• 2007.06.25 Monday

トラバ間違えて削除、すみません…

久々にブログお手入れ。んで、膨大な数のトラバを削除しているうちに、間違えて、ちゃんとトラックバックしてくださった方のまで消してしまいました。

チェット・ベイカーの記事につけてくださったトラバも間違えて削除T_T;

まとめて削除するからそういう羽目になるのですね。
せめて1週間おきに水やり、いえブログ書き&スパムトラバ削除をしなくっちゃ。

…と珍しく反省するのでありました。

さて空白の3ヵ月の間に、我が家にはソファがやってきたのだが、
あまりに心地よく、すぐ寝椅子と化してしまうのが大問題。
うちの写真は部屋が汚くて載せられませんが、ソファはこんなのです。
カウチソファ
2人がけX1、オットマンX1をL字型に置いているのですが、
3人で座るにはいつもポジション争奪戦になってしまう。
足を伸ばせるのが常に1人、というケチな広さがいかんのね。

  • 2007.06.24 Sunday

サヨナラExile…サイクリングヤマト便で大阪へ

何てこった。3ヵ月もブログほったらかし、ナマモノなら100%カビが生えてますな、デジタルでヨカッタ。確かに仕事もプライベートも多忙を極めておりましたが、ココは潔く言い訳はしますまい。

さてさて梅雨入り宣言した途端、晴天続きだった先週は6月18日の日曜日。
赤いMTBのExile号が我が家から、ついに旅立ちました。

輪行袋に入れてサイクリングヤマト便のタッグを付けたところ。
ヤマト便に電話して取りに来てくれたお兄さんに、このまま渡すだけ!

タッグは(財)日本サイクリング協会に現金書留で1000円送ると、
中1日ぐらいの素早さで郵送されてきます。

プラスチック製のしっかりしたタッグのオモテ面にはデカデカと自転車とが書いてあり、裏面には「取扱注意」、その上に送り主の名前・住所、下には「ヤマト便」という表示が。
タッグ表タッグ裏

ヤマト便のお兄さんには「ホントにこれ自転車ですね?」と聞かれ
「はい(もちろん!)自転車です、取扱やさしくお願いしますっ」と頼み込んでおきました。

送り先は友人の住む大阪市。料金は2450円。時間がかかるかも、と言われていましたが、結果的には出した翌日に着いたそうです。

タッグは繰り返し使えるので、自分の旅行先に自転車だけ送るという使い方もできます。行きはがんばって自力輪行したけど帰りは疲れたぁ〜、自転車だけ自分で帰って〜というラクな旅もOK!

屋内保管の箱入り娘だったExileが無事、友人宅へ旅立ち、3ヵ月越しのプロジェクトがようやく終了。次は古いMTBのリストアが待っています(今度こそ梅雨明けまでにやるぞっ)。

乗ってあげない自転車ほどカワイソウなものはないので、Exileをもらってくれた友人ファミリーが毎日乗ってくれることが「使わない持ち主」だった私のたっての願いなのです!

  • 2006.12.26 Tuesday

Very Merry GPS♪

■ GPSをもらっちゃった!
今年のサンタさんはmidoraになんとGPSをプレゼントしてくれました!
我が家のサンタさんはぽんちゃんです、ぽん、ありがとおお!!
欲しい欲しいと思いつつなかなか買う勇気のなかったGPS、まだ「使いこなせる」実感がありません。

それもそのはず。もらったGPSはMio P350なのです。
Mio P350
http://www.mio-tech.jp/products/p350.html
これGPSって言うよりPDAですね。
エクセルもワードも見られるわ、インターネットできるわ、メール取れるわ。

ほんとにポケットコンピュータです。当然とても高いのだ(5万ちょい)。来月の誕生日プレゼント込みらしいです、ウレシイよ。

私なんてぽんにあげたのは「ルービックキューブ5X5プロフェッサーキューブ」ていうオモチャなのだが(ぽん本人から毎年クリスマスは「役に立たないへんなもの」という指定があるので)。

で、いろいろできるけどGPS機能の使い方が今いちよくわからん状態。ぽんもいそいそと使ってるけどGPSは後回しっぽいぞ。

おうちにいるときはぽんが使っていいのよ、私は自転車で出かけるときにGPSとして使えればそれで十分だわさー。ちゃんと自転車用マウントも標準装備です。うふふ。

■ 通勤にもGPS
9月以降、コンスタントではないけど週1〜2回の「ママチャリ」部分通勤は続けている。11月の末には「あまりに天気がよかったから」という理由だけで無計画に
会社までフル通勤も敢行してしまった(byママチャリ)。さすがに坂がきつかったので、フル通勤はそれっきりだが。いい具合にサブくなってきたことだし、またそろそろ坂道通勤隊復活せねば(来年の課題)。

GPS使えるから高度もわかるし!そもそも私がGPSを使いたい第一目的は「迷ってウロウロした道筋(走ったルート結果)を知りたい」である。そんな私にもったいないぐらいの高機能GPS、使いこなせる日はいつのこと?

そにしても1万円のママチャリに5万円のGPS搭載してりゃ世話ないよなぁ。

  • 2006.08.08 Tuesday

8/5 立川らーめんポタ

土曜の暑い暑い午後が過ぎ、やっと日差しも和らいだ(気がする)午後5時半、ぽんが呟いた。「立川でラーメン食べたいねえ」

何でも前日の夜に荻窪で味噌ラーメンを食したところ大変胃がもたれたので、味噌ラーメン系でリベンジを果たしたいのだそうな。

よしっ!それなら自転車で行きましょうぜい!

