヵ月ぐらいは睡眠不足になっても貯金があるので大丈夫そうである。
睡眠時間に関しては、野球で言うところの「借金生活」にならないですむ、
と思われる次第。

それだけが今年のGWの収穫かい、と思うとちと情けないけど。
おまけに5/6は一応、結婚(入籍)記念日だったのにな。
特になんもしない結婚1年目でした。
(お互い記念日とかめんどくさい夫婦の場合、それもアリなんだよ)。

  • 2005.04.20 Wednesday

[まとめ書き(2)]幕張の夜、近く見えて遠い彼の地

4月20日(水)、生まれて初めて幕張に宿泊。
3日連続で展示会に行く必要があり、会社の人が何人も泊まるので
ついでにワタシも…という感じだった。

自宅から3日連続で幕張に通うのは去年も同様の経験があるが
かなーりキツイ。往復4時間弱なのだ、年には勝てない(?)。
結果から言うと、1泊させてもらったおかげで非常にラクだった。

で、泊まった晩は幕張で会社の人たちと飲み会だ。
宿泊先は幕張・東横イン。そこから歩きで行けるところを探したわけだが
「ほら、あそこ」と指差された目標はすぐそこ、に見えた。

ところが。
幕張は広い。広い土地には広大な敷地を持つ施設が多い。
それは倉庫だったり、フットサル場だったり、駐車場だったり。
ゆえに、すぐそこ、に見える目的物へ、まっすぐ歩いていけるとは
限らないのだった。

直線距離500mぐらいに見える場所へ、延々と遠回りして歩くこと15分余。
この建物乗り越えて行きたいっ!とわめくこと何度か。
帰り道はじゃんじゃん降りの雨だった。

  • 2005.04.09 Saturday

桜さくらサクラ

石神井川沿い
桜が咲いたと思ったら強風が吹きすさび、石神井川沿いの桜並木は満開、即、桜吹雪の嵐。

桜か人かいつも静かな「桜の辻公園」には人がいっぱい集まり花見の宴も満開。

日本人はどうして満開の桜の下に集まっては騒ぐのだろ。

桜♪・1年に1度だけ、華麗に花を咲かせる桜を愛でるため
・それを口実に騒ぐため
・長い冬が終わり、ちょうど季節もいいので

うーーん。
やっぱりわからん。
ここはあれこれごちゃごちゃ考えず、桜&宴会を楽しむべし。





  • 2005.03.21 Monday

金魚4歳児、昇天す

最近ずっと調子の悪かった金魚の牡丹(推定4歳、体調10cm)が
昨晩とうとう昇天してしまった。悲しい

転覆病にかかったようで、浮いてばっかり(=沈めない)、はたまた沈んだまんま(=浮けない)を繰り返した挙句、丸々太っていたのが可哀想なぐらいにやせ細ってしまい、ここ2、3日は「くの字」になって底のほうでじーっとしたまま漂流していた牡丹。

昨晩深夜、別の水槽に移し、転覆病に効くという「ココア浴」(水槽に純ココアを溶かす)をダメモトでやってみたのだが、弱った身体には耐えられなかったらしい。3時間後に水槽に戻そうと引き上げたときは固まってしまって動かなくなっていた(ココア入れた水槽は茶色に濁っていて中が見えないのだ)。

牡丹ちゃん、ごめんよぉー。
もっと早く治療してあげるべきでした。

在りし日の牡丹(大きい方)。

きょう、のっちといっしょに団地の花壇の隅っこに埋めてあげた。
近くには、昨年8月に我が家にお引越ししてきた翌日に☆になってしまった牡丹のともだち「蒲公英」も眠っている。
(牡丹と蒲公英は、近くに住んでいたのっちの父親Kの家で長年飼われていたのだが、Kが昨年8月に大阪転勤になり水槽を持っていけないということで、我が家にやってきたのだった。)

我が家の45cm水槽は、これで大きな金魚がいなくなってしまい、
5cmのレンゲ1匹と石巻貝3匹だけになってしまった。サビシイよ。
おまけに水槽のエアレーションのポンプまで突然壊れ、きょうは以前買ってあった小さめの水槽を立ち上げることに。

