• 2005.06.28 Tuesday

ミリオンダラー・ベイビー

先週末は映画三昧。スターウォーズのお次は、アカデミー賞受賞作にいっちゃいました。以下、おおいにネタばれありですが、ツボは反転しないと読めないようにしてます。

イーストウッド監督作品をみたのは、これが3度目。
かなり前にTVでやってた監督・主演作「目撃」(1997)をみて、イーストウッドもいいじーちゃんになったなあ、と感慨を覚えた。「スペース・カウボーイ」(2000/監督・主演)でも、タフなじーちゃんぶりは際立っていたが、枯れても老いてもイーストウッド、なんだか色気がある。「ミリオンダラー・ベイビー」では、孫かと思った自分の娘も共演させちゃってますもん(ガソリンスタンドで犬といっしょに車の中にいる女の子)。日本にこんな75歳(撮影時74歳)いるかしらん? 児玉清とか? いやー彼は清潔すぎて、ワルの色気に乏しいな。

実はワタシ、イーストウッドを他人とは思えない、ある理由があるんじゃい。
なんじゃそりゃあ?
父親とちょっとだけ似ているのだ。もちろんあんなにカッコよくない。1931年、イーストウッドと同じ年生まれの父は、いかりや長介+イーストウッド÷5ぐらいな風貌なんである。いやまあ、どんなに贔屓目に見てもいかりや長介寄りの頑固爺のくせに、ちょっとだけ、顔の骨格とか眉毛あたりがイーストウッド風味なのだ。

というどーでもいいことはおいといて、そろそろ本題。
★ネタばれ部分は反転しないと読めないようにしています。
★ばればれ度は高いので、不用意に反転しないでくださいまし。

主要人物は3人。ジムのオーナーで老トレーナーのフランキー(もちろんイーストウッド)、13歳から31歳の現在までウェイトレスで自活し、ボクサーになることだけが今の夢という孤独なマギー(迫力のヒラリー・スワンク)。フランキーの親友でジムのマネージャーをしている元ボクサーのエディ、通称スクラップ(シブすぎるナレーション兼任のモーガン・フリーマン)。時代設定はいつなのだろう? だれもケータイを持たず、自宅の電話は黒電話、現代とは思えないが、そういう背景は、圧倒的なストーリーの前にはあまり気にならない。物語はスローに始まり、マギーがフランキーに弟子入りを願い、何度も拒まれ、やがて根負けして何とか受け入れてもらうところからスピーディに回り始める。

ボクシングのシーンは、みてる側に痛みを感じさせるほど本気だ。マギー(ヒラリー・スワンク)が鼻を折られる場面、特に痛かった。私はガラスの自動ドアに(自ら)激突して鼻折ったというアホな経験があるので、またもや他人事と思えず…。しかし「鼻の骨折はあまり痛くないんだ」なんてスクラップ(モーガン・フリーマン)が言っていた。ホントか? むちゃくちゃ痛かったぞ〜。ボクサーは試合中アドレナリン出まくりだから、痛みを感じないのだろうか?

フランキー(イーストウッド)とのトレーニングで力をつけてきたマギーが試合に出たいと言い、じゃマネジャーをつけてやる、とあっさりイーストウッドがマネジャーを紹介(つまりフランキーは手をひくぞ、と)。だが、その試合を見ていたフランキーは、つい口出ししてしまう。フランキーのアドバイスで形勢逆転、勝利したマギーが「もう2度と見捨てないで」とフランキーに頼むシーンは、非常に抑制が効いていたが切なかった。

マギーは連戦連勝、イギリスを皮切りにヨーロッパを転戦し、アメリカに帰国したときは立派な“プロ”ボクサーになっていた。このあたり話はテンポよく進み、いや進みすぎて、なにか不安を感じるほど。その不安は後半、現実となってしまう。KO勝ち連発のこの爽快感すら、後半への布石だったとは。