しかしながら、この提案は「即却下」が予想されたため、まずはラーメンのカロリーを説明することにした。標準的なラーメンのカロリー700kcal超、ぽんダイエットするとか言ってたよねえ? おなかいっぱい食べたいなら自転車で行こうよ〜。JRで行っても乗り換えとかで30分は軽くかかるから、時間そんなに変わらないよー。

珍しいことに、ぽんが渋々ながらもOKを出した。暑さで思考能力が80%ぐらい失われていたのかもしれない。わーい、珍しく夫婦ポタができるわ〜と、私は大はしゃぎ(娘のっちは貴重な部活休みで夏休みの宿題に専念しており、早々と行かない宣言したのである。実際は親のいぬ間に休憩しようという魂胆ミエミエだが)。

国立駅前から伸びる大学通りまでは、会社が分倍河原にあったときに裏道を開拓済み。そこからまっすぐ西に向かい、南武線を越えたら北上、という大雑把〜なプランを立て、いざ出発と相成った。

夕暮れのこと「西」へ向かう旅は方角を間違う心配もなく坂もなく、ちょっとコンビニに寄ったりしても40分ほどで立川駅前に到着。ほら、すぐでしょっ? ぽんは「暑い、遠い〜」と少々バテた様子。あーん、ごめんよ、日が暮れても暑いもんね、おまけにアタシはよく走るだけど、ぽんはママチャリだもんね〜。
(でもそのママチャリでも20kmぐらいまでは大丈夫…と身を持って体験済みのワタシです)

駅ビルのひとつGRANDUO地下の駐輪場に自転車を停め、AREAREAの3階にある「ラーメンスクエア」へ。

ワンフロアにラーメン屋7店が集結した「ビル内屋台街」。店を選ぶのも目移りして大変。ワタシが前の職場の帰りにたまに寄ってたお気に入りのお店は違う店になっていてがっかり。ココは初めてというぽんに選択権を委ね「我門」に入ることにした。

 ぽん:えび味噌ラーメン
 midora:塩ラーメン
  +オプション:ギョウザ、温玉ごはん
  +AREAREA前でもらったサービス券で「ジョッキ麦茶」2杯

おなかいっぱい、ごちそーさんでした!

帰り道は途中から違う道を通って帰宅。ちょっと間違えて往路と同じく8km弱となったが、立川まで最短ルートだと7.2km弱と判明した。

予想外に近いやん、また行こうねえ!ウフフんとぽんに微笑みかけるワタシだったが、ぽんの答えは「やだ、もー2度と行かない」とツレない。がーん。

かくして夫婦ポタの夢は一度きりで儚くも消えたのであった〜。

走行距離:(キョリ測データによる)
 往路 約 7.8Km
 復路 約 7.8Km

  • 2006.08.07 Monday

8/3通勤ポタ:永山〜若葉台〜稲城 (花火付)

前日、仕事の都合で自転車を永山の駐車場に置いて帰ったので、8/3(木)は
懸案の<永山〜若葉台>ルートを開拓しがてら、帰宅することにした。
若葉台までたどり着ければ、あと黒川までのルートは既知なので省略できるという算段。

フル自転車通勤のために、どうしても乗り越えなきゃいけない関門が、この<永山〜若葉台>区間なのだ。

●ママチャリの「担ぎ」は重いのだ
永山はご存知多摩ニュータウンの一角。「人車分離」が大原則の街である。
団地の中の遊歩道は橋となって車道の頭上を通っている。

私の当初の作戦は、この遊歩道をつないで高度を稼ごうというものだった。
だがしかし!! 永山駅から出発したため目指す遊歩道に行き着く前にアップダウンに遭遇することになり、今回に限っては作戦失敗であった。

推定25kgのママチャリを担いで歩道橋を昇り降りすること計3回。すっかりくたびれ果て、若葉台へ着くと、あたりは薄暗くなっていた。ちゃんと通勤ルート通りなら、スロープを利用できるので問題ないはず、というのが私の楽観的予測である(スロープの場所は確認済み)。

ママチャリ担ぎの甲斐あって、馬引沢南公園から多摩東公園に歩道橋で渡り、続く「弓の橋」で尾根幹線を越え、よこやまの道をかすめて稲城台病院に抜ける裏道(舗装されてるけど細さはシングルトラック並み)も発見できた! 夕闇迫る時刻にまたまた人っこ一人いない山岳地帯(丘ですがな!)を行くことになったが、以前のはるひ野〜永山逍遥時のように歩きでないだけマシか。

計画失敗ながらも、当初の目的は果たしたのである。
そこで安心したのが悪かったのか…。

●夜の若葉台ひとり旅
「ワルツの杜」や「ファインストーリア」云々というかっちょいい名前の高層団地が林立する若葉台地区。んなとこで迷うか?と言いたいが、立派に迷ってしまった。

バスで何度も通ったルートで稲城へ抜けようとしたのだが、ここでもいったん若葉台駅を出なかったのが原因で目指すバス道に出られず、ムダなアップダウンが増えた。

本来通りたかったバスルートの1本高台側の道を登りきると、あとは稲城まで延々と下り。その途中でバス道に合流した。しかしここでも南多摩駅へ出るつもりが、気づくとバス道どおり稲城駅側に降りてしまい、えらく遠回りの稲城大橋への道をたどることになった。

●遠い日の花火のような
多摩川花火遠景多摩川へ近づくにつれて大きくなる「ポン、ドン、ドン、パパパパパン」という音。その正体は花火。普段は歩行者も自転車もあまり通らない稲城有料大橋も今宵ばかりは人だらけ。広い歩道に折りたたみイス持ち込んでる人も!

残念ながら私が橋上に着いてから数分で花火は終わってしまったが、今夏初の花火ライブ体験は、通勤ポタというジミな日常を一気にハレに変えてくれたのだった。

走行距離:約 18.1km(キョリ測データによる)
走行時間:約2時間(花火休憩付!)

  • 2006.07.26 Wednesday

シクロバッグ、逆立ちニューフェイス

先日、衝動買いしたシクロバッグの新フェイス。
ニューフェイス装着の虎

よ〜く見ると「cyclobag」のロゴが逆立ち!
おニュ〜なフェイス。あれ?

わざわざ逆立ちするようにフェイスを装着したわけではない。
フェイスと本体を脱着するファスナーは一方向にしか付けられないので、
こういう付け方しかできないのだ。
ましてや、シクロバッグを自転車に逆さまに付けた、わけでもない。
(そんな器用なこと、できるのだろうか?)

逆立ちロゴは、それはそれで味わい深いのだが、いくらなんでもアレ?と思い、購入元のアシストオンにメールで問い合わせてみたところ、「ロゴマークは正面から見て文字が読めるものが正常なものとなりますので、お送り頂いた画像を拝見致しますと不具合があるものとなることがわかります。誠に申し訳ございません」と謝罪されてしまった。
何でも「検品ミス」らしい。

早急に「正しいフェイス」を送るから、この「逆立ちフェイス」を返送してくださいとのことで、返品交換ですね。

いやー、別に「正しいフェイス」のに取り替えてもらわなくても、いいような気がしてきた。だって珍しいでしょ、この逆立ちフェイス! このまま使い続けてもいいんだけどな〜。プレミアついたりして?