濾過を始めて最低24時間は待たないと魚を入れられない。
レンゲをこっちに移すのは明日移行のお仕事になりそうだ。

金魚1匹と言えども、毎日見ていた顔がいなくなって、ぽっかりとサビシイ。
ペットロスというには大げさだけど、やっぱり悲しいもんだよ。

  • 2005.03.17 Thursday

鳥の成る木


昨日、会社から最寄り駅まで、いつもと違う道を少し遠回りして帰ってみた。
神社の横を通ると、鳥が喧しい。夕暮れ間近、寝ぐらに集まってきたのだろう。

境内にある大きな木は、鳥の成る木と化していた。
(枝にあるツブツブがみーんな鳥さんたちなのだ!)

  • 2005.03.15 Tuesday

多摩モノレールの見晴らし

彼方に見える富士山
昨日の朝のこと。階段登ってホームに着いた途端、それが見えた。

通勤時、玉川上水駅で西武線からモノレールに乗り換える。モノレールの駅はけっこう高いところにあるので、眺望がきく。遠く山並みが見渡せる気持ちいい景色は、スピードがトロいこの乗り物の唯一の楽しみでもある。

冬晴れの日は際立って山も近く見える。ほ〜、あそこに雪をかぶった山々が見えるわ〜、ん? その隣の真っ白な山はなに?

それが富士山だった。なぜか感動した。

ちなみに今朝は、もやもやと曇っていて富士山お出ましにならず。
毎日見えるわけじゃないところが、ありがたいのかも。

* 画像の切り取り加工をPaintshopでやったせいか、見栄え悪い〜。
そやけどPhotoshop立ち上げると時間かかるねんもん。

  • 2005.03.08 Tuesday

京王線特急の威力

分倍河原に勤め始めて2日目。

朝は多摩モノレール経由・南武線、帰りは京王線利用・次の駅の府中で特急に乗り換えて新宿までぐっすり、な通勤状況。

京王線特急は速い。西武新宿線の準急や急行とは比べ物にならない。
さすが特急って感じの、すっ飛ばす走りだ(西武にも特急あるけど)。
おまけに座れるんだから言うことない。

約20分、疲れていなかったら本を読みたいのだが、いかんせん、ぐったりなので、すぐ居眠りしてしまう。
でも終点だから寝過ごす心配もない。

目覚めると新宿。
ドアの外には、郊外へ向けて帰ろうとする人の列。
こういうとき、反対方向の通勤っていいなあ、と思う。
すぐに自分も西武新宿線・新宿駅にて、並ぶ人の群れに混じるのだが。

  • 2005.03.07 Monday

あたらしい職場、あたらしい人たち

初日。いきなり20人ぐらいの人と引き合わされて頭ごたごた状態。
昨日のポタ後のさわやかな疲労感ではなく、ずぃーんと頭の芯に響くような
精神的疲労感が広がる。新しい環境に対するストレスってやつでしょうな。

こういう日は、はやく寝て頭ゆっくり休めなくっちゃあ。
(あーポタの写真、PCに持ってきたいが、きょうは無理だー)

  • 2005.03.05 Saturday

毎日書き続ける?

今年1月10日にブログ開設以来、毎日欠かさず書いてきた。

自転車関連メインのつもりだったが、諸事情で1月中はほとんど乗れなかったこともあり、ほかの話題も当然混じっている。

▽3/4現在のカテゴリ別(1日1カテゴリ)
bicycle (30)
つれづれ (13)
こども (3)
eat out/cooking (7)
Tigers (1)

中には「毎日書く」ためにネタ切れになりかけ、しかたなく書いたような話題もある。最初の頃は「日時指定」機能を知らなかったので、何が何でも当日中に書かなきゃと、夜中12時前に焦ってPCを開いたことも。

3月になって、ふと、思ったのだ。
★そこまでして毎日書かなくてもええんちゃうん? と。

来週から職場が遠くなり、新しい環境に慣れる時間も必要…と、しばらく忙しくなること必至なので、ブログ見直し気分ってわけだ。
毎日書くことにこだわるか、少々抜けても、内容を充実させるか。