念願のタイトルマッチの日がやってくる。相手は汚い手を使うことで有名な「Blue Bear(青い熊)」のリングネームを持つドイツ人。対するマギーは、フランキーが作ったグリーンのリングローブの背に書かれた「モ・クシュラ」が、いつしかリングネームとなっていた。だが、このゲール語の意味をマギーは知らない。タイトル戦に勝ったら教えてやるよ、とフランキーは言ったのだ。

ラスベガスのきらびやかなリングで、メインイベントとしておこなわれるタイトルマッチ。最初は劣勢のマギーだったが、果敢に攻めて相手からダウンを奪う寸前まで行く。そこでゴングが鳴り、揚々とコーナーに引き上げるマギーの後ろからパンチを浴びせるチャンピオン。レフェリーが横を向いていたスキを狙った反則だ(と思う。こんなの卑怯だよ)。
★以下、ハデにネタばれにつき、読みたい人は反転してください。

マギーはリングに倒れこみ、そこには運悪くフランキーが用意した椅子が…。フランキーは椅子をどけようと走るが間一髪間に合わず、マギーは首を椅子の足にぶつけ、頚椎を骨折してしまう。

ここからやりきれない後半が始まる。チャンプの座まであと1歩のところから急転直下、リングで一心に戦った躍動的なボクサーの姿は消えうせ、首から下が完全に麻痺してしまったマギーの無残な身体がベッドに横たわる。この落差にしばし呆然。あまりの変化に心がついていけなかった。

フランキーの悔恨。女ボクサーを押し付けたおまえのせいだ、とスクラップに理不尽な怒りまでぶつける。マギーは最初、生き抜く気力を見せるように思われた。だが、それも束の間、壊死してしまった左足まで失い、マギーは死を望むようになる。トレーニング開始以来、すべてを委ねてきたフランキーに死なせてくれ、と請い願うが、もちろんフランキーは受け入れない。

どんどんドラマは重たくなっていく。フランキーはマギーの尊厳死を認め、自ら手を下すべきか迷い悩んで、神父のもとへ相談にいくが、もとより神父は頷くわけがない。教会で毎朝フランキーにからかわれ怒ってばかりと思われていた神父は、しかし、ここではフランキーの味方に見えた。神父としてではなく友人として精一杯、誠意に満ちたアドバイスをしたからだ。些細なことだが、脇役ひとりとってもキャラが重層的で、意外性を持っているところが、ドラマをよりリアルにしている。


フランキーの最後の決断はあれでよかったのか、許されるのか? だが、善悪や許す、許されないといった判断とは別次元の、尋常ではないほど強力な絆がマギーとの間に築かれていたことが大事なのだ。ふたりはトレーナーとボクサーという間柄をはるかに超えて、孤独な魂同士としてつながっていたのだから、あの結末は別れではない、と信じる。

最後に、本物のレモンが入ったレモンパイが好きと言った、お茶目なフランキーの一面が、大事なシーンにつながる伏線だったのは、まったく予想ができなかった。やられたな。

  • 2005.06.27 Monday

A long time ago in a galaxy far, far away...

「スター・ウォーズ エピソード3」の先々行上映に行ってきた。
1978年の第1作=エピソード4を神戸の新聞会館でみてから27年(!)
やっと完結したんだと思うと感無量。その感触をとにかく早く味わいたくて、夜中に最寄のシネコン、大泉Tジョイまで自転車を走らせたのである。

家人(ぽん)はSWを劇場にてリアルタイムでみていない世代なので、私がなぜそんなに早くみたいのか理解できないと言う。エピソード1&2の先行上映のときは何とかつきあってくれたが、今回は「もー飽きたから、ひとりで行っといで〜」と言われてしまった。最初の3部作(エピソード4〜6)をテレビでみた世代には、このワクワク感はわからんのかもしれない。

スターファイターの戦いに思わず身をのけぞらせ、SF映画初めてのド迫力にしびれながらみたエピソード4。当時としては斬新すぎる映像と、一度聞いたら耳から離れない音楽は、10代だった私の脳裏に鮮やかな記憶となって残っている。その残像を追い求めるように、エピソード3の先々上映には、私と同世代の人もかなり来ていた。

でも圧倒的に若い人のほうが多かったように思う。劇場を出るとき、後ろのほうで「字幕の漢字がムズカシくて読めなかったよー」と20代半ばぐらいの男の子たちが話していた。おいおい、漢字読めないんやったら吹替版を見ろっちゅうねん!

