• 2005.07.29 Friday

ツールと向日葵の壁紙

TDFひまわりの壁紙こんな壁紙がJSPORTSのツール2005会員サイトにあったので、
即ダウンロードして使ってみた。

うーん、いい感じ。
デスクトップにひまわりが咲き乱れ、
疾走する自転車がちらっと見え隠れする。

ツールの熱気がさりげなく伝わってくるようで
奥ゆかしい…、おほほ(笑。

もちろん、もっと自転車見たいやん!という向きには、
自転車満載の壁紙もご用意いたしております(いやJSPORTSの回しモンとちゃうけど)。他にもいろいろ種類はあるのだ。
ツールの熱戦を思い出しつつ、デスクトップにひとついかがでしょう?

JSPORTS会員限定のTDF壁紙

  • 2005.07.28 Thursday

昼休み〜ラタトイユサンドにかぶりつく

台風も去って空はピーカン、天気まで、まったくの夏休みモードである。
朝の通勤電車も、ガラガラ。私はもともと都心と反対に向かうのでラッシュとは縁遠い混み具合の電車に乗車しているわけだが、夏休みに入って高校生、大学生の姿がめっきり減った。部活に向かうらしい高校生がちらほら、いるだけ。

近所では朝から家の前を掃いてる小学生(なんて感心な!)とか、プールバッグさげて駆けてく小学生たちとか、平日でも電車に乗ってお出かけの家族連れとかあちこちで、これでもか!と夏休みっぽいシーンを見かける。

そんな中、仕事に出かけるのは精神的にかなーり苦痛だが、しかたない。わしらはしがないサラリーマンなのじゃ。

パンきょうのランチ。
くそ暑い中、ちょっと足を伸ばして「バベット」というパン屋さんへ。パキパキのバゲットにちべたーく冷やした(「ちべたい」って大阪弁?)ラタトイユをはさんだサンドを作ってもらい、熱い珈琲といっしょにいただく。ラタトイユとパンが絶妙。今度、家でラタトイユ(ってか野菜のトマトごった煮だが)作ったら、残りを冷やしてパンにはさんでみよう!

カフェ〜なポストカード
パン屋さんで売ってたポストカード。これもおいしそ


  • 2005.07.25 Monday

Tour de France 2005〜終了(涙

きょうは今年のツールで初めて、最初から最後までレースをどっぷりと観戦してみた。

最終ステージの前半2/3ほどは、談笑したりシャンパンで乾杯したり、というお約束の「まったりパレード走行」なので、普通は眠くなったりするんだけど、今回はランス・アームストロングの最終レースでもあるので特別なのだ。

けれど雨模様のレースではパンクやら落車が頻発し、まったりムードの中にも予断を許さない状況。掟破りのアタックにランス自ら猛然と追っかけたり、という場面もあって、定石どおりじゃない展開にハラハラ。

でも何とかシャンゼリゼにたどりつき全員が無事ゴール。いや無事というか、ここ数年で久々のゴールスプリントじゃない直前逃げが決まっての勝利、というおまけつき。JSPORTS解説いわく「昔気質の」勝ち方をしたのは、カザフスタン・チャンピオンのデコ広にーちゃんヴィノクロフ。ゴールの瞬間、そりゃもう嬉しくて嬉しくてたまらん笑顔全開。ヨーロッパ系の選手と比べると明らかに短い腕を精一杯伸ばしてのガッツポーズだった(そのあたりにアジア系の親しみを感じる)。

ランスの表彰台での異例のスピーチは淡々としていただけに、逆に感動的。文句のつけようのない前人未到の7連覇。両脇にいるウルリッヒとバッソに向かって“It's up to you guys”と、ツール・ド・フランスの、ひいてはロードレースの未来を託し、「ロードレースファンではない人にも自転車(レース)の奇跡を信じてほしい」と、力強い言葉で語りかけていたのが印象的だった。

でも、私はランス・アームストロングを神格化したりしてほしくないな。
彼の2番目の著書、Every Second Countsを以前読んだときに感じたが、よく知られているガンからの生還により、常人よりはるかに強い「吹っ切れてポジティブに今を全力で生きようとする気持ち」を持つランスは、確かに精神的にタフすぎる。でも彼も常人と同じ恐れや不安、イライラを抱く普通の人間でもあるのだから。

