台風も去って空はピーカン、天気まで、まったくの夏休みモードである。
朝の通勤電車も、ガラガラ。私はもともと都心と反対に向かうのでラッシュとは縁遠い混み具合の電車に乗車しているわけだが、夏休みに入って高校生、大学生の姿がめっきり減った。部活に向かうらしい高校生がちらほら、いるだけ。
近所では朝から家の前を掃いてる小学生(なんて感心な!)とか、プールバッグさげて駆けてく小学生たちとか、平日でも電車に乗ってお出かけの家族連れとかあちこちで、これでもか!と夏休みっぽいシーンを見かける。
そんな中、仕事に出かけるのは精神的にかなーり苦痛だが、しかたない。わしらはしがないサラリーマンなのじゃ。
きょうのランチ。
くそ暑い中、ちょっと足を伸ばして「バベット」というパン屋さんへ。パキパキのバゲットにちべたーく冷やした(「ちべたい」って大阪弁?)ラタトイユをはさんだサンドを作ってもらい、熱い珈琲といっしょにいただく。ラタトイユとパンが絶妙。今度、家でラタトイユ(ってか野菜のトマトごった煮だが)作ったら、残りを冷やしてパンにはさんでみよう!
パン屋さんで売ってたポストカード。これもおいしそ |
7月8日、久々に金曜夜の飲み会。1年ぶりぐらいに行く恵比寿。駅に着くと、待ち合わせ人の多さにくらくら。郊外から郊外へ通勤する生活に慣れてしまったワタシは「耐・人混み能力」がとみに低下してきているようだ。
駅から3分のスペイン料理屋 Tio Danjoになぜか遠回りして15分近くかけてたどりつき、美味なるサングリアを一気飲み。ああおいしい。ここでビールを飲んだらスペイン料理屋に来た意味がなーい。
ここでのお料理詳細および飲んだもん詳細、写真つき!についてはtakaさんのblogに詳しく出ているので省略。
2次会の「中目黒卓球ラウンジ」について話を進める。
卓球ラウンジ--。そこはお酒も飲めるわ卓球もできるわ、ぼーっとただ居ることも楽しめるわ、という、贅沢な大人の空間、であった。プールバーにある玉突き台の代わりに、どーんと卓球台があるのだ。そのまわりには、アンティークな椅子やら座卓にぺったん座りでくつろげる場所やら、バーカウンターやらがある。
バックハンドレシーブ?寸前のワタクシ。 なかなかドンくさいフォームだ。 隣の人は、実は知らん人である。 後ろにはバーが見える。 写真提供:mya (thanks!) |
ずっと行きたくて、行けなかったか「漁師屋」@武蔵中原に
6月2日(木)やっと行ってまいりました。連れてってくれたのは、漁師屋超常連のtakaさんです。
いやー、感謝感謝。
絶妙な間を空けて(じらせるため?いやゆっくり食べるためだろー)
運ばれてくる漁師屋「おまかせコース」の料理の数々。
テーブルにのったとたん、ハイエナのごとき4人の箸が襲いかかり
あっという間に魚は骨だけになっていた。
時知らず(季節はずれに遡ってきた鮭)の頭が供されたときなんて
お店の人、泣いてたましたよ。
「あー、長いことかかって一生懸命焼いたのにぃ。
(こいつら一瞬で平らげやがって…怒!!!)」
10時半という早めのお開きでしたが、7時半から3時間というもの
本能のままに食べつくした感がございました。
あれで4500円ってのはオドロキです。6000円ぐらい予想ってか覚悟してました。
takaさんの焼酎(はんなり)ボトルをゴチになったっていうのもあるけど。
(ありがとう!!)
久々に味もお値段もカンペキなお店でござんした。
おいしいから、みんなに教えたいけど、これ以上メジャーになったらいやん、と思うと教えたくなる、そういうお店です。
この日(6/2)のおまかせメニュー詳細はtakaさんのページで!
