きのう火曜の夜、細木数子の「ズバリ言うわよ!」をこどもが見てたので
いっしょにみてみた。実は初めてみたのよ。
演出過剰気味なのはしょっぴいても、細木数子の言うこと、
そんなに過激じゃないんだ。もっと毒舌、期待してた。
突然、妻に去られた3女の父に対し、
「奥さんは戻ってこない、あきらめなさい。
また再婚できるわよ。ふっきりなさい。」
って、ごく普通のコメント。
番組に出てる人は必死だと思うし細木数子のコメントをどうこう言うつもりもない。
ただ、至極まっとうなことを<ズバリ>言ってもらいたい人が多いんだと思った。
背中をちょっと押してほしい、勇気をもらいたい。
自分の決断にお墨付きが欲しい。そう思うのは自然なこと。
最後に決めるのは、自分しかいないわけだし。
ズバリ言ってほしい人の心は、ホントはもう決まっている、
はずなのだ。
…お気楽なワタシとてバツイチ⇒子連れ再婚と、
それなりに波乱万丈。人生の転機でいろいろと
決断してきたわけだが、自分で決めたことに後悔はない。
迷えるときに細木数子のダメ押しがあれば、強力に作用したことだろう。
でも、もし細木数子に反対されたとしても、結局、自分の思うとおりにしちゃっただろーな。
頑固モノですから〜