●むかーしむかし、むっちゃ遠い銀河の果てで…
懐かしい A long time ago in a galaxy far, far away...
がスクリーンに出てくるのは毎度おなじみ。
(字幕が上のような関西弁だったわけでは、決してない。私の頭ん中で、勝手に変換されていただけである)

んで、じゃーんとテーマ曲が流れると、これも毎度のことだが、28年前のワクワク感がどっと蘇ってくる。あーこれこれ、これやねんなー!と脳内では誰かが叫んでいるのだ。

さて中身である。正直に一言で言えば「あーそうか、そうなんか、そうやったんかー!」。
>どんな感想やねん!

アナキン=ダースベイダーなのは既知の事実だし、前3部作のヒールぶりもよーくわかっているだけに、一番知りたかったのは、なぜあの可愛いアナキン坊やがダースベイダーになってしまったのか?というところだ。

その理由があんなに切ないものだったとは。
自業自得とはいえ、愛するすべてを失って自らもサイボーグとなったダースベイダーは絶望と悔恨の権化と化し、半ばヤケでダークサイドの深みへと突っ走ったわけだ。

物語が終末に向かうにつれ、つまりエピソード4の始まりへと近づくほどに、「あ〜そうだったんかい」の思いも強まっていく。3の次は4なのだから、当然なのだが、4からみはじめた者にとっては、やっと話が最初に戻ってきたんだ、という安堵感とともに、30年近く前にみたエピソード4が個人的記憶とともに思い出され、頭の中グルグル状態である。CG大作に付き物の長い長いながーいエンドロールを見るのがイヤなのであろう人たちが、とっとと席を立ち劇場を出て行くのを尻目に、私はずずーんと椅子に沈み込み、感慨にずるずると浸った。

ところで、パドメ役のナタリー・ポートマンは相変わらず美しく気品があった。だんだん言葉が届かないところに行ってしまうアナキンに対する不安感、悲しみを、おなじみ「ハの字」眉でくっきり表現していたな。この人、ほんとに正統派美人なのに、「クローサー」のときにも感じたが、泣き顔はどの映画でも「レオン」のマチルダになってしまう。それが悪いわけじゃないが。

戦いのシーン、特にライトセーバーの決闘シーンは前2作より多いように思った。ヨーダも大活躍していて嬉しい。溶岩の真っ只中で展開されるアナキンとオビワンの師弟対決の結末は、スターウォーズ史上もっとも残酷なシーンではないか。溶岩を浴びて生きながら燃えているアナキンを、そのままにして立ち去るオビワン。もうちょっと深刻な顔してほしかったけど、ジェダイは「愛する者」に執着してはいけないのだ。執着心こそがダークサイドに堕ちる原因となってしまうのだから。

…ということで、ついに完結したスターウォーズ、一度はちゃんとエピソード1から6までを順番どおりに通しでみてみたい。丸1日ぶっ通しで「スターウォーズ完全上映」なんて企画が万一実現したら、絶対いくぞー。

  • 2005.06.20 Monday

地震、コンフェデ、恨みシュラン

深夜の地震。あまりのゆらーんゆらーん加減が気持ち悪くて
すっかり目が覚めてしまった。
地震情報をみようとつけたテレビでやってたのがコンフェデ杯ギリシャ戦。
ときどき居眠りしながらみてたら、後半、点が入ったよ!
またしても大黒。いい仕事してますねえ。
まだ後半終わったわけじゃないから、勝負の行方はわからないけど。

大黒のゴールへの貪欲さを見てると、ゴン中山を思い出す。
(いやゴンはまだ現役だけどさ)

そして。
ドキドキのロスタイム、短めの2分が無事に過ぎ
試合終了。勝っちゃったよ〜!