▼お料理(写真はtakaさんよりいただきましたあ)
わかめのお刺身。香り高いポン酢も絶品。 | |
「時知らず」の頭の塩焼き。皮のパリパリ感が、もおおお最高! | |
幻の行者ニンニク!のおひたし。ニンニクの茎とニラを足して2で割ったような味と食感。 | |
お刺身どんと盛り。 ここでハゲしいウニ争奪戦が繰り広げられたのは記憶に新しい。 | |
きんきの煮付け。でかっ! キモがまたぷにぷにで美味。 |
立川経由の通勤を始めてはや3ヵ月弱。
立川駅の周辺、モノレール立川南、立川北あたりに
だんだん詳しくなってきた。
立川南駅のそばにUCCカフェプラザがあって、神戸にいたときから大好きだったプレーンワッフルセットが食べられるぞ、ああ懐かしい!
とか、
同じく立川南の改札そばには、うどん屋があるので、電車1本待つ間に食べられるぞ!
とか、
立川北に近い駅ビルはLUMINEで地下の食料品店もけっこう使える!
(LUMINEカードあるしね)
とか、
立川南に近いのはGranDuoで、GAPやユニクロなんかで子供服買える!
とか。。
食べるとこが多いのは、必要に迫られるからだ。
1時間半の通勤途中、特に帰宅時におなかがすいてたまらん、ことがある。
家に帰って夕食を作るためのエネルギー源として、すばやくおいしく軽く(安く)食べられるところを見つけておかねばならないのだー。
で、先日のこと。毎日乗ってるJR南武線のホームに「立ち食いそば屋」があることに初めて気づいた。階段の下にひっそり、あるんだもん。
例によって家までおなかが持ちそうにない、というある晩、仕事帰りに寄ってみた。
そこで私の目を奪ったのは「おでんそば・うどん」なるメニュー。おまけに「立川名物」とついてるじゃないですかい。こりゃ注文しなくては!
「おでんそば」は、かけそばの上におでん(さつまあげ)がでん!とのっかっている。「からしいります?」と聞かれて「へ?いりません」と即答したが、おでんであるからからしは当然だったのだ。
東京の蕎麦屋では、なるべくあったかい汁の蕎麦は食べないようにしている私だが(つゆが濃い口醤油使用で色が濃いから!)、このおでんそばはつゆも心なしかうすく(おでんのように?)、さつまあげからしみだしてくるダシも効いていて、妙においしかった。
何よりもおそばだけ、よりボリューム感があるのがよろしい。
ボリューム感ありすぎ、も困るが、さつまあげは夕食前のおやつにちょうどいい感じ。
さあ、これから帰ってごはん作るぞ!というチカラを十分にくれるのだ。
(十分すぎるかも?^^;)
かくして元気になった私は立川から1時間かけて自宅にたどりつき、
家族のために夕食を作る。ごはんができる頃には、立川で食べたあれこれは8割がた消化されているらしく、私は普通に夕食を食べる。
長時間通勤はなぜかおなかがすくのだ。
派遣のときと違い、今回の職場では定期代は会社に出してもらえるので
ラッキーと思っていたが、通勤途中食費がかさんで困るという新しい悩みが
増えてきている昨今。そろそろ帰宅途上食費の上限を設けないといかんかも、だ。
ちなみに我が家の夕食は七分づきごはん+具沢山の味噌汁+主催+副食1、2品が定番で、副食にはもずく、納豆ほか、きのこ系、海草系を多用し、
平日に揚げ物はしないので(冷凍唐揚とかは時々使うが)
夕食のカロリーはかなり低めなのだろう、と思う。
ごはんにはさらに雑穀をちょびっと混ぜて、主食で食品数を増やすという
ズルもしている。主菜が冷凍シューマイだの餃子だの、連日タレ違いの豚しゃぶだの、かなり適当なので、主食で栄養素を補おうという魂胆だ。
ところで、今度はおでんうどんも一度食べてみよっかな。
生協から金曜日にどっさり届く野菜を週末にまとめて下ごしらえ。