自転車に乗ることが大好きで、どんな苦しい練習もガン闘病の化学療法に比べたらどうってことない、毎日毎秒を「生きていられる」幸せを身体でわかっているランスの生き方は極めてシンプル。誰よりも多くの時間を自転車の上で過ごし、誰よりも多く練習するだけ。言うだけでなく実行し、勝利を次々と手に入れていくランスの強さはまさに超人のようだが、その底にあるのは、本当にシンプルな「生きていることへの感謝」なんだと思う。

バイクジャージを脱いだランスは、どこにでもいそうなテキサスのおっちゃんであり、冷凍保存した精子により授かった3人の奇跡のような子ども達のおとーちゃんなのだ。

ランスの晴れ晴れとした表情からは、偉業を成し遂げた人が普通の生活に戻っていく嬉しさみたいなものが感じ取れた。私たちの普通がきっとランスにとってはスペシャルなんだと思う。

Lance Armstrong and his kids on the podium.
PHOTO:France2のサイトより
☆今年のツール最終ステージ
ヴィノのはじけるように嬉しそうなゴールの表情、
ランスの、感慨深くもふっきれたようなまなざし、
ウルリッヒの控えめな笑顔、
きょうはにっこりだったラスムッセン。
最後の最後に晴れたシャンゼリゼの表彰台の上は、
言い尽くせない表情に満ちていたよ。

  • 2005.07.22 Friday

ツール中継終了後の「おまけ」と♪

TDFロゴTake Me to the Clouds Above♪という曲に合わせて、JSPORTSのツール中継終了後に流れる昨年のツール回想シーン(名場面集みたいなの)がけっこう好き。競技終了しても爆睡していない限り、毎回毎回飽きずに見ている。

身近にツール観戦している人がいないので、町田ポタでご一緒したsuzyさんとお互いコメント書き込んだりして「バーチャル観戦仲間」の親交を深めたりしているわけだ。

そんな中、ある日suzyさんのblogに書き込まれたさんぺいさんのコメントに私が反応し、「回想シーンに使われている音楽は何か?」という議論が巻き起こった(いや、そんな大層なもんとちゃいますけどね)。

んで、JSPORTSのサイトを家捜ししてたら、やっと曲名が判明。
▼JSPORTS[楽曲検索-自転車]での検索結果
http://www.jsports.co.jp/fan/sys/music_kensaku.cgi

音楽の趣味はいまだに20世紀のままで、最近の音楽はとんとわからぬ私だが、この曲は気に入った。ツールの名場面とともに聴くから余計に「刷り込み」が激しいのかも。「雲の上まで連れてって〜」というタイトルからしてツール山岳向きですな。
▽歌詞はココに見っけ。

昨年2004年からツール観戦を始めたので「あ!これみたみた」というシーンもあれば、観戦中には見逃していたシーンもあり、本当に見飽きることがない。

ところで、この本競技終了後の「おまけ」とも言える回想・名場面シーンだが、細かく言うと3種類ある。

1)番組のエンドロールとして
今年のツール前半は2004年の回想シーンだった。シャンゼリゼの表彰台で並んで手を振る4人(アームストロング、ヴィランク、マキュアン、カルベッツ)とか、マイヨ・ジョーヌを意外にも山岳まで守りきってゴールしたボエックラー(ヴォクレール)の、よれよれながらも満面の笑みとガッツポーズとか、チームTTの前(詳細不明)にチームメートに指示を出してるようなアームストロング(TT用の宇宙人ヘルメット着用)とか、山岳で危うく観客とぶつかりそうになって走る誰かとか、これまた何度みても懐かしい。

で、ツール後半になると、映像が2005年のものに切り替わった。何ステージ目だっけかで、逃げをやめた二人(誰だっけ?)が集団に吸収される寸前に握手を交わしている姿。これは中継してるときに実況の人(たぶん白戸氏)が「この場面は絶対使われますねえ」と太鼓判押していた。スプリント勝負を立て続けに制したボーネンの力強いゴールシーン、その後、意地を見せてステージ優勝したマキュアンの自己顕示欲丸出しカメラ目線バリバリなガッツポーズ、チームTTで一糸乱れず走行するディスカバリーチャンネルの選手たちのお尻の列(!)
…いやもう、名場面てんこ盛り。

去年はこのエンドロールがもうちょっと長いように思ったけど。今年は短くなった分、下記がおまけについてきたのかな? 適当な意見なので間違ってたらご容赦を。

2)番組終了後、その1
これが、Take Me to the Clouds Aboveとともに流れてくる昨年の名場面集。タイムトライアルのスタートシーン、ひまわり畑の中を走る典型的ツールの風景。落車シーンもけっこうあってホントに痛そう。雨の中、コーナーの同じ場所で、続けて何人もの選手がすっ転ぶシーンは思わず目を背けたくなる。