アシストオンの対応は、元々細やかだ。この新フェイス購入時も、配送前に「この商品は(バッグ)本体がないと使えませんが、本体はお持ちですか?」とメールで問合せが来た。持ってるよーとメールして、初めて新フェイスが送られてきた、という按配。

欠点があるからカワイイ我が子、気分なのか、「トラブル品です」と言われると、急に「逆立ちフェイス」に愛着が湧いてくる、妙なオーナー心理である。

どうしたものかな〜?

  • 2006.07.23 Sunday

ユニクロBODY TECHシリーズ等の実力

先週、気温35℃、湿度80%、酷暑の「尾根緑道ポタ」で使用した
「ユニクロDRY TECH/BODY TECHシリーズ」辛口レビュー!

当日は着替えを持っていったので、行きは心おきなく「汗対策仕様」のイデタチ。
タンクトップこそユニクロじゃないどっかのスポーツメーカーの速乾素材だが、
ボトムスは、
 ドライコンプレッションショートスパッツ(写真下左) を直ばきし、その上に
 ドライイージーカットパンツ(写真下右)
という、カンペキなユニクロ仕様で出かけた。
ショートスパッツドライ仕様のクロップドパンツ
結論から言うとショートスパッツ、これは直接着てはいけない!
レーパンじゃないから縫い目もあるし、直接着ちゃいけないのかもしれないが、
気になったのは縫い目じゃない、すんごくムレるのですよ。

2枚重ねが悪かったのか…。実は、この2枚ばきには理由がありまして。
上のドライ素材パンツの色がカーキということもあって汗ジミが目立つので、
生地のブ厚いショートスパッツを下にはけば、汗ジミが外まで目立たないかな〜
なんていう下心あり〜だったのである。

でも、やはりこのスパッツは真夏のポタには向かないな、と思う。
ユニクロ以外の速乾素材パンツをお勧めします。モンベルのジオスポーツだったかのショーツは、こんなにムレなかったもん。

きっと冷房の効いた室内でのヨガとか、エアロビとか、湿度の低いところでの使用ならいいのでしょう。いや推測だけど。

その上に着たドライ素材の七分丈パンツ、これはなかなか良かった。
汗に濡れても雨に濡れてもササっと乾く頼もしさ。
これは真夏ポタでもまあまあ使えると、7点ぐらいを差し上げたい(10点満点)。

真夏の自転車漕ぎ、それは己の汗との闘い!
⇒kiraさん's「汗の匂い対策2」もご覧あれ)
そしてウェア選びもとっても大切。

試行錯誤して、ちょっとでも(安くて)いいもの見つけよう!

  • 2006.07.22 Saturday

ケルビム at せいせき駐輪場

今週はずっと雨で自転車通勤できず。ネタがない。
しかたないので先週見つけたケルビムバイクの画像。

ケルビムの自転車
聖蹟桜ヶ丘ザ・スクエア駐輪場で燦然と輝く「CHERUBIUM」のロゴ。拡大please!

ケルビムの自転車2
ウラから見てもケルビム。

ケルビムのアップ
「う〜ん、ケルビム」←これの元がわかる人は相当古い。

先日出かけた「尾根緑道ポタ」の話を会社でしていると、町田が地元の人に(彼もbiker)
「ケルビムが近いよ、寄ってきたらよかったのに」と言われた。
ちぇ。まったく思いつかなかった。

まあ、オーダーメイド自転車なんぞ、夢のまた夢でございますからね。
でも拝むだけでもヨカッタのになあ。

んなわけで、せいせきの街角に普通に駐輪されていたケルビムを見つけたときには、ちょいと心躍ったっていうわけですよ。
見れば見るほど渋い…。こんなとこにポイと置いておいていいのかしらん?と他人事ながら心配になったのであった。



  • 2006.07.17 Monday

7/13 大栗川から尾根緑道へ

<念願の尾根緑道へ>
◎走行距離:約35km …推定。メータ作動せず(泣
 朝8時出発 −昼間はPTA− 夜8時半帰宅
◎ルート
>往路:自宅〜関戸橋〜大栗川〜太田川〜南大沢駅
〜都立小山内裏公園〜尾根緑道
花11:30〜17:00 いったん休み=PTAで苦手な手芸!(-"-;
>帰路:境川CR〜町田駅前〜ロッセで珈琲
〜[輪行]小田急線で登戸〜南武線で府中本町

●熱中症にならなくてヨカッタ
最高気温35度、湿度80%強、曇。じっと立っているだけでも汗が出てくる。
自転車に乗っている間だけは涼しく、止まるとモワワワ〜の汗。
この日はあちこちで熱中症患者が出たほどの、真夏日だった。
帰宅後ダルかったのもうなずける、この暑さ。

のっちの通う町田市の中学校でPTA行事があるため1日有休を取った。
どうせ行くなら学校近くの尾根緑道を通りたいと、自転車で行くことにしたのだが、
上述のとおり、ものすごい湿度。途中、雲の切れ目から太陽が照りつけた時は
うぎゃーミストサウナかい〜っと、本気で思った。
ニューフェイス装着の虎
多摩川・関戸橋手前で。シクロバッグニューフェイス装着!でゴキゲンな

●日焼け対策
自宅を8時に出発。曇り仕様の化粧(SPF30+普段のファンデ)は、すぐに汗で
ハゲハゲになったので、南大沢駅前イトーヨーカドーでSPF50の日焼け止めと
化粧落としシートを購入。
ハゲハゲをキレイに落としてからSPF50を顔と、肩、腕、首一帯にぬりたくった。
帰宅後、よーく見ると、手が届かなかったらしい肩の一部だけ赤くなってた。
一人の夏ポタは不便じゃあ!
〜だからポタじゃないって。目的はPTA行事出席なのだ。

●どこまでも続く、大栗川
通勤で通る乞田川より長閑な雰囲気。
ところどころ片側の岸にしか道路がないが、問題なく川沿いポタが楽しめる。
大栗川沿い
聖蹟桜ヶ丘駅近くの大栗川沿い。丘の斜面になんて書いてあるんでしょう?

