先日、衝動買いしたシクロバッグの新フェイス。
よ〜く見ると「cyclobag」のロゴが逆立ち!
わざわざ逆立ちするようにフェイスを装着したわけではない。
フェイスと本体を脱着するファスナーは一方向にしか付けられないので、
こういう付け方しかできないのだ。
ましてや、シクロバッグを自転車に逆さまに付けた、わけでもない。
(そんな器用なこと、できるのだろうか?)
逆立ちロゴは、それはそれで味わい深いのだが、いくらなんでもアレ?と思い、購入元のアシストオンにメールで問い合わせてみたところ、「ロゴマークは正面から見て文字が読めるものが正常なものとなりますので、お送り頂いた画像を拝見致しますと不具合があるものとなることがわかります。誠に申し訳ございません」と謝罪されてしまった。
何でも「検品ミス」らしい。
早急に「正しいフェイス」を送るから、この「逆立ちフェイス」を返送してくださいとのことで、返品交換ですね。
いやー、別に「正しいフェイス」のに取り替えてもらわなくても、いいような気がしてきた。だって珍しいでしょ、この逆立ちフェイス! このまま使い続けてもいいんだけどな〜。プレミアついたりして?
アシストオンの対応は、元々細やかだ。この新フェイス購入時も、配送前に「この商品は(バッグ)本体がないと使えませんが、本体はお持ちですか?」とメールで問合せが来た。持ってるよーとメールして、初めて新フェイスが送られてきた、という按配。
欠点があるからカワイイ我が子、気分なのか、「トラブル品です」と言われると、急に「逆立ちフェイス」に愛着が湧いてくる、妙なオーナー心理である。
どうしたものかな〜?
先週、気温35℃、湿度80%、酷暑の「尾根緑道ポタ」で使用した
「ユニクロDRY TECH/BODY TECHシリーズ」辛口レビュー!
当日は着替えを持っていったので、行きは心おきなく「汗対策仕様」のイデタチ。
タンクトップこそユニクロじゃないどっかのスポーツメーカーの速乾素材だが、
ボトムスは、
ドライコンプレッションショートスパッツ(写真下左) を直ばきし、その上に
ドライイージーカットパンツ(写真下右)
という、カンペキなユニクロ仕様で出かけた。
結論から言うとショートスパッツ、これは直接着てはいけない!
レーパンじゃないから縫い目もあるし、直接着ちゃいけないのかもしれないが、
気になったのは縫い目じゃない、すんごくムレるのですよ。
2枚重ねが悪かったのか…。実は、この2枚ばきには理由がありまして。
上のドライ素材パンツの色がカーキということもあって汗ジミが目立つので、
生地のブ厚いショートスパッツを下にはけば、汗ジミが外まで目立たないかな〜
なんていう下心あり〜だったのである。
でも、やはりこのスパッツは真夏のポタには向かないな、と思う。
ユニクロ以外の速乾素材パンツをお勧めします。モンベルのジオスポーツだったかのショーツは、こんなにムレなかったもん。
きっと冷房の効いた室内でのヨガとか、エアロビとか、湿度の低いところでの使用ならいいのでしょう。いや推測だけど。
その上に着たドライ素材の七分丈パンツ、これはなかなか良かった。
汗に濡れても雨に濡れてもササっと乾く頼もしさ。
これは真夏ポタでもまあまあ使えると、7点ぐらいを差し上げたい(10点満点)。
真夏の自転車漕ぎ、それは己の汗との闘い!
(⇒kiraさん's「汗の匂い対策2」もご覧あれ)
そしてウェア選びもとっても大切。
試行錯誤して、ちょっとでも(安くて)いいもの見つけよう!
今週はずっと雨で自転車通勤できず。ネタがない。
しかたないので先週見つけたケルビムバイクの画像。
聖蹟桜ヶ丘ザ・スクエア駐輪場で燦然と輝く「CHERUBIUM」のロゴ。拡大please!