めんどくさいけど、これやっとかないと平日はヒマがない。
たいてい日曜夜に、あたふたやることになる。
今週来たのはほうれんそう、ミニ大根、白菜、さつまいも、たまねぎ、葉ニンニク。
泥を落として、葉モノはゆでる、大根なっぱもゆでる。
白菜も洗って切って(時々ちぎって)ポリ袋に入れる。
大根は適当に切って密閉容器へ(のっちが切るの手伝ってくれた)。
ゆでた大根菜は、今回少量なので冷凍。
さつまいもとたまねぎは袋から出して通気性のいいカゴに放り込んでおく。
食べる当日に、すべて調理するのがベストなのはわかってるけど。
「食べないよりマシ」だもんね。
のっちが朝から騒がしい。今週はのっちの父(=元つれあい)が転勤先の大阪から出張がてら、こっちへ来るので、チョコを作るのだという。ちなみに、のっち父は昨年8月に大阪へ転居したのだが、以来月に1回以上は東京へ来ているので、のっちに会う頻度は東京にいたときと殆ど変わっていない。
ところで、のっち父はバレンタインデーが誕生日というめでたい?人である。
2週間遅れの誕生日&バレンタインのお祝いをしようと、のっち朝から頑張っているのだった。
作るチョコは、バレンタインデーに作ったのと同じものらしい。
レシピは「伊東家の食卓・裏ワザクッキング」から拝借。
http://www.ntv.co.jp/ito-ke/new2/cooking2/cook_index.html
・コンデンスミルク … 80g
・ココアパウダー(無糖) … 30g
・コーヒー用粉末クリーム … 30g
・無塩バター … 20g
・仕上げ用ココアパウダー … 適量
・仕上げ用粉砂糖 … 適量
材料すべて家にないものばかりで、のっち朝から買出し。早めの昼ごはんを作る私のヨコで邪魔になりつつ、せっせとチョコ作りに励んでいた。母は手を出さないことにしているので、手伝わない。
手順はシンプル(らしい)。大騒ぎしながら計量した材料(バターとコンデンスミルク、ココア)を混ぜ、うんうん言いながら練って、冷蔵庫で10分ほど冷やしてから、ココアパウダーまたは粉砂糖をまぶしてできあがり。簡単だが、見た目トリュフっぽい。味も、なかなかよろしい。
力作チョコの写真を撮ろうと思ってたのに、のっち父が予想外に早く迎えに来て、のっち(とチョコ)はとっとと、のっち父が滞在している友人夫婦の家にお泊りしに行ってしまった。時間がないから〜と、片付けをほったらかしにして。
片付けるまでが料理ですがな!とブツブツ言いながら、母はひとりバターまみれのボウルやらなんやらかんやらを洗う。ま、せっかくおいしいもの作れたんだから、いっか。あした帰ってきたら、もう一度誉めてあげようっと。
本格的に風邪となり、明日はどうしても休めないのできょうは有休消化。
何もしたくない日の究極手抜きメニューとは!
○昼ごはん〜ひとりだし、超てきとー
チキンラーメンを丼に入れるが「卵を入れるくぼみ」が…、ないっ!
しかたないので小さめの麩で円を作ってそこの生卵ぽとん。
まわりに水菜のやらかいとこをちぎってぱらぱら、干しわかめぱらぱら。
冷凍してあった「すりおろししょうが」を冷凍のまま、ぼん。
熱湯注いでお皿でフタして5分。
(表示の3分じゃ麺がカタイねん)
○晩御飯〜寝てても、こどもが腹減った、と騒ぐ
ネットで以前に見つけた簡単レシピを試す。
油を切ったツナ缶と梅干1、2コ、お酒少々をお釜に放り込んでごはん炊く。
梅干の酸を考えアルミの文化鍋じゃなく、土鍋のお釜を使用。
とろろ昆布にかつお節ちょこっと&だしの素ちょこっと、そこへ熱湯注いで
即席おすまし。最後に乾燥ネギぱらぱら。
人参の輪切りをレンジでチンしてマヨネーズ+コショウ。
買い置きのゴマ豆腐を添えて、おしまい!