●消える魔球の(?)太田川
京王相模原線・南大沢駅の少し手前で、大栗川は太田川と分岐する。
この分岐を左の太田川方面へ。
途中で川が暗渠へと消えると南大沢の駅が近い。
大栗川太田川
川の看板特集。「おおくり」じゃなくて「おお“ぐり”」川なのだな。

●とってもおされ〜な南大沢駅
巨大なアウトレットであるラフェット多摩南大沢にちょっと寄りたかったが
あいにくまだ開店前(10時らしい)。
〜だから買い物が目的じゃないって!( ̄▽ ̄;

自宅を出て約1時間半、日が照ってきて超暑いしおなかも減ってきたので、
駅周辺で休憩することにした。
イトーヨーカドーの、開店前から一部だけ空いている駐輪場に自転車を置き、
ふらふら〜と駅前へ。マックはいやだし、居酒屋はまだ開いてない(当たり前やん!)。
ドトールを見つけて、涼む。
そうこうするうちにイトーヨーカドー開店の時間になったので、
上記の日焼け止めを買い、UV対策を強化してポタに戻った。
ギンギンの太陽もまた雲の中。湿度だけは相変わらず高い。

●小山内裏谷戸公園と小山内裏公園
小山内裏公園内から尾根緑道へ入れるはずなので、ラフェット前から遊歩道へ。
多摩ニュータウン通りの車の流れを見下ろしながら、洒落た団地内並ぶ界隈を
颯爽と、いやヨロヨロと走り抜ける。人と車の分離がカンペキなニュータウンは、
真横を走る車の排ガスを浴びなくて済むので、ありがたい。

途中「小山内裏公園はこっちよーん」という標識に従い、
頭上を通る小さな車道へ。
ふんふん走っていくと左手に小さな公園が現れた。
その名も「内裏谷戸公園(だいりやとこうえん)」。
うーん、字面は似ているがちょっと違うな。地図で確認するとやっぱり違う。
そのまま進むと、突き当たりに今度は広大な公園が。
小山内裏公園
「おやまだいりこうえん」と読みます。
小山内裏公園園内図
園内図で確認し尾根緑道へ。
案内図を見る限り、ちょこっと階段を登ればいいはず…。

どこがちょこっとやねん!
の階段(1)
尾根緑道への階段1
向きを変えてまだまだ続くよ、
の階段(2)
●尾根緑道の木陰をゆったりポタ
担ぎを終えて、やっと尾根上にたどり着いたら、すばらしい展望が待ち受けていた。
…のではなかった。

尾根上は両脇とも鬱蒼とした樹林で覆われ、ほとんど見晴らしがない。えーーー!
尾根なのに、尾根なのにぃ〜と心の中で叫びつつ、平日なのであまり人気がない立派な舗装路をブイブイ飛ばす。と言いたいが、あちこちにある看板に目移りするので、実際はフラフラ進む。
尾根緑道1
両方に森。今年初のセミの鳴き声を聞いた
こーんなに立派な舗装路が鬱蒼とした尾根上にあろうとは、
下から見ててもわからんだろうなあ。
戦車道路の説明
説明看板多し。拡大すると読みやすいデス。

自転車に最適な道なのに、bikerは見当たらず。ランニングとお散歩組のみ。
これも暑さのせいか?
尾根緑道から見た尾根幹
尾根幹線の上を通過中。見晴らしを遮るタケ高い草!
矢部方面の眺め
ときどき展望が開ける。JR横浜線の矢部駅方面を望むと銀色屋根が光る、
広大な米軍補給廠が見える。

数箇所で一般道と交差するものの、迷うこともなく尾根緑道は快調に続く。
尾根緑道の前身「戦車道」=第二次世界大戦時に陸軍が戦車のテストをしたという、幅の広い舗装路がずっと続くわけではないようで、霊園を越えたあたりから道幅は狭くなるが、快適な緑道であることに変わりはない。
尾根緑道の木陰
木陰が涼しい! 緑陰さまさま!
尾根緑道
ちょっと狭くなった尾根緑道。下り道です。

●そしてゴール(これからが今日の本番)
尾根緑道からガッコ
尾根の上から
きょうの目的地が見えてきた。
細い道を見つけ、尾根から下っていく。
尾根の標高は高くても30mと
聞いていたが、
途中で緑道自体が
かなり下っていたので、
あっという間に町田街道へ降りた。
暑さでヘロヘロしながらも、本来の目的を遂行するときがきたのだ。
本日は、9月の文化祭でバザーに出す小物をPTAのお母さんたちで集まって
<楽しくおしゃべりしながら作る会>2回目。クラス委員になってしまった私は、
手芸が苦手だろうが、出席せねばならんのだ。

10時到着予定が、途中休憩したので、かなり遅れて11時半。
直ちにトイレへ直行し、水で塗らしたタオルで全身拭き拭き、総着替え。
汗臭いまま、お母様たちの輪に加わるわけにはまいりませんもの。

手芸皆目ダメダメ人間の私は、ほとんど手を動かさず「おしゃべり要員」と化す。
まーそれはそれで、みなさん楽しんでくださったようなので、ヨシとしよう
(ホントにいいのか?)。

今思うとかる〜く熱中症気味だったのか、たまーに足元がゆらゆらりん、
と床が揺れる感触あり、ちょい気持ちワル。
冷房で冷やしても冷やしても身体はアツーイ。そんなこんなで、片付け&クラス委員の反省会も終わる5時ごろにはすっかり眠たくなっておったのだった。

●帰りの境川サイクリングロード
時々薄日が差す中、夕立ちに見舞われる。
3時過ぎにも細かい雨が降っていたが、まだ気温が高く、
外はまさに「ミストサウナ」状態だった。
帰宅の途に着いた5時過ぎになると、少し気温も下がって、大粒の冷たい雨が
心地よいシャワーのよう。かなり濡れたけど、いい熱さましでしたー♪
境川CR
車止めがあるものの走行しやすい境川CR

●再会!ロッセの珈琲&Ezさん
町田駅前の珈琲屋さん「ロッセ」に到着。
ここは昨年3月の町田ポタで訪れて以来、約1年3ヵ月ぶり。
ご無沙汰、大変失礼申し上げ仕り候。
久々にお会いするEzさんもお父様もお母様も、お元気そうでよかった。
今回はマイルドブレンド&ジャムトーストをいただいた。疲れたときってこういうシンプルかつ美味な食事がしみわたる。表面カリカリで中ホワホワのトーストに
こっくりした珈琲。ああもー最高のひととき。
またしても珈琲豆とお菓子をお土産にいただいてしまい、恐縮至極。
(さすが煎りたて豆!家でもぷわぷわと脹らんでおります!)

でも家ではのっちがお腹すかして待ってるので、あまり長居もできず。
できればちんたら〜と夜の街を自走で帰りたいけど時間優先で、ここからは輪行。
込み合う小田急町田駅を、折りたたんだ虎担いでホームへ。
ありがとう、エレベーター様!