時間を計ったことはないのだが、最長だと5分以上やっている気がする。というのもレース所要時間によって、この名場面集は適当にカットされるからだ。

さんぺいさんも指摘されていたが、4,5頭の牛が道路をのんびりこ〜と横断して、レースが中断=スピードが落ちてしまうシーンは何度見てもほのぼの、ちゅうか笑える。これはリアルタイムで見てたのでよーく覚えている。もっとも牛さん、すぐに追い立てられてコースアウト=道路から外れていったのだったが。フランスの片田舎らしい光景だった。

3)番組終了後、その2
Take Me to the Clouds Aboveが終わった後、仕切りなおしで違う曲が流れ(曲名判明せず)、延々と走るpelotonの遠景から始まる「昨年の名場面シーンその2」。いつも眠気と格闘しつつ見ているので、その1に書いたシーンは、こっちで放映されてるものかもしれない。

このパート2は、よほど時間に余裕のあるときしか流れないし、途中で切られることも多い。ぜひとも毎日、フルで放送してもらいたいものだ。

  • 2005.07.20 Wednesday

ハリポタ第6巻〜「混血のプリンス」の謎

7月16日(土)、午後イチに玄関のベルが鳴った。待ちに待ったハリポタ最新作がアマゾンから届いたのだ! ドアを開けると、そこにはかなりお疲れ〜なペリカン便のお兄さんが立っていた。
「はぁ〜まいどー。これハリポタですよね? 
今日いーーっぱい出てますよ、ふぅ〜。」
配達お疲れ様です、丁重に礼を言って受け取り包みを開く! うぉーい、6巻だ!
そう16日はHarry Potter and the Half-Blood Princeの世界同時発売日でありました。

5巻からハードカバーを購入しているが、5巻は大人ぶって「UKアダルト版」(決してイヤらしい意味ではない)を買ったところ、カバーにも文中にもどこにも挿絵が一切なく、ちょっと寂しい思いをしたので、今回は一番ディスカウント率の高いUSバージョンを注文。カバー表裏にはカラーイラストがあるが、カバーを取ると本体は黒と紫のツー・トンカラーでなかなか大人っぽい。背表紙が黒、表紙と裏表紙は背表紙の続き1/4ほどが黒で、あとはダイヤのエンボスが施された地味な紫(絵はなくて無地)。章始めに出てくる白黒の挿絵はとてもちっちゃいけれど、未知の世界への頼もしい案内役でもある。

最初の200ページぐらいは例によってたらたらと進む。だが、お約束どおり学期末にかけて展開はヒートアップ。そして衝撃の最終章。あの人が死んでしまうなんて、誰が予想できただろうか! そして、裏切り。これはある程度予想できたが、まだ何かウラがありそうだ。表題のHalf-blood Princeは、意外と早く登場するが、最後のほうで明かされる正体には意表を突かれた。

★以下ネタばれにつき反転(未読の方は見たらあかんよ!)★


ハリポタ第6巻
US版。5巻よりは薄いが、堂々の642頁。3連休のおかげで読了できてよかった!
それにしてもダンブルドアの弱りようは急だった。なぜなんだ? Voldemortの弱点となりえるHorcrux(es)を手に入れるためハリーとともに危険な地へ赴き、Horcruxを手に入れる手段として飲んだpotionの毒は致命的だったのだろうか? そしてとどめをさしたのが味方だったはずのスネイプだなんて!

だが腑に落ちないのは、死の直前“ダンブルドアは「セブルス…」と懇願した”と書いてあること。見方によっては、すでに自分の死期を悟っていたダンブルドアはスネイプが自分を殺すように仕向けた、とも取れる。Death Eater達の面前でダンブルドアを殺すことで、スネイプが2重スパイではないのかというDeath Eaterたちの嫌疑を晴らせると、そこまで考えての行動だったのだろうか?