予想としては、忙しさにかまけて毎日は「書けなくなる」んちゃうかしら、と危惧している。

ただ、自分としては「毎日書く」ことについて、あまりストレスを感じているわけじゃない。書くのも打つのも速いので(ミス多いけど!)、そんなに時間がかかるわけでもないから。写真をUPしたり、よほど長い文章を書いたりしない限り、1日分にかかる時間は10分程度だ。

初心に返って細くながーく、負担にならない程度に楽しく、続けていこうっと。
自転車メインには違いないけれど、他にも興味の向くままに。カテゴリはどんどん増やせるんだし。

そんなこんなで、明日はもう町田珈琲ポタの日。自宅周辺は午前中から上々の天気なのだが、夜半からまた雪の予報。明日はオフ会になる可能性大…か。

  • 2005.03.02 Wednesday

建替え団地への哀惜「サクラチル公団」

2月末まで勤めていた新宿・三井ビルのepSITE(エプソンギャラリー)で、こんな写真展が開かれている。

■■■永津広空写真展 「closing doors」■■■
http://epsite.epson.co.jp/
□場所:〒163-0401 東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル1F
□会期:2005年2月11日(金)〜2005年3月20日(日) 
□開館時間:10:30AM−6:00

〜取り壊される寸前の都内・武蔵野市の桜堤団地を1年に渡って撮影した写真集「サクラチル公団」でエプソン主催のコンテストに入賞し、今回の展示となった模様。まだ居住者がいながらにして、あちこちのドアが閉鎖され、生活感があるままに廃墟に近づいていく様子が、やさしい目線で撮影されている。

同年代に建てられた公団(兵庫県・仁川団地)で11歳まで育った私には、非常に懐かしい風景だった。昨年30年ぶりに訪れた仁川団地は、建替えこそ具体化していないが、すでに新規入居者募集を打ち切った様子で、この写真展ほどではないにしろ廃墟感が漂っていた。

▽仁川団地 昭和34年完成 (撮影:2004年5月)
仁川団地-2団地のはずれ、8号棟に住んでいました。
(左側の建物です)

裏には保育園があって、いつも子供の声が響いていましたっけ。

公園で遊んでる赤い服の子は、実はのっち。
シーソーで遊んでるところ。

仁川団地-1その8号棟の裏は草ぼうぼう。
夏は薮蚊がすごそう。

仁川団地-3かつては子供がいっぱい遊んでいた公園。
昭和30年代に建てられた団地は、どこも高齢化が避けられないようです。

廃墟、あるいはそれに近づきつつあるものは、なぜ人の心を誘うのか。
たぶん、廃墟は人の手だけでは作り出せないから。
人が作ったものに、長い時間が加味されて初めて、できるものだから。
そこに住んだ人の生活や記憶を封印した廃墟は、ただの建物ではなく
時間が作り上げた作品となって、壊される日、朽ちる日を待っている。

  • 2005.02.20 Sunday

カレーのち風邪気味

なんか風邪気味になりつつある。いかん。
金曜夜にカレー食べたあと、かすかに喉が痛い、でもカレーのせいだと思ってた。
どうも違うらしい。
昨晩は寒気するし首のうしろにカイロ貼って早めに寝たのに
今朝は鼻水ずるぴぃで喉も本格的に痛い。

しょうがすりおろしを山ほど入れたラーメンを朝食に食べた。
症状改善せず。

きょうはのっちと自転車で荻窪へお買い物♪の予定だったんだけど
こりゃ、あかんわ。
おとなしくコタツにもぐっておこ。
掃除も洗濯もたまってるっちゅうのに。
…かーちゃん風邪休業中につき無視!

  • 2005.02.17 Thursday

振り込め詐欺、関西人には通じない

▽大阪のおばちゃんパワーに大阪府もたじたじ
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/oreore_fraud.html?d=17yomiuri20050217i402&cat=35&typ=t

発端は静岡県庁が作ったCMだった。
大阪のおばちゃん3人が「振り込め詐欺にひっかっかったらあかんで〜!」と
ものすごい迫力でしゃべくるやつ。

それをアホな大阪府職員が静岡まで2人も<公費出張>して、
あのCMは大阪のイメージを落とす云々と、いちゃもんつけに行ったらしい。
そんなことでわざわざ出張すなっちゅうねん!