●平日夜〜通勤時間帯の輪行
空いている各停に乗って登戸まで。またもや虎を担いで乗り換え。
こういうとき虎の体重11.6kgが応える…。重いよー。

混んでる南武線に乗れるか不安だったが、何とか潜り込んで連結器手前に
虎を立てかけることができた。すると前に座っているおっちゃんが話しかけてきた。
「これから自転車で山に登るん?」
いやいやいや。いくら何でも今から登らんでしょうって。

お子さんが10人(!)いるというおっちゃんは、自転車を車に乗せて山へ行き、
MTBで走り回るのが趣味だそうだ。

輪行していると、意外な人とお話できちゃったりする。
それも楽しみのひとつだ。

●追記
帰ってから35kmしか走ってないわりにはダル〜くてねむ〜くて、9時には
寝てしまった。翌日、永山までママチャリ通勤してみたが筋肉痛とかはなかったので、やはり暑さあたりだったらしい。

ただ、一番暑いときに汗をいっぱいかいたからか、その後数日続いた真夏日にはすっかり身体が慣れたらしく、暑さをあまり感じず。

◎教訓
暑い日のポタは「水」携帯必須。サーモスに麦茶を入れていった私は
途中で何度も「頭からお茶かぶったろかー」と思いましたわ♪

  • 2006.07.12 Wednesday

部分的自転車通勤における汗問題

きょうもママチャリで永山まで。
何とかしてゴール地点近くでの登坂を最小限にしようと
いろいろルートを変えてみたのだが…。

いみじくも通勤クイーンkiraさんも「汗のニオイ対策」で、
「到着5分前くらいで、漕ぐスピードを緩めここからクールダウンに入ります。
到着してから噴出してくる汗の量を少しでも抑えるためです。」
と書いておられますように、ストップ直前のクールダウンは大事なのであーる。
>kiraさん(業務連絡。ん?)〜7/14無事トラバできました。
同じ「汗」の話題なのでトラバさせていただこーとしましたが、ココログメンテ中でキョヒられるため、明日夜に再トライしますねー。これで私たちもクサイ仲?(ひえー)。

新宿通勤時、ゴール直前の坂を避けるためだけに新ルートを
開拓したこともありました。ほんとに、直前の坂は、かなわん存在なのです。
なのに、それなのにぃ。

結論として最後の坂道は避けようがないことが判明。
どうしても避けたいなら、
 ●駅より高く登って、降りてくる
という、ある意味とーってもムダな努力をせな、あかんのですわ。

結果的に、駅の駐輪場で「汗が噴出す、どわわわわ〜」ショック
ということになる。たまらん。
駅のトイレで着替えたろかーと思うけど、2駅乗れば会社に着くので
それもどーかと、ためらわれる。

<本日のムダな努力>
ひじり坂の下をジグザグに通って、早めに高度を稼ぐ作戦。
これぐらいの坂をちんたら登ります。暑い。
きょうの登り坂@永山
傾いて撮ったため斜度がぜんぜんわかりませんがな!(by PHSデジカメ)

<夜の川沿いは、いやん>
帰りはちょっと遅くなり、真っ暗になったので川沿いはやめた。
で、ちょっとがんばって「馬引沢北通り」を登り、ひじり坂を下るつもりが、
あらら〜曲がるところを間違え、崖の上の行き止まり=降りられない!を
何度か経て、連光寺2丁目あたりをウロつき、やっと車橋へ降りてきた。

聖蹟桜ヶ丘駅付近、とりあえず駐輪場1つ見つけた。「ザ・スクエア」の1階。
2時間までは無料らしい。京王SCの駐輪場は、いったいどこ〜?
次回の課題だな。

多摩サイももちろん暗いので鎌倉街道の歩道を3分ぐらいは我慢したけど
排気ガス臭くてイヤじゃー!
横道にそれたら、いきなり池が出現して空気が冷んやりこ。
あとで調べると、そこは「養魚場」でした。なんの魚がいるんでしょね?

  • 2006.07.10 Monday

W杯決勝戦拝聴/ツールラジオ中継?

今朝は4時起きのつもりが寝坊して、結局いつもの5時過ぎに起床。
ワールドカップ決勝は終わっちゃったなと思いつつFM東京をつけると
まだ試合続行中ではないか!
* 注:ウチは引越し後テレビ未購入で、W杯中継も「聴く」のである。
ふだんはJ-waveを垂れ流しだが、決勝はFM東京で中継するというので
前夜からチューニングを合わせておいたのだ。

そうこうするうちに延長後半、衝撃のジダン退場が告げられ、
ラジオからは客のブーイングがやかましく聴こえてくる。
そしてとうとうPK戦。娘と自分のお弁当を作りつつ「聴く」PK戦は、

「真正面、入った〜!
「クロスバー、弾いた〜!!

映像がないのでアナウンサーのシャウトだけが頼り。
料理の手も息も止め、全身フリーズ状態になって結果を「聴く」XPK10人分。
大変、疲れた。

テレビがない、もちろんケーブルTVもみられない。
今年はツール・ド・フランスも全然みてない。

ツールもラジオ中継があるといいのになぁ。
どこか地上波でやってくれませんかね。

ふだんは淡々とレースが進むが、いつ何時何があるかわからんツールなど
ラジオ中継に向いていると思う。

Jスポーツの中継でもレースが単調なときはゲストが
無関係なことを話しまくってる。
ラジオなら、レースに動きがないときは音楽かけて、定期的にレースの模様を報告してくれるだけで用は足るのではないかしらん?

★求む!ツールのラジオ中継!!★
野球もサッカーもラジオ中継するんだから、
自転車の中継があったっていいやーん!