Potionの天才Half-blood Princeがスネイプだった、というオチにも最初は驚いたが、よく考えると納得。だがHalf-blood Princeの書き込みが入ったPotionのテキストは偶然にハリーのもとへ来たのだろうか? それともここにも何か重要な伏線があるんだろうか? もー、すべてに疑心暗鬼になってしまう。


ハリーがVoldemortの過去を調べていく中で、Voldemortの意外な弱みが明らかになったり、2巻とのつながりが出てきたりもするが、全般的に6巻は物語の終幕へ向けての通過点という感じが強い。

そんな中でも16歳になったハリー達は恋もすればケンカもする。ロンとあのコがくっついた!? ハリーがChoの次に想いを寄せたのは何と!? 
…苛立ちに満ちていた5巻とは違い、迷いは残るものの6巻のハリー達は、少しずつ自信をつけて大人になっていく。

7巻、ハリーはいよいよ一人でVoldemortに立ち向かうことになるのか。
ハリーの、より孤独で厳しい未来を示唆して、6巻は幕を閉じる。

次回作まで、また1年(あるいはそれ以上?)待たなくちゃならない。
結末がどうなるのか、待ち切れないよ〜。

☆TIPS:“half-blood”について
会社で1週間に1度、英会話を教えてくれるScotishのFiona先生の授業で、half-bloodを会話中で使ってみたところ、こう言われた。
「half-bloodっていうのは、ちょっと時代がかっていて、ファンタジーなんかで使う言い方ね。現代的に言うなら“mixed raced”がいいでしょう。え?ハリポタ最新作のタイトルに使ってあるって? あー道理で…」

ちなみにmixed racedで「混血」って何か人種差別っぽい響きがある?と思うのは早とちりで、まったく問題なくフツーに使っていい言葉だそーだ。あ、これも先生の受け売りです、はい。

  • 2005.07.13 Wednesday

ツール2005初の山頂ゴールで爆睡-"-;)

せっかく昨日は今年のツール初の山頂ゴールで、おまけに珍しく10時から観戦できたというのに、ゴールまであと5kmの地点で寝てしまった。

はっと起きたら、誰かが猛然とゴールに入ってくる。と思ったら後続選手が続々とゴールインしてくるシーンだった。

先頭集団がランスを含む4名に絞られ、いつアタックか!とワクワクしながら見ていたのに居眠りとは! まったく不覚である。

ゴールシーンはリプレイで見たけど、リアルタイムじゃないと緊張感ないやん!

ところで、ツール漬けになっているうちに、タイガースは2位に8ゲーム差をつけ独走態勢ではないか。3年前、Wカップに浮気している間にどんどん順位を落とした頃とは雲泥の差じゃ。

だが待て。ここでマジック点灯の話などするのは、まだ100年早い。阪神ファンは慎重なのである。優勝した年でさえ、M10を切るまでは、信じられなかったぐらいだ。

でも今年は、もしかしたら、またまた、やってくれそう、かも(!)

  • 2005.07.10 Sunday

7/8(金)中目黒卓球ラウンジの夜更け

7月8日、久々に金曜夜の飲み会。1年ぶりぐらいに行く恵比寿。駅に着くと、待ち合わせ人の多さにくらくら。郊外から郊外へ通勤する生活に慣れてしまったワタシは「耐・人混み能力」がとみに低下してきているようだ。

駅から3分のスペイン料理屋 Tio Danjoになぜか遠回りして15分近くかけてたどりつき、美味なるサングリアを一気飲み。ああおいしい。ここでビールを飲んだらスペイン料理屋に来た意味がなーい。

ここでのお料理詳細および飲んだもん詳細、写真つき!についてはtakaさんのblogに詳しく出ているので省略。
2次会の「中目黒卓球ラウンジ」について話を進める。

卓球ラウンジ--。そこはお酒も飲めるわ卓球もできるわ、ぼーっとただ居ることも楽しめるわ、という、贅沢な大人の空間、であった。プールバーにある玉突き台の代わりに、どーんと卓球台があるのだ。そのまわりには、アンティークな椅子やら座卓にぺったん座りでくつろげる場所やら、バーカウンターやらがある。

卓球ラウンジ
バックハンドレシーブ?寸前のワタクシ。
なかなかドンくさいフォームだ。
隣の人は、実は知らん人である。
後ろにはバーが見える。

写真提供:mya (thanks!)
中目黒にあるこのラウンジは、マンションの一室のような、まるで店らしくない入り口で靴を脱いで入る。この時点で「隠れ家」っぽくてワクワク。

今回はココの常連という知り合いに連れて行ってもらったが、一人では入りにくいかも。でも入ってしまえば「卓球とお酒」というコミュニケーションツールが2つもあるわけで、どんどん他のグループの人とも仲良くなれる。金曜の夜更け、終電後(!)というのに客は多く、卓球台も待たなければ使えない。卓球→ビール、卓球→ビールの繰り返しは心地よく身体にも良さそうだったが、翌朝の二日酔いもこれまた劇的なのであった。