サッカーの試合が終わるのを待っていたかのように、今度はF1がスタートだ。
みていたいけど、本日はここまで。
明日は仕事なので、これ以上は起きてられまへん。

…と。
あれれれれれ?
トヨタがPP取ったって聞いてたのに。なにこれ?
ミシュランタイヤのチームがスタート前にピットインしてしまい、
ブリジストンタイヤの6台のみがスタート。

なんかタイヤがらみのトラブルらしい。
ミシュランタイヤ使用のチームがすべてスタート前にリタイヤって…。
ミシュランユーザがボイコットなの?
よーわからんが、異常事態のようだ。

  • 2005.06.12 Sunday

自転車ハダカ天国

涼しい記事を見つけた。

▽車社会に抗議してハダカで自転車ライド、やて〜!
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/spain.html?d=11mainichiF0612m085&cat=2&typ=t

なになに?「World Naked Bike Ride」ちゅう運動の一環らしい。
ぐぐってみると、ここが公式サイトらしい。
http://www.worldnakedbikeride.org/

全世界50都市で繰り広げられた模様。
「晴れても降っても決行。部分的または全裸で乗ること」
なんて書いてあった。

▽UKサイトtop、なぜか写真が充実してます。お尻まるだーし!
http://www.worldnakedbikeride.org/uk/

▽U.S.オースティン(ランスの故郷だね)にも写真いっぱいあるぞ。
http://home.austin.rr.com/wnbr/

kiraさんのブログに時折、登場する「謎の上半身ハダカ少年ライダー」も、もしかしたら、このテの人だったのかしらん?

  • 2005.06.04 Saturday

武蔵野線雑感

前日、武蔵中原での飲み会帰り、途中までいっしょに帰ったYおやじが言った。
「武蔵野線は地下部分が多いからウルサイ。」。
おいおい、うるさいのは自分だろーと心の中で突っ込みつつ(*)、
その後いっしょに府中本町で武蔵野線に乗り換え、私が西国分寺で降りるまで、Yおやじの武蔵野線薀蓄に耳を傾けた。
いわく、昔は貨物線だった、府中本町からはずーっと地下で貨物専用線が神奈川へつながっていて、休日のみ「快速ホリデー号」がこっそり(かどうか知らんが)その線路を鎌倉まで走る…云々。
* 注:Yおやじは声が超音波級で、おまけに音量つまみは常にMAXである。
それはさておき、彼は西武池袋線と武蔵野線を乗り継いで通勤しているのだ。

武蔵野線が地下にもぐっているのは、うすうす知っていた。
線路が通っているところも地図にも点線で描かれているし、
うすうす、どころか一目瞭然なのだが。

で、その日私は武蔵野線を府中本町〜西国分寺まで初乗車したわけだったが
Yおやじの「ここから新秋津まで、ずーっと地下だ」ってのが気になってしかたがない。
ということで翌日、武蔵野線経由で帰宅することにした。

会社最寄の分倍河原ではなく、府中本町に歩く。
ところが地図をちゃんと見てこなかったせいか、迷ってしまった。
わたしゃ方向音痴ではないのだが「ま、わかるでしょ」と
初めてのところもテキトーにうろうろすることが多いし、しゃーない。

途中で人に聞くと「ここからだと府中本町は遠い、北府中のほうが近い」と言われ、素直に府中街道を北上、ほどなく武蔵野線・北府中駅に到着した。うーん10分遅れ。
30分もかかってしまったよ。とほほ。