  • 2006.07.09 Sunday

ユニクロっ、ユニクラっ、ユニブラ〜♪( ̄▽ ̄)

いやいや歌っているバヤイじゃありません。
ユニクロのブラのお話です(レディス限定、girl's talkな話題ですな)。

引越し後しばらくして、なぜかブラが3つほど行方不明になってしまい、
残ったW社製のくたびれた一つを手洗いしては乾かして着用、
また洗って着用、を繰り返す生活にとうとう嫌気が差しました。

「もういやん、こんな生活!」
と定番な一言を吐いて向かった先は…
ランジェリー専門店ではなく、庶民の味方ユニクロ。

当初の目的は「ボディテックを自転車用に」だった。
メンズのノースリーブジップアップとレディスの半パンを買って、ふと見れば
インナーコーナーが(@京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店の専門店街のユニクロ)。

吸い寄せられるように見てみますと、ブラ2つで安くなるセールやってる。
スポーツブラも売ってる! 高いT社製のを買った覚えがあるけど、ここのは安い。
(T社製のも行方不明T_T)

試着可だったので慎重に数種類選んで購入。で着用。んで感想は…。
「意外といい!!」である。

少なくとも年季入った5000円超のW社製よりはフィット感もよく、あまり痛くもならず。
あなどれないぞ、ユニクロ・ブラ。
自転車用に買ったスポーツブラもいい感じ♪ 今度の通勤でも着用いたそう。

ユニクロブラ♪ユニクロブラ2♪ユニクロシームレスブラとやらユニクロスポーツブラとやら
買ってしまったユニクロブラの面々。
どれも同じに見えるでしょうが1/2カップだったり3/4カップだったり、
生地がメッシュだったり、殿方にはわからん微妙な違いがあるのだ。

ボディテックメンズ( ̄▽ ̄)これはボディテックのノースリーブジップアップ。
レディスがなかったのでメンズMサイズで我慢。
色が地味で悲しい。
さすがメンズ…。



  • 2006.07.08 Saturday

せいせき探検隊♪

昨日は帰り道だけ自転車。まだ明るかったので、
永山駅から乞田川へ降りずに、なるべく高いところを移動してみた。
いつの日か「高いところ」=聖ヶ丘あたりからそのまま
若葉台へ回るルートで黒川へ「全区間通勤」するときのための下調べ。
(黒川へは他にも様々なルートあり)

つまり、どこを登れば坂道がちょっとでもラクか、を調べるためである。

バスの通る「ひじり坂」は見ただけでもキツそうなので、
 ○階段のあるところを探す(担いで登れば高度が稼げる)
 ○平坦→坂道→平坦→坂道というルートを探す(勿論脚を休ませるため)
住宅地の階段
階段見っけ! 左側の階段を降りたところで撮影。
重たいママチャリなので、ココを担いで降りるのはけっこう大変だった…。
なら軽いので登りでも何とかなるでしょう。

しかし階段を降りたところから、ものすごい下り坂つまり通勤時には登り坂が出現。
この階段は使えそうにない。
本日の「坂道ラクして登る」作戦は収穫なし。
乞田川へ降りる坂道
永山駅から平行移動して乞田川を下る道を見下ろすと、こんな感じ。
川から駅まで、けっこう登るのだ。

さて乞田川から大栗川へ回り、先日迷った聖蹟桜ヶ丘駅付近を
きょうはビルを目安に斜めの最短距離を多摩川へ向かう。
途中、またしても銭湯に遭遇(デジカメ電池切れちゃったので写真なし)。
私の通勤路には「銭湯」がつきものなのである。

練馬〜新宿の通勤時も確定3ルートすべて必ず途中に銭湯が1つ以上あった。
それだけ裏道度が高いということ。銭湯ってのは、だいたい裏通りに
こっそりあるものだからね。

今回の銭湯は林立するビルに負けず高い煙突が誇らしげ?な「立花浴泉」。
駅前の繁華街に近いこんなとこにあるとは!
聖跡桜ヶ丘がますます好きになってきたよ〜♪

銭湯を通り過ぎ、順調に裏道をつなぎ、小野神社をかすめて
多摩川べりに到達。この神社も歴史古そう、また調べてみよ。

府中四谷橋を降りて、今日は四谷2丁目方面をウロウロ。
府中崖線の下、いわゆるハケ下でも多摩川に近いこのあたりは
どこを走っても水の気配が感じられる。
畦道を舗装しただけのような、くねくね細い路地を走っていると
突然水音が聞こえたり、小さな田んぼが現れたり、用水があったり。

ハケ下からハケ上へ短い坂道をあがると自宅も近い。
寄り道しすぎて永山駅〜自宅間、1時間もかかってしまったが
それもまた日の長い夏の夕べの楽しみであるな。

  • 2006.07.05 Wednesday

自業自得の雨中ジテツー(>_<)

またしても衝動的にママチャリで永山へ向かった今朝。途中、じゃんじゃん雨が
降ってきた。

家を出た直後に「ぽつん」と来たのに、西のほうが明るいから大丈夫だろーと
勝手に決めつけたのがいけなかったのね。

下河原緑道〜下河原通り〜多摩サイ〜関戸橋と順調に走るも、
多摩川を渡る頃にはかなりの雨。一瞬、聖蹟桜ヶ丘に自転車を置こうかと
思ったが、駐輪場を探している間に遅刻しそうなので、しかたなく永山まで走る。

少し早めに乞田川沿いを離れた結果、必要のない丘を登って下るハメに
なった(この道は諏訪神社を見下ろす「諏訪越通」でした)。
バス道につき狭い歩道を走ると、列になって登校中の小学生集団の邪魔に
なりっぱなし、ごめんね。

雨に濡れるたハンドルは滑って危ない。グローブ必須ですな。
またしても準備不足が反省されるジテツーであった。

そんなこんな悪条件にもめげず、きょうは全行程35分で永山駅駐輪場に到着。
髪はシャワーを浴びたようにびっちょり、服は主に前面が濡れたけど、綿・ポリエステル混紡速乾気味の半袖ブラウスと化繊のパンツだったため、ほどなく乾いた。
速乾素材万歳〜^o^/~

ジーンズなら濡れると重くなって乾かないし、マズイところだった。
会社では制服に着替えるので、すっきり。
ふだんは着替えがめんどくさいけど、こういう時、制服は便利だ。

結局、1日中雨、ときどき大雨。夕方は小降りになったけど
朝の失敗を考えて自転車は永山の駐輪場で一晩眠ってもらうことにした。

帰りの電車からは夕焼けが見え、すっかり雨上がり。
こんなことなら乗って帰るんだった。
どうも観望天気がうまくいかない昨今であります。

  • 2006.07.03 Monday

区間限定ジテツー

朝、出勤しようと外に出ると曇っていてけっこう涼しいので、衝動的に引越し後初めての「区間限定自転車通勤」を実行してみることにした。

突然の決心なので虎を出すヒマもなく、毎日最寄駅までの通勤に使っている「1万円」のママチャリのまま、方向を変えて走り出す。経路は前から考えてあったので「衝動的」とは言えないけど、速度計もないし装備準備は何もなし。

自宅から適当に裏道つないで多摩川まで約20分。歩道が上流側にしかない不便な関戸橋を渡り、鎌倉街道の歩道をしばらく走って乞田川(途中、鎌倉街道の右車線を走るママチャリオジを発見!)。あとは川沿いに永山駅へ。

多摩川を渡って以降は迷うこともないシンプルなルートで地図上だと8km足らずなのに40分もかかってしまった。ま、今回は偵察隊ということで3速1万円のママチャリだしエンジンも非力なのでしかたないか〜。

朝7時20分に出発した当初こそ涼しかったが、永山駅直前にゆるい登りがけっこう続くので駅の駐輪場に着いたころには汗びっちょり。ママチャリだから荷物をカゴに放り込めるので背中はまだマシ、だとリュックなので背中蒸れ蒸れになることは必至。これはシクロバッグの出番だわね。

ちょうど爽やかバージョンのフェイスも出たことだし。
▽ついアシストオンの通販で買っちゃったブルー縞々のマリンテイスト!

