昨日は帰り道だけ自転車。まだ明るかったので、
永山駅から乞田川へ降りずに、なるべく高いところを移動してみた。
いつの日か「高いところ」=聖ヶ丘あたりからそのまま
若葉台へ回るルートで黒川へ「全区間通勤」するときのための下調べ。
(黒川へは他にも様々なルートあり)
つまり、どこを登れば坂道がちょっとでもラクか、を調べるためである。
バスの通る「ひじり坂」は見ただけでもキツそうなので、
○階段のあるところを探す(担いで登れば高度が稼げる)
○平坦→坂道→平坦→坂道というルートを探す(勿論脚を休ませるため)
階段見っけ! 左側の階段を降りたところで撮影。
重たいママチャリなので、ココを担いで降りるのはけっこう大変だった…。
虎なら軽いので登りでも何とかなるでしょう。
しかし階段を降りたところから、ものすごい下り坂つまり通勤時には登り坂が出現。
この階段は使えそうにない。
本日の「坂道ラクして登る」作戦は収穫なし。
永山駅から平行移動して乞田川を下る道を見下ろすと、こんな感じ。
川から駅まで、けっこう登るのだ。
さて乞田川から大栗川へ回り、先日迷った聖蹟桜ヶ丘駅付近を
きょうはビルを目安に斜めの最短距離を多摩川へ向かう。
途中、またしても銭湯に遭遇(デジカメ電池切れちゃったので写真なし)。
私の通勤路には「銭湯」がつきものなのである。
練馬〜新宿の通勤時も確定3ルートすべて必ず途中に銭湯が1つ以上あった。
それだけ裏道度が高いということ。銭湯ってのは、だいたい裏通りに
こっそりあるものだからね。
今回の銭湯は林立するビルに負けず高い煙突が誇らしげ?な「立花浴泉」。
駅前の繁華街に近いこんなとこにあるとは!
聖跡桜ヶ丘がますます好きになってきたよ〜♪
銭湯を通り過ぎ、順調に裏道をつなぎ、小野神社をかすめて
多摩川べりに到達。この神社も歴史古そう、また調べてみよ。
府中四谷橋を降りて、今日は四谷2丁目方面をウロウロ。
府中崖線の下、いわゆるハケ下でも多摩川に近いこのあたりは
どこを走っても水の気配が感じられる。
畦道を舗装しただけのような、くねくね細い路地を走っていると
突然水音が聞こえたり、小さな田んぼが現れたり、用水があったり。
ハケ下からハケ上へ短い坂道をあがると自宅も近い。
寄り道しすぎて永山駅〜自宅間、1時間もかかってしまったが
それもまた日の長い夏の夕べの楽しみであるな。