で、怒り心頭の出演タレント(おばちゃんたち)が府に抗議に向かった、
という顛末。

これは全面的に大阪府の負けやと思うね。
全国一振り込め詐欺ひっかかり率が低いというのを
もっともっと自慢したらええやん。
おばちゃんのしゃべくりが大阪のイメージダウンなんて
どうして思えるんやろ。

なんか、ほんまに余裕ないわ、大阪府!

振り込め詐欺に大阪人がひっかかりにくいというのは、よくわかる。
わけのわからん電話には絶対「ツッコミたおす」からねぇ。
あるいは、何を言ってますのん?と「ボケまくる」。
どっちにせよ、電話した犯人には面白くない状況に陥るわけだ。

ふだんから「しょーもないこと」をしゃべりまくる関西人。
きっと一生分の「しゃべる量」を原稿用紙にして比べたら
東京の人の倍以上、いやもっと差があるかもしれない。

「しょーもないこと」しゃべくるのはストレス解消にもなるし。
大阪のおばちゃんが元気なのは、そういうわけなんですわ…^^;

  • 2005.02.04 Friday

光の春〜2月が一番好っきゃねん

1年中でいちばん2月が好きだ。
理由は、夜が短くなっていくから。
まだ実感できない「春」を、日の長さだけど感じることができるから。
みんなが「春だあ」と大声で叫ぶ前にひとりこっそり春を楽しめるから。

季語で言えば「光の春」。
ホンモノの春の前に、日ごとに日脚が伸びて、春の気配が忍び寄る季節。

光の春を実感したのは、数年前の2月。
仕事で徹夜し、帰宅するために初台でタクシーを拾おうとしていた。
まだ真っ暗だと思っていたのに、夜明けの空はほんのり青かった。
ああ光の春なんだぁと、しみじみ思う青さだった。

元気出しましょう!と寒気がささやいてくれるような2月が始まると
私も毎年ひっそりと浮かれ出す。

  • 2005.02.02 Wednesday

オヤジギャルを忘れない

中尊寺ゆつこさんが亡くなったというニュースに驚愕した。
42歳。あまりに若すぎるではないか!!

数年前、如月小春さんが急逝したときも、同じ思いを味わった。
才能豊かで、これからもっともっといい仕事を残せる人たちが
どうしてこんなに早世しなくてはならないのか。

悲しいというより、理不尽な怒りに近い思い。

3年前の夏、同世代の友人が闘病の末、鬼籍に入った。肺ガンだった。
そのときも悔しかった。残された年下のダンナさんは呆然としていた。
不思議なもので、年が経つほどに友人を思い出す回数が増える。
自己満足かもしれないけど、いつまでも覚えていることが供養だと思うから。

中尊寺ゆつこが描いた元祖オヤジギャルは、同時代を過ごした人にとって
決して忘れることのない記号として残る。まちがいなーい!

  • 2005.02.01 Tuesday

レッドカードの是非

こんな記事を見かけた。
▽主審が自分にレッドカード
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050201-0006.html

選手に威圧的態度を取ったことを反省したらしい。試合直前にいろいろ不幸続きで、試合を裁ける精神状態じゃなかったとか。潔いというべきなのか、責任放棄なのか。その後、試合はどうなったんだろ、ちょっと心配。

昨日、反則もしてないのに会社からレッドカードを食らった気分なワタシとしては、なんかえらくタイムリーなニュースだった。

会社からのレッドカード=契約終了ってことですな。勤務は2月末まで。
まあ派遣社員なので、契約更新されなくても文句は言えないってのが弱みではある。よくあることなのだ。

昨年からチームに初めての正社員が加わり、「めんどくさいけど面白い」仕事をほとんど彼女にシフトしていき、結果、最近ラクだけどつまんない、とは思っていた。「ラクだけどつまんない=routine」が本来の派遣社員のシゴトであって、それまでやっていた「プロジェクトにどっぷり浸かって仕切る」ようなシゴトは、派遣社員の域を超えてたとは思う。