ウラから見てもケルビム。
「う〜ん、ケルビム」←これの元がわかる人は相当古い。
先日出かけた「尾根緑道ポタ」の話を会社でしていると、町田が地元の人に(彼もbiker)
「ケルビムが近いよ、寄ってきたらよかったのに」と言われた。
ちぇ。まったく思いつかなかった。
まあ、オーダーメイド自転車なんぞ、夢のまた夢でございますからね。
でも拝むだけでもヨカッタのになあ。
んなわけで、せいせきの街角に普通に駐輪されていたケルビムを見つけたときには、ちょいと心躍ったっていうわけですよ。
見れば見るほど渋い…。こんなとこにポイと置いておいていいのかしらん?と他人事ながら心配になったのであった。
<念願の尾根緑道へ>
◎走行距離:約35km …推定。メータ作動せず(泣
朝8時出発 −昼間はPTA− 夜8時半帰宅
◎ルート
>往路:自宅〜関戸橋〜大栗川〜太田川〜南大沢駅
〜都立小山内裏公園〜尾根緑道
11:30〜17:00 いったん休み=PTAで苦手な手芸!(-"-;
>帰路:境川CR〜町田駅前〜ロッセで珈琲
〜[輪行]小田急線で登戸〜南武線で府中本町
●熱中症にならなくてヨカッタ
最高気温35度、湿度80%強、曇。じっと立っているだけでも汗が出てくる。
自転車に乗っている間だけは涼しく、止まるとモワワワ〜の汗。
この日はあちこちで熱中症患者が出たほどの、真夏日だった。
帰宅後ダルかったのもうなずける、この暑さ。
のっちの通う町田市の中学校でPTA行事があるため1日有休を取った。
どうせ行くなら学校近くの尾根緑道を通りたいと、自転車で行くことにしたのだが、
上述のとおり、ものすごい湿度。途中、雲の切れ目から太陽が照りつけた時は
うぎゃーミストサウナかい〜っと、本気で思った。
多摩川・関戸橋手前で。シクロバッグニューフェイス装着!でゴキゲンな虎。
●日焼け対策
自宅を8時に出発。曇り仕様の化粧(SPF30+普段のファンデ)は、すぐに汗で
ハゲハゲになったので、南大沢駅前イトーヨーカドーでSPF50の日焼け止めと
化粧落としシートを購入。
ハゲハゲをキレイに落としてからSPF50を顔と、肩、腕、首一帯にぬりたくった。
帰宅後、よーく見ると、手が届かなかったらしい肩の一部だけ赤くなってた。
一人の夏ポタは不便じゃあ!
〜だからポタじゃないって。目的はPTA行事出席なのだ。
●どこまでも続く、大栗川
通勤で通る乞田川より長閑な雰囲気。
ところどころ片側の岸にしか道路がないが、問題なく川沿いポタが楽しめる。
聖蹟桜ヶ丘駅近くの大栗川沿い。丘の斜面になんて書いてあるんでしょう?
