9回表にぎりぎり間に合って帰宅。わりと冷静だと思ってたのに
やっぱり優勝が決まった瞬間、じわり嬉し泣き。
巨人ファンのつれあいの仏頂面を眺めつつ、ひとり祝勝ビール。
もちろんタイガースジョッキで!
優勝の味は、やはり格別である。それが18年ぶりだろうと2年ぶりだろうと。
わわわ。いつの間にかマジックが「1」になった。
9月7日、天王山と言われた中日戦を5時間に及ぶ激戦で制した後は、まったく危なげなく勝ち進んできたタイガース。7日の試合は見ている方も胃が痛くなるような展開で、ジャッジに抗議した岡田監督が選手をベンチに引き揚げさせて試合が中断したのも、この試合だった。見たあとはどっと疲れが出て、以来、仕事が忙しくなったこともあって、きちんとタイガース戦を見ていない。負けたら2位と0.5差(あれ1差だっけな?)になるという瀬戸際で踏ん張ったわけで、これは今から考えてもホントに大きな1勝だった。
で、「あとひとつ」なんである。感慨深い。相当に「深い」のだが、2003年の18年ぶり優勝の直前と比べると、まだ余裕がある。溺れるほどの深さ、ではないな。2年前はM1になって初めて実感したもんだ。
今日は、楽天で注文していた「がんばれ阪神タイガース缶ビール」がタイミングよく職場に届いた。もちろん優勝が決まったら、職場で配るのだ! 2003年と同様に「優勝おめでとうビール」が発売されるものと思っていたのに、アサヒビールに問い合わせたら、その予定はないと冷たかった。で、しかたなく「がんばれ」ビール。それも関西でしか売っていないというので、ネット注文したわけである。
と書いていても、手が震えないほど冷静だ。2年前はもっと大変だったぞ。ガクガクブルブルであった。2年ごと、とは言わないが、数年ごとの優勝する「常勝タイガース」。あ〜、なんて甘美な響き! お、だんだんコーフンしてきたぞ。いや、まだ早いが。
関係ないけど、きょうのGoogleは特別仕様であった。(左は画像にonmouseoverしたとこ)
ケーキがわんさか描かれていて何事?と思ったら「7周年」なのだそーだ。何かあるたび特別仕様になるGoogle、実は密かに「タイガース優勝」特別ページ構想が進行中だったり!
…しないだろーな。
…という、ある意味哲学的命題をmixiで問うていた。
思わずマジメに考えて答えたので、こちらにも載せちゃおーっと。
ふだんあまり考えないことを掘り下げて考える機会を与えてくださった
Seagullさん&Cannondaleさん、ありがとございまーす。
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★自転車漕ぐとき考えてること
<初めての道>通勤で新ルート開拓/ツーリング
裏道といえど飛び出しに気が抜けないので、
絶えず前方、サイド、後方を注意しつつ、
初めての道ゆえ路面の具合にも気をつけながら
・この道はどこに続いてるんだろー?
・方向はええんかいなー?
と頭の中は???でいっぱいのまま、ペダルを踏んでます。
言うなれば紙上の地図を現実体験してる感じ
=白地図に道を書いていくよーな。
どこへ行くんだろ?というワクワク感満載。
ひじょーに楽しい時間です。
<走り慣れた道>お決まりの通勤ルート
頭からっぽかも。まわりに注意は払いながら黙々と漕ぎ、
前進あるのみ。ポタリングハイな感じ。
景色が具象から抽象と化していく瞑想気分。
道がわかってる強み=安全な場所で時にMAX記録に挑戦したり
坂道下りもブレーキかけなかったり。
頭の中の地図はきっちりできあがっていて人間GPS状態!?
曲がるポイントに留意するだけ。
同じ道で見つける小さな変化が楽しい。
<長距離>サイクリングロードなど 平坦路ならかっ飛ばす。
足痛ぇとか、カゼツヨ!とかいう不満と高速走行の気持ちよさが同居。
延々と続く坂道では、決して上を見ず、目の前の坂道だけ見つめて登る。
次の曲がり角までがんばろー、その次までもうちょい、と自分をだましだまし。
ときどきビールが目の前を飛んでいく。
=なんかもー意識朦朧修行状態!?