どんなに一生懸命やっても所詮は派遣社員なのだ。それはよ〜くわかっていつつも、つい今回はがんばってしまっていたので、ちょいと脱力感も大きい、かも。

「midoraがおうちにいられるんだぁ!」と無邪気に喜んでるのっち(娘)を見てると、まーいいか、という気になるけど、おいおい、あんたの教育費がこれからまだまだかかるから、かーちゃんはもすこし働かにゃならんのだぞぉと、ため息。

3月いっぱい休んで、4月からなんか仕事があるといいいなあ。
専業主婦をやるには家事が苦手すぎるワタシとしては、そう願っておるが、そうそう自分の思い通りにはならないだろーし。

何はともあれ、ちゃり通勤再開する前に終わりが見えちゃったのが一番こたえております。
(それが一番かい!!)

  • 2005.01.24 Monday

きょうは誕生日、はて何回目だ?

ほほほ。35を過ぎてからというもの、ほんっとに忘れるんですの、
悪気はありませんのよ、ご容赦あれ。
自分の年計算するのに「こどもの年齢+産んだときの年齢」っていう
足し算をしなきゃならなかったりします。
うそじゃござんせんの。

…とまあ、年忘れ大会、ちゃう、誕生日がやってきた。
年はまたひとつ重ねたわけだが、チャレンジするココロだけはなくさずに
ぼちぼち、気楽に、やっていきたい。
楽しいこれ以上オキラクになってどうすんねん!!という声が内外から
聞こえてきますが、ま、気にせずに、我が道を行かん!

で、こどもができてからというもの、自分の誕生日には
親に感謝の言葉を伝えることにしている。
ふだんは照れくさくてゼッタイ言えないんだけど
「産んでもらってありがと」という気持ちが
ちょっとだけでも伝わればいいな、と。柄にもなく^^;

  • 2005.01.22 Saturday

ハナイマダカンチセズ

新年早々、文字通り「鼻っ柱をへし折った」あほなワタシですが、
昨日、再度お医者へ行ってまいりました。

2回目のレントゲン撮ったあと、
前から見ても曲がってないですね、と医者。
曲がってたら困るわい!

で、くっついてますか?と聞くと
いやいや、くっつき途中ですな〜、ほら、ここ(と折れた隙間を指差し)
前よりスキマは薄くなってるけど、まだ見えるでしょ。
あと2週間ぐらいで完全にくっつくでしょう、と医者。

くっつき具合は順調なので、今後は「再度ぶつけたり痛くなったり」しなければ再診は不要とのこと。

あと2週間、自転車乗れないのか。いらいら。
もうハナ周辺の腫れと痛みはないので、サングラスもかけられるから
厳密に言うと乗れるのだが。
(コンタクトなので10km以上乗るときはサングラス必須なの♪)

自転車ですっころんで再度ハナぶつける確率なんて低いのだが。

だが弱気になっとります、ワタシ。
完治するまでは、やっぱりガマンしておこ。
で、節分過ぎたら、自宅まわりでポタ始めよ。
で、2月は多摩オフと荒川オフ、両方行くんだ〜!
いきなり無理しちゃあかんかな、年ですし。

乗れない間、しゃーないので、せめて自転車グッズ物色でも
しておこ。欲しいものリストの整理とかね(笑。

# ハナ状況詳細:
腫れもなくなり切った傷口のかさぶたも取れてきて、
ぶつけたところをよーくよく見ると(こわごわ触ると)
粒っとしてます。つぶつぶ感のあるお鼻。
段とまではいかない、粒っ!
この粒が軟骨なのだろう。ま、見た目ほとんどわからないので
気にしないことにします。

  • 2005.01.17 Monday

Remember The Quake

1995年1月17日早朝。
私は1歳半の娘とともに里帰り中で、
兵庫県芦屋市にいた。

突然の地鳴り、大揺れ。
家具が倒れ、ガラスが割れる音。
暗闇の中、余震をやりすごす心細い時間。

日が昇るとマンションの入り口に人が集まり、
誰かが持ち出した1台のラジオを囲む。
震源が淡路島と知り、驚愕する人々。
「ここがこんなやったら東京どないやねんと思てたのに」
「最初はなんかの爆発かと思たわ」
関西に大地震が来るなど、
まったく予期していなかった私たちの無知。