でもシクロバッグはまだ引越し荷物の中。おまけに自転車用サングラスも。自転車関連一式をやみくもに詰め込んだ段ボールが3つほどあり、その中のどこかに埋まっているのだ。早く発掘しなくては!

帰り道は関戸橋を渡らずに聖蹟桜ヶ丘駅近辺で楽しく迷ったあと府中四谷橋へ。是政橋に似た美しいシルエットの橋で広い歩道が両側にあって渡りやすい。上流方面の眺めもグッド。
夕暮れの府中四谷橋
PHSのデジカメ撮影なので画質よくない〜(撮影は7/7夕)

関戸橋たもとから府中四谷橋近くに引っ越した「Y'sバイクパーク」にちょこっと寄ってみた。予想より狭いが、並んでいる自転車の数はさすがに多い。ウェアやアクセサリーよりパーツ充実という印象。店舗内に駐輪スペースがあるので、高額自転車に乗って来る人には安心♪ 試乗車がいっぱいあるので、ゆっくり来て試乗を楽しむのがいいかな。

永山から黒川の間は、峠がいくつかあるので「近くて遠い」距離。当分は、特に夏の間は自宅〜永山止まりの「一部自転車通勤」をぼちぼちやっていこうと思う。今日は写真撮る余裕もなかったので、また次回。

大栗川〜多摩センター経由のルートも試してみたいところ。
乞田川と大栗川の間に分水嶺があると知って驚いたのは私だけ?

●多摩サイ飛ばすなら府中市側(左岸)で

関戸橋〜府中四谷橋の多摩川右岸を初めて走ったが一度もローディーさんを見かけなかった。平日夕方6時半という時間帯だからか、お買い物帰りのママチャリと犬のお散歩、ウォーキングの人たちばかりの、のどかな風景であった。

ところが四谷橋を渡って府中市側=多摩川左岸に来ると、いきなり「ツールドフランスかいっ」ていう服装のバリバリbikerに遭遇。この違いはナゼなのだ?

どうも府中市側の方が舗装状態がいいようだ。もう少し下流(関戸橋〜是政橋)の右岸が整備されていない状況は前に書いたが、全般的に、左岸のほうが飛ばす人向きと言えるのかも。

でも整備が適当な右岸も味わい深くて私は好きよ〜。かっ飛ばすんじゃなくてお散歩に近い自転車乗りだからこそ、そんな道が楽しかったりするのよ〜。もしかして多摩川は両岸で使い分けができるように、整備状況をわざと変えているのかも??
府中四谷橋付近の多摩市側
多摩市側のサイクリングロードと府中四谷橋(7/7撮影)

こういうのを読むと、利用者から見れば1本の連続した「川」を行政が細切れにして整備をしているのがよくわかる。
▽日野市のサイクリングロード説明ページ
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/18,2102,85,html

○走行距離:往復で約20km 久々でちょいと疲れたー。

  • 2006.05.18 Thursday

迷い道くねくね@多摩丘陵

いつか黒川へ自転車通勤する日を夢見て、最近せっせと会社近くを歩いては、裏道開拓&地理把握にこれ努めている。なんてったって家からの直線距離8kmもないのである。練馬から新宿に通うよりラク…なはずはない。間には、どうしても越えねばならない山があり、谷がある!

多摩センターあるいは永山までは乞田川か大栗川沿いルートを通れば、ほぼアップダウンなしで行けそう。問題はそこから。

日が長くなったのをいいことに、会社帰りにウロウロ探検しているのだが、如何せんいつも天気が悪い。小雨の日に何度か歩いて、黒川の広大な畑を通って若葉台に抜ける「農園ルート」は何とか目処がついた(坂道だけど)。

暮れなずむ農園の眺め。会社から徒歩10分で、この長閑さ!
黒川東農園の夕焼け

先日、6時前に会社を出られたので、はるひ野まで歩いてみることにした。鶴川街道の「黒川」交差点から汁森神社の脇を通る新しい広い道沿いにはるひ野へ抜ける。ゆるく、しつこく登り道。はるひ野は黒川とも永山とも尾根で隔てられた盆地のような趣。造成の終わった宅地は道路より一段高くなっているところが多く、谷底を歩いている気分だ。

家が建つのをじっと?待っている、造成地の立ち木を見上げる。暗いのは時間のせい!
はるひ野の木

永山を望む尾根(神奈川・東京の県境でもある)に上がる階段を見つけたので、登ってみる。これがマチガイのもとだった。おとなしくはるひ野駅へ行けばよかったのだ…。

尾根から見下ろすはるひ野。白い点々は灯ったばかりの照明。遠景は若葉台のマンション群だ。
尾根から見るはるひ野

階段が途切れると薄暗い雑木林のダートな小道が丘を登っていく。尾根に出
てから2度目のマチガイ。右へ行けばよかったのに左へ進んでしまい、結果的に永山までの遠回りルートを選んだことに。途中、永山の団地でちょっと迷ったせいもあって、会社から1時間半の歩きで汗びっしょりになった。

暑さだけではなく、冷や汗も多分に混じっていた。昼間は木漏れ日が差し、とても気持ちいい道だろう尾根上の「多摩・よこやまの道」も、平日6時半過ぎ、日もかなり傾いて、人っ子一人通らない山道。尾根幹線の車の音が聞こえる近さとはいえ、どんどん暗くなる尾根道のアップダウンを小走りしても、近いはずの下界に降りる道がなかなか見つからず、どこまで行くんじゃい!と心細くなった。