◎他にちらちら心をよぎるのは…
・おなかすいたー(よくある)
・あぢいー(汗っかき)
・きもちいいー(爽快!)
・しあわせー(ふんふん鼻歌♪)
・ここどこー?(迷子です)
・さむいー(冬の走り始めだけ)
・どこまでも乗りたーーーい(残念、もうおうちです)
以上、すべて「一人で走ってるとき」の状態です。
グループ走行のときは、また違いますね。
(めったにしないので、わかんないけど)
★なぜ自転車に乗るか?
これはシンプルに答が出ます。
〜前へ進めるから!〜
それに尽きるなあ。
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きょうは夕方からご近所さまよいポタを1時間半ほど。
先週迷ってしまった保谷駅北方面の道を確認したかったが、またもや迷ってしまい、新座市まで足を踏み入れてしまった。
軽〜く10km、1時間ほどのつもりが1時間半20km。
帰宅後ごめんなさーいと言いながらあわてて夕食準備。
☆乗ってしまうと時間を忘れる。それって幸せなんだろうけどね。
◎きょうの教訓:たとえ近くでも地図は必要です。
走行距離:20.88km 走行時間:1:40 |
ポタ後、帰宅してから
「自分がどこをどう走ってきたのか」
を調べる作業は、けっこう楽しい。
そのために、知らない道を走るときには、なるべくたくさんの
ランドマークを覚えておくことにしている。
小学校、公園、大きな建物、交番、団地、橋、コンビニ…。
その場ではいちいち書き留めないが、ほっておくとすぐ忘れるので帰宅後なるべく速やかに、地図を確認しながらメモしておく。するとこーんな感じの表ができあがる。(データ:9/21通勤ポタ)
ルート | ランドマーク |
府中街道 脇道を北上 | 中央保育所 晴見町2−7 |
刑務所東の塀沿いを北上 | 府中刑務所 晴見町4−10 |
学園通りを経て裏道北上 東八道路 脇道を北上 | 栄町交番 府中市栄町1丁目4番地 栄町北公園 府中市栄町1丁目 ファーストスイミングクラブ 国分寺市東元町2丁目7 |
元町通 しばらく行って裏道北上 野川にぶつかる | 野川 |
川沿いむちゃ狭い道 | 出たとこが平安橋? |
野川離れて東へ | 丸山通:東経大南(交差点) 国分寺市南町1丁目 |
通勤ポタとは、かくあるべし。
○目的が通勤、手段がポタ(自転車)
ところが往々にして、こーなる。
○手段が通勤、目的がポタ
15kmぐらいまでなら目的だろーが手段だろーが、あまり悩まないのだが
さすがに約20km強、それもロードじゃないポタポタ小径車となると
目的=ポタでないと、やってらんない気がする。
そんな通勤ポタ、9/21(水)は予定外の決行でスカートで帰るハメになった。
22(木)は連休前なのでPC持ち帰り=シクロバッグ+リュックの重装備となる! ほな21(水)に乗って帰らなあかんやん!と突然気づいたのがいけない。
幸いにもスカートはソフトプリーツで膝丈。なんとかなるじゃろーと出発してしまった。夜だし、ここはおとなしく幹線沿いにとっとと帰ろう。と思ったのも一瞬…。
●ジモティに教わる裏道
夕方の犬の散歩でにぎわう下河原緑道を抜け、甲州街道にブチ当たると信号がない。しかたなく府中街道、でもすぐ排気ガスにメゲて、地元主婦(?)のママチャリに導かれ脇道へ。
地元主婦が高速走行で着いた目的地は、保育園だった。ママだったのね。保育園のお迎えに自分もママチャリを飛ばした遠い日が思い出される(って数年前だが)。
この日は、玉川上水の南あたりでもママチャリおじさんを尾行して、未舗装の路地に迷い込んでしまった。おじさんは、とある家の前でキキーっと止まる。そこが袋小路なら、すぐ後についていった私は非常にバツの悪い思いをしたとこだったろう。が、暗い路地の奥を自転車が横切るのが見え、行き止まりじゃないことがわかったので、知らん顔で私は直進し、不審そうな(顔をしてたに違いない)おじさんを置き去りにしたのだった。
●自力裏道発見の極意