まあ、こんな日があってもよかろー。
昨晩、祐天寺のカレー屋さんカーナピーナに行った。
東横線にはあまり縁がないワタクシ、当然、祐天寺も初めてなのだ。
ほとんど利用しないにしては東横線には懐かしい匂いを感じる。
雰囲気が関西の私鉄である阪急電鉄に似てるから。
客層とか沿線の風景とか、なーんとなく。
根拠はないんだけど。なぜか匂うんだな。
さてカーナピーナ。
6名でワイワイとセミホット(中辛らしい)のカレーを4種類も注文。
○キーマ
○レンズ豆
○フィッシュ
○中華カレー
出てきたカレーはどれも同じ色なのだが、フシギと味はちゃんと全部違う。
中でも中華カレーは初めて経験する味だった。豚の角煮っぽい具あり、
ゴマ油の香味あり、で、まさに中華だった。
辛さは本格的。それも脳天にツーンと突き抜ける辛さではなく
突き抜けてくれない辛さ。いつまでもノドの奥にとどまって
おいしさを主張しまくる辛さ。
辛いけどおいしい、ひーひーふーふー言いつつ、やめられない。
辛さの火消しはダヒ(ヨーグルト・ドリンク)にお任せあれ〜♪
これ一口飲むと辛さが癒され、また食べる元気が湧くのだ。
ペールエール系のビールも多く取り揃えてあり
おなじみのAnchor Steamやら、初めて飲むサミュエル・アダムスやらを
ガンガン飲みつつ、久々に食べるカレーらしいカレーを堪能!
単品ではタンドリーチキンが絶品。
あと、ナンがふっくら、おまけに油っぽくなくて優秀。
帰宅後も、上着からぷんぷんとカレーの香りが漂ってた。
それはいいとして、セーターの下に着てた肌着からもカレーの香りがしたのは
な〜ぜ〜?
カレー味の汗かいた(らしい)祐天寺の夜なのだった。
* KhanaPina
目黒区祐天寺2-17-9
http://ec.sfc.wide.ad.jp/khanapina/index.html
うちには炊飯器がない。
食器洗い機はあるのに電気炊飯器はないのだ。
前の炊飯器が壊れて以来もう10数年、ごはんはお釜で炊いている。
よくブレーカーが落ちるので、これ以上電化製品増やさんとこ、
という理由で始めたのだが、もうやめられません。
最初に使ったのは祖母からもらった「文化鍋」正四合炊き。
数年使って、もともと欠けてた取っ手が完全にイカレタので
同じ型の「文化鍋」正五号炊きを購入。
洗い炊きしても、カニ穴のあいたおいしいごはんが作れる。
水加減適当でも最後に強火で加減できるのがズボラな私にぴったり。
2,3年前、ネット通販で4号炊きの「土鍋のお釜」も購入。
木のフタがいい匂い。ほんのりおこげが絶品じゃ!
takaさんのblogへのトラックバックのテストを兼ねて。(トラックバック略すとTバック?んなあほな)
大晦日にお台場行ったとき、ラーメン国技館の予告垂れ幕が貼ってあったっけ。
食関係のテーマパークは行ったことがないので、一度行ってみたいや。
でも30分並ぶの、やだな。関西人、並ぶのキライやもん。
こういうとこ行くときって、やっぱりおなか減らして行かないとあかんかしら。
学生のとき3倍ラーメンだったかを食べきるために、
朝昼抜いて夜、行ったことがある。屈強な男子学生に混じって無事、食べきりましたよ。あの頃はすごい大食漢だったのだ。洗面器のような丼にてんこ盛りになったラーメン+具を食べたので、いっしょに行った同級生もびっくり、ちゅうか真顔で呆れていた。
今もあるのかな、京都のえーっと。。。いかん、店の名前、忘れた。
天下一品? ちゃう。堀川北大路あたりにあったんだけどね。いや、もう昔の話ですから。
▽気になるので調べてみた
ラーメン日本一のド根性ラーメン でした。
まだあるんだ、感激。今度京都行ったら再訪しよう。
さすがにもうド根性ラーメンは食べられんが。
◎ド根性ラーメン三杯(40分)以内で完食された方は
当店での飲食は永久に無料◎
って、すごい。でも実際に達成者がいて、店内に名前貼ってあるのだ。
* ラーメン日本一
京都市北区堀川通り北山上ル
冷蔵庫に2日間ほったらかしだった茶碗1杯のごはん。
かちかちだし、ぱさぱさだし、どーすんねん!
しかたないので、雑炊化作戦。
たーっぷりのだし汁に、しーたけとちくわと余り野菜ぶっこんで
煮立ったらごはん、ぼん。
強火にかけて、ちょっとほっとく…
つもりが、ほっときすぎ。
またまた、汁がほとんどない、ただの「おじや」と化した。
いつも、こうなってしまう。
私は「雑炊」が作れた試しがない。