中目黒、おもろいとこである。やっぱ都心はいいなあ、いろいろおもろいとこがあって。
…畑の点在する郊外居住者はタメ息をつくばかりである。

▽7/12追記
店名、正確には「中目卓球ラウンジ」と言うらしい。Webもあった。
情報提供、またもやmya。Thanks, again.
http://www.mfs11.com/

  • 2005.07.05 Tuesday

頭突き in ツール…

巷ではいっこうに盛り上がっていないツール・ド・フランスの季節がやってきた。私の周辺だけだろうか、こんなに関心ないのは…。悲しい。
職場のドイツ人もフランス人も関心ないのさ、なんでやねん!

suzyさん!、いっしょに盛り上がりましょうね!!

初めて見たツールは昨年の第5ステージだったか。集団が大逃げを決めたドラマチックなステージだった。それですっかりハマってしまって毎日のようにテレビ観戦、家族からぶーぶー言われた。

そこで今年は作戦を考えた。
最初のうちは1ステージぜんぶ見なくてもいい、と割り切り
帰宅後はせっせと家事に勤しむ。8時に帰宅、夕食作って食べて、のっちの宿題みて、話も聞いて、お風呂いっしょに入って…。うーん満点なお母さんぶりだ!(自分で言ってどーするのん)

そして11時が来ると、すべてをほったらかし、もちろん食器の片付けもうっちゃって、テレビの前に座る。子どもが泣こうがわめこうが知らん。
「おやすみ!はよ寝んかい!」と追いやり、ひとり珈琲(週末はもちろんビールじゃ)を手に、ステージ最後の一番おいしいところをどっぷり観戦するのだ。

「走ってるだけの見て何が面白いのー」とぽんも呆れ顔で先に寝てしまう。
このオモシロさがわからないヤツはさっさと寝ちゃえー!と私は知らん顔で没頭。

で、昨晩の第3ステージのゴールですが、上記のごとく一人で観戦していたのにもかかわらず、声をたてて笑ってしまった。原因は「マキュアンさんの頭突き」。ゴール間際でいくらスペースがないからって、あんなあんな…絶句。。
首を不自然に捻じ曲げてまで、同国人にあんな頭突きせんでも…。

いやいやいや。
第3ステージ最後のスプリントぶっちぎりで優勝したトム・ボーネンの勇姿より、頭突きのオーストラリア人スプリンターが強く印象に残ってしまった夜であった。

最後の最後まで、何が起こるかわからない。
だからツール観戦はオモシロいんだよなあ。

  • 2005.07.03 Sunday

赤はテールライト、では橙は…

kiraさんのブログで「自転車イルミネーション」なるお話が載っていた。
(kiraさん、mixiの更新に載らないと思ってたら日付遡ってどんどこブログ更新されてたのね、久々に見たら話題満載でびっくらー!)

自転車イルミネーション〜何だかCMでやってる変な宇宙人が呟く「“異文化コミュニケーション”ってやつ?」というイントネーションで今読んでしまったよ、すみません、関西人の悪いクセです。

本題!
最近、ママチャリでもLEDをぴかぴか付けておられる方も多い。
でもね、困ったことに赤いのを前に付けちゃったりしてる方もこれまた多いのだ。

何度かそういう方に遭遇し、出しゃばりmidoraは関西のおばちゃんと化して
止せばいいのに、一言進言申し上げたことがあります。
「あのあの〜、赤いのはテールライトですから前につけると危ないですよーー」
あくまでも親切ぶって、ソフトに申し上げたつもりだが、反応は…。

意外とみなさん、聞いてくださったのですよ。
「あらあ、そうなの?知らなかったわあ」
「へ?そーなんですかあ。へーーーー!」
中には、無視されたこともありますけどね。
ま、ダメもとで声かけてるので、いいです、別に。

で、困ったのが「オレンジ」のライトを前で点滅させてた方の場合。
「これ、オレンジですやん」(いや脳内関西弁変換御免)
「そ、そそそそーですね。よく見ると」(あわて気味のmidora)
「オレンジも前に付けたらあかんの?さっきそこの自転車屋で買ったとこやねんで、これ」
うーん、忘れもしない、このおっちゃんとの遭遇は1年ぐらい前、環七近くの路地だった。
そう言われると私もハタと困った。赤は後ろだけど、オレンジはいったい?

どなたか、ご存知の方、このもやもやを吹き飛ばしてくださいまし!

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トラ的bikeのポタDays
…てか最近はballetな日々

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