その後も、幹線は殆ど無視してポタポタと知らない道を通ること20km、地図を見た回数3度、方位磁石を見ること2度。約2時間かけて、ようやく帰宅。途中、府中刑務所や国分寺駅横の中央線アンダーパス、武蔵小金井電車区など、初遭遇の箇所も多かった。
ところで<裏道発見の方程式その1>は、
◎1万分の1の地図と首っ引き
◎地図上でなるべくまっすぐかつ目的地へナナメの道
を探し出すこと。商店街とか、かつての街道筋とか
「1本筋が通っていて、交通量も多くない」「大きな道に平行している」
…なんて道はけっこう見つかるものだ。
だが、地図上でまっすぐな道は細くとも「抜け道」になっていることがよくあり、19(月)はそのケースで地獄を見たのだった(大げさ!)。幸運にも一発で見つかることもあれば、何度も通って見出す裏道もある。
今回のナイトランでは<方程式その2>、
◎事前に地図は見ない
◎方位磁石で適宜、方向は確認する
を採用。まったく初めてではなく、一度でも走ったエリアを通るなら大雑把なさまよいポタでも何とかなるという経験則から。
とはいえ、2回ほど「ここどこ?」状態に陥った。1度目は国分寺駅手前で、裏道から新小金井街道に出た!と思ったら何本か手前の通りだったこと。おまけに坂を登ったら□の道で、下って戻るだけ、という悲しい目にもあった。
2度目は玉川上水に別れを告げ、練馬区の匂いのするあたりまで来たとき。行ったことがない武蔵野市関前に出てしまい、ちょっと遠回り。現在地確認はすぐできたので問題なし。
●きょうの発見:上水公園管理棟
小金井市に入り、仙川沿いの団地を抜けたところで遊歩道に遭遇。この遊歩道は前に通ったわい、と思い、横道にそれていくと、どんどん道は狭くダートになっていき暗くなり、あれれれれぇーーー。
…と、突然、煌々と灯りのついた、昔の小学校のような建物前に出た。右手にはグラウンドがあり、チームらしき集団が集まってミーティング(活動終わりかな?)している。スカートにヘルメット姿(!)の私はいきなり明るいところに出てきて気恥ずかしく、止まらずにそのまま駆け抜けた。
気になったので帰宅後、調べてみると、これでした。
旧陸軍の第一技術研究所(小金井市)
そういえばこの記事、読んだ覚えがあるぞい。
もうすぐ取り壊しなら、ぜひ明るいうちにまた通って、よーく見ておきたい。
建物全景ならこちら
もったいないなあ、古い建物って味わいあるのに。ましてや旧陸軍の所有だったなんて、残しておけば歴史の勉強にもってこいなのに。
ぜひ来週にでも朝の通勤ポタで再度、このルートを通り、見てみたいところです。写真も撮らなくっちゃ。
◎きょうの教訓
スカートはやっぱり乗りにくいです。ちょっとスピード出すとひらひーらして気になる。暗いから別にええわ〜と強行したけど、今度からやめとこ。
ヘルメットは最初はかぶらずにシクロバッグのホルダーに入れておいたんだが、せっかく持ってるんだからと途中から装着。大変妙な格好ではあるが、これも夜だからええやん〜と強行。ヘルメットに合うスカートってないもんでしょうか? ないですね、そんなの。
走行距離:20.63km 走行時間:1:41 |
ネットのニュース記事で知ったのだが、小さい頃よく行った(大きくなってもけっこう行った)須磨水族館(正式名称:須磨海浜水族園)で、こんな催しがあるらしい。
「スマスイ寿司」〜すしネタのさかなたち〜
すしネタ(模型)の向こうに、ネタ元が泳ぐという、かなりシュールな光景。そりゃ、いくら今時の子供でもマグロが切り身で泳いでるなんて想像しないだろうに。いや、いるのか!?
「なおこの企画展で、寿司を食べることはできません・・・。」と
注意書きがあるが、当たり前じゃ! なかなかギャグな試みだな。
ちなみに会期は9月中とのこと。
須磨水族館は4年ほど前にも子供を連れて行った。建物はどーんとキレイになっていたが、須磨海岸にある水族館の場所は同じで、なんかとっても懐かしかった。
影響されて関東でもどこかやらないかな。
▽須磨海浜水族園TOPページ
3連休、出社こそ免れたものの自宅で「急ぎの翻訳50頁超-"-; 」をやらされ、ぜんぜん3連休じゃなかった。18日(日)は初荒川オフに行こうと思ってたのにぃぃぃ!
