うちには炊飯器がない。
食器洗い機はあるのに電気炊飯器はないのだ。
前の炊飯器が壊れて以来もう10数年、ごはんはお釜で炊いている。
よくブレーカーが落ちるので、これ以上電化製品増やさんとこ、
という理由で始めたのだが、もうやめられません。
最初に使ったのは祖母からもらった「文化鍋」正四合炊き。
数年使って、もともと欠けてた取っ手が完全にイカレタので
同じ型の「文化鍋」正五号炊きを購入。
洗い炊きしても、カニ穴のあいたおいしいごはんが作れる。
水加減適当でも最後に強火で加減できるのがズボラな私にぴったり。
2,3年前、ネット通販で4号炊きの「土鍋のお釜」も購入。
木のフタがいい匂い。ほんのりおこげが絶品じゃ!
http://midora.tblog.jp/trackback/10870
Comments
お釜だ〜!!
懐かしいですよー!
ウチの母もお釜でご飯炊いていたんですよ!
文字通り「鍋釜下げて」結婚し、25年活躍したんですけど底に穴があいてしまい泣く泣く処分。
新しいお釜を買い求めたのだけど売っていなくて、やむなく鍋で炊いていました。
お釜で炊くご飯は絶品ですよね。
ツヤツヤでふっくら。どんな炊飯器もお釜にはかないません。木のフタを取る瞬間、幸せの湯気が顔を包むんですよ・・・。
midora姉さん、エライ!
お釜でご飯を炊くお母さん、最高!
>kiraさん
お母様がお使いだったのは文化鍋(上に画像入れてみました)でした?
木のフタがあったのなら羽釡かしらん?
きっと愛着のあるお鍋だったんでしょうね!
>幸せの湯気が顔を包むんですよ・・・。
ふふふ。ほんと、そんな感じですねぇ。
10分蒸らして、そっとフタ取って、湯気にまみれる?幸せ。
* 最後の強火のときに、ふんふんと鼻を近づけて
コゲ具合を匂いで判断するんですが、時々近づきすぎて
湯気が鼻の穴を直撃!(あほか〜)ってことがあります。
鍋で炊くのはホント慣れだけで、全然技術なんていらないし
沸騰するまではフタ取って中を見ても平気だし。
そんなにホメていただくよーなもんじゃござんせんよ〜^^;
ごはんがおいしけりゃ、おかずが適当でも何とかなるってのも
手抜き母にはウレシイのでございます。
あ〜もう懐かしさ、倍増!
ウチのママンは、初めは木のフタの羽釜。で、コレに穴があいてしまったから、下の写真の文化鍋になったわけです。
ネットで検索かけてみたのだけど、今なら通販で羽釜は手に入るみたいですね。当時はそんなものはなく近所の商店を探したぐらいだったでしょうから羽釜は見つけられなかったんだな。
実は料理嫌い名ワタクシでも母に伝授してもらい釜でご飯を炊けるんですよ(^_^;)・・・そう、大した技術は要らんのですが・・・。
でも炊飯器にマカセッキリにしない、そのヒト手間が日々の食生活・・・いえいえお子さんやご主人の人生にも、かなり大きな役割を果たしているのですよ!。
決して手抜き母ではございません。
祖母がガスで釜ごはんですねぇ。
我が家はまだ現役の電気釜が活きてるので使い倒したら買ってみようかな。なんだか電気ガマに比べて食欲が増えそうな気もする・・・
midoraさんも、kiraさんもすごいっ!
我が家は、ガス釜ですよ!私の水加減だけは定評があります。最近のガス釜は、カッコいいんですよ。
ayakoさん、たしかに電気釜より美味しいです、食欲増進間違いない!
Post a Comment