「〜では○×となっている…という情報もあります」と、
信じられないぐらい曖昧なニュースを伝えるラジオ。
地震直後、メディアもそれほど混乱していたのだ。

自宅の窓から見える芦屋市南部に火の手があがる。
消火活動は進んでいない。なぜ? なぜ?
空を飛ぶのはマスコミのヘリばかり。
ヘリの轟音は余震の地鳴りに似て、私たちをびくびくさせる。

当分、洗濯もできないだろうと、午後、
赤ん坊の必需品・紙おむつを買いに行った。
道路はあちこちでボコボコに波打ち、
傾いた家、倒壊した家が路地をふさぐ。
JR芦屋駅前のアーケード、駅ビルのあたり、
足元にはガラスの破片が散乱している。
病院前には「多紀郡(兵庫北部)」ナンバーの救急車が。
もっと近くからの応援は来ないのか。

余震が止まない。
震源に近いと、震度1でもどぉーん…と
不気味な地鳴りが聞こえる。
トイレを流す水が足りない。
頼みにしていた浴槽の湯は、揺れで半分以上こぼれていたのだ。

ようやく電気が復旧し、テレビのニュースをみる。
大地震だったのだと実感。
だが東京からの報道に妙な温度差を感じる。

翌日。水もガスもない生活では大人はともかく
赤ん坊の暮らしが成り立たないので、
寝屋川(大阪府)の叔母宅へ避難することになる。
叔母が知り合いの車を手配してくれ、
阪急・神戸線の西宮北口駅へ向かう。
幹線道路は渋滞。裏道は家が倒れ込み、
傾いた電信柱が行く手をふさぐ。

阪急電鉄は西宮以西は全面ストップだが
西宮〜梅田(大阪)間は動いていた。
梅田で降りた私がみたものは地下街のバーゲン。
電車で20分ほどの距離なのに、
梅田には神戸・芦屋とは別世界があった。
ふだんの、何でもない日常の風景。
神戸にも昨日まであったもの。

幸いにも家族にケガ人はなかった。
実家のある古いマンションは、
1階がピロティの駐車場だったが、
何とか倒壊せずに持ちこたえた。
運転に不便と文句が出るほど柱が多かったのと
固い地盤のおかげだったらしい。

芦屋市津知町に住む高校時代の親友は
子供をひとり亡くした。
知り合いの知り合いが多勢、深刻に被災した。

叔母の家に着いた翌朝、淹れたてのコーヒーを飲んだ。
そして思い出した。
地震前夜遅くに「コーヒー飲もか」と思ったのに、
明日にしよ、と考え直して寝たのだった。
その「明日」は、2日後を待たねばならなかった。
今やりたいことは今やらなきゃ。
以来、その考えが半ば強迫観念化していく。

1週間後、帰京。
家々がまっすぐ建っているのに不思議な感動を覚えた。
眠りは浅くなり、風の音でも目がさめる。
娘は今まで一度もしなかった夜泣きを始めた。

知人が励ましのつもりで言った何気ない言葉。
「まあ、めったにない、いい体験ができてよかったじゃない」
言った本人に悪気はないだろう、でも、
好きで大地震を体験したわけじゃない。

「同規模の地震が東京で起きた場合、どうなるでしょうか」
そんなシミュレーション報道にも、いちいちカリカリきた。
被災の現場と、情報発信する東京との間には、
くっきりと温度差があった。
今となっては冷静に「そういう分析も必要」と思えるけど。

阪神淡路、新潟中越、スマトラ沖。
大地震に冠された名前はいつか歴史の一部となり
人々の記憶から薄れていく。

あれから10年。
1月16日の夜は、いつも眠れない。
日付が17日に変わり深々と夜が更ける中、
あれこれ尽きぬ思いをめぐらし、
しーんとひとりで午前5時46分を迎える。