こうなったらリベンジである。ラッキーにも涼しさが増した(かのように思えた)連休明け20日(火)朝、通勤ポタ(輪行つき)を決行することにした。
会社までまっすぐ行けば玉川上水沿いなどを走って17kmほどだが、今回は違う道を走りたいのだ。それがリベンジ魂ってもんだ(は?)。
黒目川から武蔵野線「新秋津」へ出て、そこから輪行の予定だったのだが、たくさん走りたくて「新小平」にしたのだった。それも間違いのもと。
★ルート
保谷〜清瀬〜黒目川〜空堀川〜武蔵野線「新小平」から輪行〜「府中本町」から自走
☆結果
7:15 自宅出発
7:20 保谷駅あたり
7:50 黒目川
8:30頃 空堀川
9:00前 新小平 (電車2台見送り)
9:35 府中本町
9:50 会社
〜みごとに遅刻しました(会社は9時半始まり-あ、もちろん連絡はしましたぁ)。予定では新小平に8:30着、余裕の輪行のはずだったのに…。
(>_<) 敗因
・保谷駅越えてから1本道に行くまでで迷った(目印がわかりにくい)。
・清瀬あたりで道を大幅に間違えた=緑蔭通りが2本あったし!
・志木街道を逆走してしまった(左なのに右へ…)
・新小平駅で、電車が混んでいて2台、乗れなかった(読みが甘かったか)
気を取り直して写真いってみよー。
自宅より3分。石神井公園・三宝池が朝陽を浴びて〜♪(ピンボケしてるけど)。池のほとりには早朝童謡コーラスの歌声が響いていた。
同じく石神井公園「野鳥の森」の道。このへんまでは涼しかった。
大泉地区に広がる「芝畑」。これでもレッキとした23区内である。
やっと来ました黒目川。のんびりした風情。空がどんよりしていて写真も色悪い…(レタッチしてまへん)。ちっちゃくてよく見えないけど白鷺が優美に歩いてました。
黒目川沿い。おじいさんが朝のお掃除中。
まだ黒目川。緑したたる両岸が涼しげ。だが実際は曇り空なのにどんどん蒸し暑くなっていく。あぢぢ…。
ココでデジカメの電源切れ。
もっとのんびりした空堀川ほか撮影できず。
これは2度目のリベンジが必要だ、ということなのだな(きりないやん^^;)
★★★その他雑感
○朝は涼しいと思ったのに、途中、蒸し暑くなった。
○黒目川はのんびり。約2kmを走行。
○空堀川はもっと長閑〜な感じ。約1.5kmほどを走る。
○東村山市の府中街道は思ったより走りやすい(歩道が広い)。
⇒でもブリジストン工場付近は出勤の人で込み合う。
○ブリジストン工場付近はタイヤくさかった。タイヤの中の空気をぷしゅーと抜いたときの、あの匂い。
○新小平駅は地下なので見つけにくく一度通り越してしまった。
走行距離:24.16 km 走行時間:1:41 |
大阪に転勤した友人から送られてきました。
(Thanks, Ma-chan)
ボンネットにも虎マーク、よーく見ると座席カバーも虎柄だったとか。
調べてみると今年2月から7台限定で阪神タクシーが走らせているようです。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou05/0201ke75700.html
↑ボンネットに虎マークくっきり。
東京でも走ってくれないかしらん。
優勝したらせめて1台だけでもいいから!