●消える魔球の(?)太田川
京王相模原線・南大沢駅の少し手前で、大栗川は太田川と分岐する。
この分岐を左の太田川方面へ。
途中で川が暗渠へと消えると南大沢の駅が近い。
川の看板特集。「おおくり」じゃなくて「おお“ぐり”」川なのだな。
●とってもおされ〜な南大沢駅
巨大なアウトレットであるラフェット多摩南大沢にちょっと寄りたかったが
あいにくまだ開店前(10時らしい)。
〜だから買い物が目的じゃないって!( ̄▽ ̄;
自宅を出て約1時間半、日が照ってきて超暑いしおなかも減ってきたので、
駅周辺で休憩することにした。
イトーヨーカドーの、開店前から一部だけ空いている駐輪場に自転車を置き、
ふらふら〜と駅前へ。マックはいやだし、居酒屋はまだ開いてない(当たり前やん!)。
ドトールを見つけて、涼む。
そうこうするうちにイトーヨーカドー開店の時間になったので、
上記の日焼け止めを買い、UV対策を強化してポタに戻った。
ギンギンの太陽もまた雲の中。湿度だけは相変わらず高い。
●小山内裏谷戸公園と小山内裏公園
小山内裏公園内から尾根緑道へ入れるはずなので、ラフェット前から遊歩道へ。
多摩ニュータウン通りの車の流れを見下ろしながら、洒落た団地内並ぶ界隈を
颯爽と、いやヨロヨロと走り抜ける。人と車の分離がカンペキなニュータウンは、
真横を走る車の排ガスを浴びなくて済むので、ありがたい。
途中「小山内裏公園はこっちよーん」という標識に従い、
頭上を通る小さな車道へ。
ふんふん走っていくと左手に小さな公園が現れた。
その名も「内裏谷戸公園(だいりやとこうえん)」。
うーん、字面は似ているがちょっと違うな。地図で確認するとやっぱり違う。
そのまま進むと、突き当たりに今度は広大な公園が。
「おやまだいりこうえん」と読みます。
園内図で確認し尾根緑道へ。
案内図を見る限り、ちょこっと階段を登ればいいはず…。
どこがちょこっとやねん! の階段(1) | |
向きを変えてまだまだ続くよ、 の階段(2) |
きょうもママチャリで永山まで。
何とかしてゴール地点近くでの登坂を最小限にしようと
いろいろルートを変えてみたのだが…。
いみじくも通勤クイーンkiraさんも「汗のニオイ対策」で、
「到着5分前くらいで、漕ぐスピードを緩めここからクールダウンに入ります。
到着してから噴出してくる汗の量を少しでも抑えるためです。」
と書いておられますように、ストップ直前のクールダウンは大事なのであーる。
>kiraさん(業務連絡。ん?)〜7/14無事トラバできました。
同じ「汗」の話題なのでトラバさせていただこーとしましたが、ココログメンテ中でキョヒられるため、明日夜に再トライしますねー。これで私たちもクサイ仲?(ひえー)。
新宿通勤時、ゴール直前の坂を避けるためだけに新ルートを
開拓したこともありました。ほんとに、直前の坂は、かなわん存在なのです。
なのに、それなのにぃ。
結論として最後の坂道は避けようがないことが判明。
どうしても避けたいなら、
●駅より高く登って、降りてくる
という、ある意味とーってもムダな努力をせな、あかんのですわ。
結果的に、駅の駐輪場で「汗が噴出す、どわわわわ〜」
ということになる。たまらん。
駅のトイレで着替えたろかーと思うけど、2駅乗れば会社に着くので
それもどーかと、ためらわれる。
<本日のムダな努力>
ひじり坂の下をジグザグに通って、早めに高度を稼ぐ作戦。
これぐらいの坂をちんたら登ります。暑い。
傾いて撮ったため斜度がぜんぜんわかりませんがな!(by PHSデジカメ)
<夜の川沿いは、いやん>
帰りはちょっと遅くなり、真っ暗になったので川沿いはやめた。
で、ちょっとがんばって「馬引沢北通り」を登り、ひじり坂を下るつもりが、
あらら〜曲がるところを間違え、崖の上の行き止まり=降りられない!を
何度か経て、連光寺2丁目あたりをウロつき、やっと車橋へ降りてきた。
聖蹟桜ヶ丘駅付近、とりあえず駐輪場1つ見つけた。「ザ・スクエア」の1階。
2時間までは無料らしい。京王SCの駐輪場は、いったいどこ〜?
次回の課題だな。
多摩サイももちろん暗いので鎌倉街道の歩道を3分ぐらいは我慢したけど
排気ガス臭くてイヤじゃー!
横道にそれたら、いきなり池が出現して空気が冷んやりこ。
あとで調べると、そこは「養魚場」でした。なんの魚がいるんでしょね?
今朝は4時起きのつもりが寝坊して、結局いつもの5時過ぎに起床。
ワールドカップ決勝は終わっちゃったなと思いつつFM東京をつけると
まだ試合続行中ではないか!
