平日に休みをもらって上野へ行くことにした。
お目当ては国立博物館で開催中の「妙心寺展」。
期間は3/1(日)だが、最終週の週末になんぞ行ったら激混みなのは目に見えており、何が嫌いって美術館のダダ混みほど嫌いなものはない!ので、思い切って有給休暇をもらったのだ。
こういう点は関西の美術館はよかった。
どんなに人気の展覧会でも、ゆったり鑑賞した思い出しかない(神戸、大阪、京都、滋賀など)。
まあまあ混んでいるけど好きな絵の前にじ〜っと立ち止まっていても人の流れを妨げるほどではないかな〜ってのが、正しい美術館の「混み方」だと思う。
さて平日(火)の上野。折からの雨模様で出足は少ないだろう、と楽観していたのだが、読みが甘かった。
人多いわー!小雨なんて物とせず人は出かけるのである。
初めて訪れた国立博物館<平成館>は、予想以上に賑わっていた。
妙心寺。確か、大学のときに行ってる…はずなのだが記憶が定かでない。
のどかな嵐電(比叡電鉄・嵐山線)に乗って、春に訪れたような気がする。
古刹の禅寺に伝わる数々の品。豪華なものではないが、どことなーく懐かしい風情。
…と、天井からぶらさがる龍の巨大バナー(もちろんレプリカ)や、絢爛たる屏風、襖絵が陸続と現れてきた。
昨日(土曜)は何年ぶりかの宿酔いのため( ̄▽ ̄)
めったに休まない週2日のバレエをお休みするハメに。
バレエ…今さらバレエ!?なのですが、2008年9月より某カルチャースクールにて「おとなバレエ」を始めました。
バレエなるもの、実は、はるか昔、10歳前後の2年ほど、友人のお母様に習ったことがあるのだが、殆ど記憶になく、もちろんカラダが記憶しているはずもなく。
40の手習いと言うにはあまりに遅い習い事、カラダ硬いわ、思うように手足は動かないわ、動きが覚えられないわ、散々ではありますが、これが、なかなか楽しいのでありました。
調子に乗って昨年の6月からは土曜にプラスして平日夜も通い始めました。週2ペースにしてから筋肉痛がなくなり、動きを覚えるスピードもようやく人並みに…なったかな。
始めて1年半近く、ふと気づくと、体重はあまり変わらないものの、二の腕とかおなかまわりが、ちょっとすっきりしたようです。
ソテだのシャンジュマンだのいう「飛ぶパ(pas)」をやると、ぜーぜー息切れするのが悲しい。自転車にたくさん乗ってた頃は無縁だった「息切れ」。
バレエのために自転車(部分)通勤を復活させるかな、という気になってきている昨今です。
ほったらかしのブログ救済作戦です。
とりあえず書く!なんでもいいから書く!
ここんところ自転車にはすっかりご無沙汰な日々なので
「虎ちゃり」というタイトルもアレなのですが、
いつの日かの、ちゃりの復活を目指し、とりあえずブログ復活いたします。