東京の虎ファンこぞって乗りますよー。
先日、久しぶりに短区間とはいえ電車輪行をやってみて、
またまた悩みが増えた。
ハンドルもサドルも下げず「折りたたんだけ」の虎。
だれーっと開いたタイヤだけは輪行時にはちゃんとまとめてます^^;
いとしの虎ちゃん(トランジットライトスポーツ)は、やっぱり
◎かさばる
◎重い
◎持ちにくい(転がせない)
の3重苦なんである。
もちろん悪いとこばっかじゃないの。
◎軽くて、よく走る
◎狭い歩道も人混みもすいすーい
◎折りたたみ部分も含め車体は頑丈
つまり、私のようなのんびりポタリストには、
十分な走行性能なのだ。
けれど<ちょっと走って、ちょっと電車に乗る〜>
という楽しみ方をする「ちょい輪行」には向かない。
昨日の輪行時も、めんどくさいからハンドルもサドルも下げずに
ほんとに「折りたたんでタイヤ同士をまとめて縛ってカバーかけただけ」
状態なので、持ちにくい、かさばるってのは不当評価かもしれない。
でもでもでも…。
もっと気軽に電車に持ち込みたい。
ころころ転がしたい。
虎買ったときは、MTB輪行と比べてラクちん♪と
はしゃいだものだったが、人間の欲って果てしないのね。
来春には会社がまた遠くなり「輪行通勤」しないことには
とてもじゃないけどちゃり通は無理。
そんなこんなで、またまた新しい折りたたみが欲しくなってしまったのだ。
★具体的には、ストライダかトランジットコンパクトか。
ひとつ明らかなのは、
今度買うなら、MTBは売らんといけない、ということだけである。
(スペース&資金の問題!)
午後2時の練馬は「光化学スモッグ注意報」が発令され、どよーんとした曇り空。3時まで池袋近辺で模擬試験を受けているのっちを迎えに行くため、久々に虎を出動させることにした。のっちはぽんに連れられて電車で行ったので、帰りは輪行になる。
池袋方面へ自転車で行くのは、実は初めてで、例によって1万分の1の地図をコピーして検討したルートは、必殺裏道つなぎ。途中までは新宿通勤ルートその3が使えたので道選びは比較的ラクだった。
きょうはあちこちで秋祭りだったらしくて、私の通る裏道・商店街にはお神輿がたくさん出没した。
仙川通りは歩道が別になっていて走りやすい。
(西武池袋線・富士見台駅付近)
お神輿その1出現!
地図上でなるべくまっすぐで車の少なそうな道を選ぶ。
おや、道の向こうに何やら人だかり…。
またもやお神輿だ!
道中どんどん空が低くなり、風が強まり、遠い雷まで聞こえてきて、温度が下がり始める。涼しくっていいのだが、雨の本格化が心配。
無事模試を終えたのっちと会う頃になると、とうとう雨が降ってきた。今年、自転車で出かけた数少ない機会には「天気予報に反して殆ど降らない」(町田、多摩丘陵、武蔵野公園))という晴れ女の私であったが、最強晴れ女伝説はついに終焉を迎えたらしい(笑。
と言っても、傘が要らないぐらいの小糠雨で、晴れ間も見えてる微妙な天気。シクロバッグに20L用ザックカバーをつけ(これがぴったんこ!)、傘さしたのっちを連れて、虎を押して歩く。知り合いのギャラリーが近いので、帰りに寄ってみることにしていたのだ。
住宅街の中に忽然と現れるブックギャラリー「ポポタム」。
きょうの目当てはこの写真展。
入り口に虎を畳んで置く。黄色いのはザックカバー。
のっちは本に没頭。ステンドグラスがアンティークな感じ。
ポポタムで元気いっぱいな子供の写真を見て雨宿りしているうちに、雨は小降りになったので、椎名町駅まで歩いた。
椎名町駅前の狭い商店街の路地にもワッショイが響く。
虎をたたんで電車に乗せる。椎名町駅は改札とホームが同じ階で助かったが、降車駅の石神井公園駅にはエレベーターがないので大変だった。
早くエレベーターつけてくれ〜>西武鉄道!
ここからは私はちゃり、娘はバスと別れ、自宅最寄のバス停で再会。6時過ぎだがけっこう暗いので家までのっちを送った後、私はまたちゃりで選挙へ。虎のライトがなぜか見つからず、やむなくのっちの自転車を借りた。ハブダイナモ付の26インチで、なかなか走りが軽い。投票所までは徒歩だと約15分と、けっこう遠いのだ。
雨が本降りになってきたにもかかわらず投票所は混んでいた。こんなに混んでるの初めて見たぞ。並ぶほどじゃないけど、投票用紙に書き込むブースが全部使われている状態なのだ。帰宅して投票率67%と聞き、さもありなんと納得。投票は権利だもんね、1票を自分で投じないことには、何も始まらない。
走行距離:14.89 km 走行時間:1:36:37 |
昨晩、うちの近くは1時間100mmを超す集中豪富が降ったらしい。
午後の10時過ぎ、友人親子と出かけていた娘がやっと帰ってきた。
(それも池袋線最寄り駅から自転車で!)