* 注:ウチは引越し後テレビ未購入で、W杯中継も「聴く」のである。
ふだんはJ-waveを垂れ流しだが、決勝はFM東京で中継するというので
前夜からチューニングを合わせておいたのだ。
そうこうするうちに延長後半、衝撃のジダン退場が告げられ、
ラジオからは客のブーイングがやかましく聴こえてくる。
そしてとうとうPK戦。娘と自分のお弁当を作りつつ「聴く」PK戦は、
「真正面、入った〜!」
「クロスバー、弾いた〜!!」
映像がないのでアナウンサーのシャウトだけが頼り。
料理の手も息も止め、全身フリーズ状態になって結果を「聴く」XPK10人分。
大変、疲れた。
テレビがない、もちろんケーブルTVもみられない。
今年はツール・ド・フランスも全然みてない。
ツールもラジオ中継があるといいのになぁ。
どこか地上波でやってくれませんかね。
ふだんは淡々とレースが進むが、いつ何時何があるかわからんツールなど
ラジオ中継に向いていると思う。
Jスポーツの中継でもレースが単調なときはゲストが
無関係なことを話しまくってる。
ラジオなら、レースに動きがないときは音楽かけて、定期的にレースの模様を報告してくれるだけで用は足るのではないかしらん?
★求む!ツールのラジオ中継!!★
野球もサッカーもラジオ中継するんだから、
自転車の中継があったっていいやーん!
いやいや歌っているバヤイじゃありません。
ユニクロのブラのお話です(レディス限定、girl's talkな話題ですな)。
引越し後しばらくして、なぜかブラが3つほど行方不明になってしまい、
残ったW社製のくたびれた一つを手洗いしては乾かして着用、
また洗って着用、を繰り返す生活にとうとう嫌気が差しました。
「もういやん、こんな生活!」
と定番な一言を吐いて向かった先は…
ランジェリー専門店ではなく、庶民の味方ユニクロ。
当初の目的は「ボディテックを自転車用に」だった。
メンズのノースリーブジップアップとレディスの半パンを買って、ふと見れば
インナーコーナーが(@京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店の専門店街のユニクロ)。
吸い寄せられるように見てみますと、ブラ2つで安くなるセールやってる。
スポーツブラも売ってる! 高いT社製のを買った覚えがあるけど、ここのは安い。
(T社製のも行方不明T_T)
試着可だったので慎重に数種類選んで購入。で着用。んで感想は…。
「意外といい!!」である。
少なくとも年季入った5000円超のW社製よりはフィット感もよく、あまり痛くもならず。
あなどれないぞ、ユニクロ・ブラ。
自転車用に買ったスポーツブラもいい感じ♪ 今度の通勤でも着用いたそう。
買ってしまったユニクロブラの面々。
どれも同じに見えるでしょうが1/2カップだったり3/4カップだったり、
生地がメッシュだったり、殿方にはわからん微妙な違いがあるのだ。
これはボディテックのノースリーブジップアップ。
レディスがなかったのでメンズMサイズで我慢。
色が地味で悲しい。
さすがメンズ…。
昨日は帰り道だけ自転車。まだ明るかったので、
永山駅から乞田川へ降りずに、なるべく高いところを移動してみた。
いつの日か「高いところ」=聖ヶ丘あたりからそのまま
若葉台へ回るルートで黒川へ「全区間通勤」するときのための下調べ。
(黒川へは他にも様々なルートあり)
つまり、どこを登れば坂道がちょっとでもラクか、を調べるためである。
バスの通る「ひじり坂」は見ただけでもキツそうなので、
○階段のあるところを探す(担いで登れば高度が稼げる)
○平坦→坂道→平坦→坂道というルートを探す(勿論脚を休ませるため)
階段見っけ! 左側の階段を降りたところで撮影。
重たいママチャリなので、ココを担いで降りるのはけっこう大変だった…。
虎なら軽いので登りでも何とかなるでしょう。
しかし階段を降りたところから、ものすごい下り坂つまり通勤時には登り坂が出現。
この階段は使えそうにない。
本日の「坂道ラクして登る」作戦は収穫なし。
永山駅から平行移動して乞田川を下る道を見下ろすと、こんな感じ。
川から駅まで、けっこう登るのだ。
さて乞田川から大栗川へ回り、先日迷った聖蹟桜ヶ丘駅付近を
きょうはビルを目安に斜めの最短距離を多摩川へ向かう。
途中、またしても銭湯に遭遇(デジカメ電池切れちゃったので写真なし)。
私の通勤路には「銭湯」がつきものなのである。
練馬〜新宿の通勤時も確定3ルートすべて必ず途中に銭湯が1つ以上あった。
それだけ裏道度が高いということ。銭湯ってのは、だいたい裏通りに
こっそりあるものだからね。
今回の銭湯は林立するビルに負けず高い煙突が誇らしげ?な「立花浴泉」。
駅前の繁華街に近いこんなとこにあるとは!