北府中の駅でびっくらしたのは「東芝」専用改札口があること。
線路の東へ出るには東芝社員でなくてはいけないのだ。社員以外は西の改札しか使えない。
不公平やーーーん!(線路の東から来る一市民の叫び)

地下ちゅうか、巨大な溝の中にホームがある。なんか変な景色だ。
(⇒これは勘違い。わりとふつーな地上駅でした。6/7再乗車)
ここから新秋津まで15分弱。予想に違わず、電車はうるさく、ずっと地下が続いた。

新秋津で西武池袋線「秋津駅」に乗り換えるのだが、これを乗り換えって言えるのか???
商店街を通り、たっぷり5分はかかる道のり。遠いよ〜。
西武新宿線・中井駅の大江戸線乗り換えより、はるかに遠い。
黙々と歩く人々の列。人がたくさん通るだけあって、通路である商店街は
繁盛しているようで、西武線沿線には珍しい下町っぽい便利さ、にぎやかさを感じる。

帰宅してから、ちょっと調べてみたら、新秋津〜秋津の乗り換えは
なんと地元商店街の反対があって「短絡」つまり駅構内の乗り換えだな?が
見送られたそうだ。あの商店街の繁盛ぶりは、その賜物なのだな。

雨さえ降らなければ、おいしそうな店が立ち並ぶ道を通る、
そんな乗り換えも楽しそうだ。あちこち寄って、時間かかってしまいそうだが。

今度は、どっかでおかず買って帰ろうっと。

  • 2005.06.02 Thursday

漁師屋の夜@武蔵中原

ずっと行きたくて、行けなかったか「漁師屋」@武蔵中原に
6月2日(木)やっと行ってまいりました。連れてってくれたのは、漁師屋超常連のtakaさんです。
いやー、感謝感謝。

絶妙な間を空けて(じらせるため?いやゆっくり食べるためだろー)
運ばれてくる漁師屋「おまかせコース」の料理の数々。
テーブルにのったとたん、ハイエナのごとき4人の箸が襲いかかり
あっという間に魚は骨だけになっていた。

時知らず(季節はずれに遡ってきた鮭)の頭が供されたときなんて
お店の人、泣いてたましたよ。
「あー、長いことかかって一生懸命焼いたのにぃ。
(こいつら一瞬で平らげやがって…怒!!!)」

10時半という早めのお開きでしたが、7時半から3時間というもの
本能のままに食べつくした感がございました。
あれで4500円ってのはオドロキです。6000円ぐらい予想ってか覚悟してました。
takaさんの焼酎(はんなり)ボトルをゴチになったっていうのもあるけど。
(ありがとう!!)

久々に味もお値段もカンペキなお店でござんした。
おいしいから、みんなに教えたいけど、これ以上メジャーになったらいやん、と思うと教えたくなる、そういうお店です。

この日(6/2)のおまかせメニュー詳細はtakaさんのページで

▼お料理(写真はtakaさんよりいただきましたあ)

漁師屋4わかめのお刺身。香り高いポン酢も絶品。
漁師屋3「時知らず」の頭の塩焼き。皮のパリパリ感が、もおおお最高!
漁師屋1幻の行者ニンニク!のおひたし。ニンニクの茎とニラを足して2で割ったような味と食感。
漁師屋2お刺身どんと盛り。
ここでハゲしいウニ争奪戦が繰り広げられたのは記憶に新しい。
漁師屋5きんきの煮付け。でかっ!
キモがまたぷにぷにで美味。


他にも「小女子のちぢみ」は半生のコウナゴが口の中でしゅわしゅわーと溶けていくかのような歯ざわり、ショウガの利いた浅漬け(キャベツ、にんじん、昆布入り)は、とことんシャキシャキで、締めの雑炊は、意外にも洋風スープと、最後まで堪能できた「おまかせコース」でありました!

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トラ的bikeのポタDays
…てか最近はballetな日々

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