雷がとどろく中、びっしょりで帰ってきたが、なんと土地の低いところでは子供の太股まで浸水していたそうで、自転車漕いでも水の抵抗でなかなか進まなかったとか! また友人は子供を乗せたまま、水没した道路の段差が見えなくて転倒、いっしょに乗ってた5歳児は水たまりで一瞬アップアップしたらしい(こわ!。怪我がなくて何よりだった。
最寄り駅から電話を受けたとき、自転車置いてタクシーで帰ったら?とも助言したのだが、それは無意味だったことが1時間後に判明。
というのも、娘が帰宅してすぐ外を見てみると、うちの団地の隣の公道(ちょっと低くなっている)で車がタイヤがまったく見えないぐらい水没しており、人が押して歩いていたのだ! 自転車や徒歩で通りかかった人も膝上までの水の中を掻き分けかきわけ…。それが我が家からほんの10m先の風景とは、目を疑った。
すぐそこの石神井川が氾濫したわけではなく、どこかマンホールか下水への入り口が詰まったのか。このままの雨の勢いが一晩続いたら、1Fの我が家は浸水するかも、としばらくは真剣に心配した。
幸い、その後雨脚は弱まり夜半には殆どあがったので、事無きを得たのだが。東京へ来て15年、くるぶしまでの道路冠水は台風時に経験したが、こんなの初めてだった。
一晩明けた今朝、水はすっかり引いていた。
昨晩家にこもっていた人はあの光景を見なかったんだろうなあ。
伊豆大島〜だーれもいない海岸線のサイクリングロード
すっかり懐古趣味に走っております。
数少ないポタツアーの記録をPDFに落としてUPしましたが、
昨年3月の大島だけは写真が多すぎてPDFにすると容量がデカくなりすぎ。
めんどくさいけど画像をリサイズし、拡大版に飛ばないようHTMLを書き換え…あーめんどくさっ!
PDFではなくHTML版でUPしてみました。
★伊豆大島:MTBめでたいツアー
実は、この旅で初めて出会った私の知り合い2人が、わずか半年後に結婚したのでした。
びっくりしたよぉ。そういうめでたいこともあって、忘れられないツアーです。
初のMTB輪行、初の大島、初の2泊3日ちゃり旅、初トレイル…。
こんだけ「初」があれば、忘れられないよなあ。
今度またゆーっくり、行ってみたいもんです。
やり残した島1周を完遂するためにも!
多摩湖を1周するはずだったのに…↑周回路南側
なぜか里山ライドになってしまった去年の秋♪
kiraさんの多摩湖ポタを読んでいて猛烈に懐かしくなった。
多摩湖ひとりポタしたあの秋の日から、もう1年が経つなんて!
時の流れが速すぎる〜。
で、当時の画像を探していたら、いっぱい出てきた。今年2月までいた会社のイントラにUPしていたポタ記録を少々修正して、一挙掲載してみよー。
(そんなに言うほどないけど)
…と思ったが、HTML変更するのがめんどくさい。えいえい、PDFにしてしまえー!とPDF作って、UPしました。
○2004年秋の多摩湖自転車道(PDF)
ん?んんん?なぜかPDFへの直リンクができない。
すみませんが下記よりお入りください。
▽過去の栄光(笑。ポタ記録ちょこっと)
虎ちゃり別館・ポタ部屋
Gecities、広告がうっとーしぃぞぉ。
9/1(木)は通勤帰宅中に負けてるのを知り、
気を揉んだけど帰宅したら逆転!やったー!
さっそく500円を封筒に入れて、ほっ。
タイガース貯金始めたよ!と家で言ったら
「だれの真似?」とのっちがのたもーた。
誰の真似でもないわい。
優勝したとき、心おきなく散財するための準備じゃい。
…でも、同じよーなことしてる人多いのかしらん?
けっこういると思うんだけどなあ。