  • 2005.01.14 Friday

風邪っぴき。

きょうは風邪っぴきの1日。
咳が出る、鼻たれる、目がうるむ〜。

こういうときはラーメンに大量のおろししょうがを入れて
ずずーっと食べてあったまりたい。

おろしにんにくのあるラーメン屋は多いけど
しょうがぶっかけフリーのお店ってあんまりない。
アークヒルズのここには、いっぱい置いてあったな。
昔、アークヒルズに勤め先があったときは
風邪かな?と思ったらよく行って、食べてた。

  • 2005.01.13 Thursday

青いハナ、その後。

青いハナとともに過ごした1週間を振り返る。

▽それは1月5日、仕事始めの日の午後3時すぎ
ランチ食いっぱぐれてとぼとぼとオフィスビル地下の飲食街へおりてった。
たどりついたのがチャウダーズ西新宿店
空腹にくらくらしながら自動ドアを通った、と思った瞬間。
ががーん。衝撃でくらくら。涙があふれ座り込む。
開いたはず、の自動ドアは閉まってて、ハナからガラスに激突。

飛んできたお店の人によると自動ドアセンサーがたまに効かないとか。
ドアマット踏んだら素直にドアが開く時代が懐かしい。

▽あまりに痛いので医者へ行った
たいしたことないべーと思ったけど、あらま、鼻骨に亀裂骨折発見さる。
たった1mmぐらいのズレではあるが、レントゲンにしっかり写ってる。
ただし、この亀裂、ほっとけばハナの軟骨が埋めてくれるんだと。
働き者のナンコツさん♪

でも3週間ぐらいかかるんだと。
その間、同じとこぶつけないようにしてください、と医者。
自転車? 乗らんほうがいいですな、と医者。

今年は正月3日から順調に初ポタ(凍結路面初コケつき)をこなしたのに、
しばらく乗れないんかい、悲しいよ、わたしゃ。

▽で、昨日1/12(水)、2回目の受診
思ったより腫れませんでしたねぇ、でもまだちっと青いですねえ、と医者。
来週末ぐらいにもう1回レントゲン撮って、くっつき具合確認するんだと。
同じとこ、ぶつけないようにね、としつこい医者。

医者が触ると亀裂のへっこみがわかるらしいが
完治した暁には、見た目ではわからないだろー、たぶん、と医者。
でも、もともとハナの中腹にちっちゃい段があるんです私。
中学時代にとつぜん隆起。
いやーんこのままワシハナ化?と心配してたら
中途半端な隆起のまま、終了。ほっ。

▽教訓:自動ドアが開いたかどうか常に確認せよ
必要以上におおげさに、いつも確認、自動ドア。
二度と、けっして、ぶつかるもんかぃ!
珍しく、そんな誓いをたててみた、2005年1月。

  • 2005.01.12 Wednesday

ズバリ言ってほしい時

きのう火曜の夜、細木数子の「ズバリ言うわよ!」をこどもが見てたので
いっしょにみてみた。実は初めてみたのよ。

演出過剰気味なのはしょっぴいても、細木数子の言うこと、
そんなに過激じゃないんだ。もっと毒舌、期待してた。
突然、妻に去られた3女の父に対し、
「奥さんは戻ってこない、あきらめなさい。
また再婚できるわよ。ふっきりなさい。」
って、ごく普通のコメント。

番組に出てる人は必死だと思うし細木数子のコメントをどうこう言うつもりもない。
ただ、至極まっとうなことを<ズバリ>言ってもらいたい人が多いんだと思った。
背中をちょっと押してほしい、勇気をもらいたい。
自分の決断にお墨付きが欲しい。そう思うのは自然なこと。

最後に決めるのは、自分しかいないわけだし。

ズバリ言ってほしい人の心は、ホントはもう決まっている、
はずなのだ。

…お気楽なワタシとてバツイチ⇒子連れ再婚と、
それなりに波乱万丈。人生の転機でいろいろと
決断してきたわけだが、自分で決めたことに後悔はない。
迷えるときに細木数子のダメ押しがあれば、強力に作用したことだろう。
でも、もし細木数子に反対されたとしても、結局、自分の思うとおりにしちゃっただろーな。
頑固モノですから〜ショック

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トラ的bikeのポタDays
…てか最近はballetな日々

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