聖跡桜ヶ丘がますます好きになってきたよ〜♪
銭湯を通り過ぎ、順調に裏道をつなぎ、小野神社をかすめて
多摩川べりに到達。この神社も歴史古そう、また調べてみよ。
府中四谷橋を降りて、今日は四谷2丁目方面をウロウロ。
府中崖線の下、いわゆるハケ下でも多摩川に近いこのあたりは
どこを走っても水の気配が感じられる。
畦道を舗装しただけのような、くねくね細い路地を走っていると
突然水音が聞こえたり、小さな田んぼが現れたり、用水があったり。
ハケ下からハケ上へ短い坂道をあがると自宅も近い。
寄り道しすぎて永山駅〜自宅間、1時間もかかってしまったが
それもまた日の長い夏の夕べの楽しみであるな。
またしても衝動的にママチャリで永山へ向かった今朝。途中、じゃんじゃん雨が
降ってきた。
家を出た直後に「ぽつん」と来たのに、西のほうが明るいから大丈夫だろーと
勝手に決めつけたのがいけなかったのね。
下河原緑道〜下河原通り〜多摩サイ〜関戸橋と順調に走るも、
多摩川を渡る頃にはかなりの雨。一瞬、聖蹟桜ヶ丘に自転車を置こうかと
思ったが、駐輪場を探している間に遅刻しそうなので、しかたなく永山まで走る。
少し早めに乞田川沿いを離れた結果、必要のない丘を登って下るハメに
なった(この道は諏訪神社を見下ろす「諏訪越通」でした)。
バス道につき狭い歩道を走ると、列になって登校中の小学生集団の邪魔に
なりっぱなし、ごめんね。
雨に濡れるたハンドルは滑って危ない。グローブ必須ですな。
またしても準備不足が反省されるジテツーであった。
そんなこんな悪条件にもめげず、きょうは全行程35分で永山駅駐輪場に到着。
髪はシャワーを浴びたようにびっちょり、服は主に前面が濡れたけど、綿・ポリエステル混紡速乾気味の半袖ブラウスと化繊のパンツだったため、ほどなく乾いた。
速乾素材万歳〜^o^/~
ジーンズなら濡れると重くなって乾かないし、マズイところだった。
会社では制服に着替えるので、すっきり。
ふだんは着替えがめんどくさいけど、こういう時、制服は便利だ。
結局、1日中雨、ときどき大雨。夕方は小降りになったけど
朝の失敗を考えて自転車は永山の駐輪場で一晩眠ってもらうことにした。
帰りの電車からは夕焼けが見え、すっかり雨上がり。
こんなことなら乗って帰るんだった。
どうも観望天気がうまくいかない昨今であります。
朝、出勤しようと外に出ると曇っていてけっこう涼しいので、衝動的に引越し後初めての「区間限定自転車通勤」を実行してみることにした。
突然の決心なので虎を出すヒマもなく、毎日最寄駅までの通勤に使っている「1万円」のママチャリのまま、方向を変えて走り出す。経路は前から考えてあったので「衝動的」とは言えないけど、速度計もないし装備準備は何もなし。
自宅から適当に裏道つないで多摩川まで約20分。歩道が上流側にしかない不便な関戸橋を渡り、鎌倉街道の歩道をしばらく走って乞田川(途中、鎌倉街道の右車線を走るママチャリオジを発見!)。あとは川沿いに永山駅へ。
多摩川を渡って以降は迷うこともないシンプルなルートで地図上だと8km足らずなのに40分もかかってしまった。ま、今回は偵察隊ということで3速1万円のママチャリだしエンジンも非力なのでしかたないか〜。
朝7時20分に出発した当初こそ涼しかったが、永山駅直前にゆるい登りがけっこう続くので駅の駐輪場に着いたころには汗びっちょり。ママチャリだから荷物をカゴに放り込めるので背中はまだマシ、虎だとリュックなので背中蒸れ蒸れになることは必至。これはシクロバッグの出番だわね。
ちょうど爽やかバージョンのフェイスも出たことだし。
▽ついアシストオンの通販で買っちゃったブルー縞々のマリンテイスト!
でもシクロバッグはまだ引越し荷物の中。おまけに自転車用サングラスも。自転車関連一式をやみくもに詰め込んだ段ボールが3つほどあり、その中のどこかに埋まっているのだ。早く発掘しなくては!
帰り道は関戸橋を渡らずに聖蹟桜ヶ丘駅近辺で楽しく迷ったあと府中四谷橋へ。是政橋に似た美しいシルエットの橋で広い歩道が両側にあって渡りやすい。上流方面の眺めもグッド。
PHSのデジカメ撮影なので画質よくない〜(撮影は7/7夕)
関戸橋たもとから府中四谷橋近くに引っ越した「Y'sバイクパーク」にちょこっと寄ってみた。予想より狭いが、並んでいる自転車の数はさすがに多い。ウェアやアクセサリーよりパーツ充実という印象。店舗内に駐輪スペースがあるので、高額自転車に乗って来る人には安心♪ 試乗車がいっぱいあるので、ゆっくり来て試乗を楽しむのがいいかな。
永山から黒川の間は、峠がいくつかあるので「近くて遠い」距離。当分は、特に夏の間は自宅〜永山止まりの「一部自転車通勤」をぼちぼちやっていこうと思う。今日は写真撮る余裕もなかったので、また次回。
大栗川〜多摩センター経由のルートも試してみたいところ。
乞田川と大栗川の間に分水嶺があると知って驚いたのは私だけ?
●多摩サイ飛ばすなら府中市側(左岸)で
関戸橋〜府中四谷橋の多摩川右岸を初めて走ったが一度もローディーさんを見かけなかった。平日夕方6時半という時間帯だからか、お買い物帰りのママチャリと犬のお散歩、ウォーキングの人たちばかりの、のどかな風景であった。
ところが四谷橋を渡って府中市側=多摩川左岸に来ると、いきなり「ツールドフランスかいっ」ていう服装のバリバリbikerに遭遇。この違いはナゼなのだ?
どうも府中市側の方が舗装状態がいいようだ。もう少し下流(関戸橋〜是政橋)の右岸が整備されていない状況は前に書いたが、全般的に、左岸のほうが飛ばす人向きと言えるのかも。
でも整備が適当な右岸も味わい深くて私は好きよ〜。かっ飛ばすんじゃなくてお散歩に近い自転車乗りだからこそ、そんな道が楽しかったりするのよ〜。もしかして多摩川は両岸で使い分けができるように、整備状況をわざと変えているのかも??
多摩市側のサイクリングロードと府中四谷橋(7/7撮影)
こういうのを読むと、利用者から見れば1本の連続した「川」を行政が細切れにして整備をしているのがよくわかる。
▽日野市のサイクリングロード説明ページ
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/18,2102,85,html
○走行距離:往復で約20km 久々でちょいと疲れたー。