やっと車道に出たが、尾根幹線の歩道を歩く人は、これまた殆どいない。人に会ったのは、多摩給食センター前で尾根幹線を離れ、住宅地に入ってからのことだった。

車止めのある尾根幹線の一部。車以外つまり歩行者と自転車はOKなのね。今度走ってみようっと。
尾根幹線の車止め

黒川から永山まで電車で4分。なのに歩くとこんなに遠いんだ〜。トンネルを抜け最短距離を行く電車が羨ましく思えてしまう。

★今回の教訓★
◎よこやまの道は基本的にハイキング道なのでMTBでないと無理。MTBでも担ぎが入ること必至。
◎住宅地のすぐウラとはいえ、平日夕方に歩くのはイカン。寂しすぎる!
◎永山駅に駐輪場あり。自転車通勤の往路、時間切れになりそうだったら自転車を停めて電車に乗っちゃう手もあり。

以上、いつか自転車で踏破するための、徒歩による多摩丘陵散策報告でした。

  • 2005.11.28 Monday

心拍計買ったのだが…

しばらく仕事やら私生活やらむっちゃ忙しくてサボってました。
その間、ついに心拍計を購入という出来事があったのだが、
なかなか使いこなせず、今に至る。

▼「ウォーキング用心拍計」これですよ。
http://www.watex-net.com/pulse_indicator.html

毎日の通勤(注:自転車にあらず電車也)でつけてみると、何やらオモシロいデータも出てくるのですが、いかんせん、途中で「計測不能」になること
が多すぎる。

胸に巻くタイプでも、最近kiraさんが途中で計測不能になるとお嘆きでしたが、いはんや腕時計タイプをや。

そのうち「オモシロデータ」アップします。
でもデータに信頼性がないのが、困るンです、ほんまに。

  • 2005.11.10 Thursday

稲城大橋を自転車で渡る

11/9(水)、先日の国立インター付近調査に引き続き、今度は稲城大橋を自転車で渡った。仕事ですよ、仕事。稲城インターから橋へのルートにある「〜方面」看板を調べるのだ。昼休みも入れて1時間半、ママチャリ漕ぎ続けで、ちと疲れた。稲城大橋の歩道

稲城大橋料金所の手前。
自転車は無料でっせ、奥さん!

そやけど料金所まで、
すこーし上り坂ですわ。
スロープの歩道橋でちょちょいと
登らなあきませんねん。
稲城大橋の歩道2
稲城大橋の上。
どこまでも〜続く真っ直ぐな歩道。
それにしても車が少ない。
車の通行料200円はそんなに高い? 
しつこいですが、
歩行者と自転車は無料でっせ!
大橋から多摩川上流
大橋からの眺め。
多摩川上流です。


11/9のランチ 本日の昼食→
用水だー
多摩川の稲城市側。
是政橋で府中川へ帰ろうとしたら
なんちゃら用水と遭遇。
是政橋を通り越して用水沿いを
辿ってみる。
流れは南武線を越えて消えて行き、
小川沿いの道はどんどん狭く…。

↓宅配ピザバイクの捨て場?
小道1小道2
そう言えば、かなり手前に「行き止まり」の立て札もあったっけ。そんなん無視して、どんどん行くと…出た!
是政橋
是政橋がどーんと見える河原に出てきた。ここは先日も来たとこですな。この写真を左にしばらく行くと多摩市側「サイクリング砂利道」のどん詰まりに出会える。いや今日は出会いたくないので、やめとく。

河原に出てきたところから小道を振り返ると、こんな感じ(↓左)。
右は是政橋から見た多摩川の多摩側。人いませんがな。
小道3多摩川の多摩側

走行距離:約12km(推定)
走行時間:1:30ぐらい

  • 2005.11.09 Wednesday

府中の稲刈り

ここは町の真ん中ですが。

相変わらず、昼休みポタで府中・国立方面に出没している。
先週は、仕事ポタ。

仕事=会社が来春引っ越す先への国立・府中ICからのアクセス地図を作る、である。IC付近の道、ランドマークを調べるということで、会社のママチャリが出番となったわけだ。

鴨が泳ぐ府中用水


府中には緑道がいっぱい。

この日は計1時間ほどママチャリでうろうろ。仕事してんだか、楽しんでんだか? ちゃんと仕事しましたっ!

走行距離:約7km(推定)
走行時間:約1時間


  • 2005.11.05 Saturday

ちゃり担いで家探し

多摩川河川敷の薄(是政橋より) こっちにも光輝くススキ
是政橋からの薄

家探し。
「やさがし」ではない、「いえさがし」であります。

来春、私の職場が遠くなってしまうのを機に、多摩方面に引っ越そうかと計画中。ちょうど娘ののっちも中学入学時期だし。

というわけでおうち探し。平日は動けない共働き夫婦にとって、これは大変な一大事業なのである。毎週毎週、土日にモデルルームめぐりやら、不動産屋めぐりやら。疲れる。掃除・洗濯たまりまくる。あー。

今日も千歳船橋と聖蹟桜ヶ丘に行ってみるというつれあい(ぽん)に、最初は「どーぞー。私はパス」と言った私だが、ぽんを送り出して昼ごはん作ってのっちと食べ終わると、急に「損した」気分になる。なんせ外は秋晴れ。のっちに「お留守番してるから行って来れば?」と励まされ(?)、母は出かけることにした。もちろん、ちゃりで。

ここんとこ、また忙しくて乗ってなかったの出番だ。シクロバッグ出して、ライト探して、あれぇ、メーターの電池が切れてるよー、しゃーない、今日はメーター無しで出かけましょ。

聖蹟桜ヶ丘に4時に着かねばならないのに、出かけるのが2時を回ってしまった。こうなったら「ズル」をするしかない。ワープである、輪行である!

武蔵境まで約45分かけて、ちんたらと走り、西武多摩川線で輪行。空いてるし、地上駅なので、輪行がラクな駅だ。初めて虎を輪行したのも、この路線であった。

10分ほどで是政駅に到着。とっとと降りて(ここも地上駅なので、らくちん)自転車に乗る。歩道の広い是政橋を渡って、多摩川の多摩市側のサイクリングロードに入った。

砂利道
府中市側と違い、サイクリングロードは砂利道。

細い道
おまけに、どんどん道が狭くなっていく〜。

とうとう行き止まり
とうとう、行き止まりじゃ。

細い道2
再び、狭い道を抜けて是政橋に戻る。

多摩川の薄
すすきが見頃♪(無事、府中市側に戻り、関戸橋へ行く途中)

★教訓:
多摩川の是政橋〜関戸橋間は府中市側を走りましょう!

無事、4時にモデルルームでぽんと落ち合う。「えー自転車で来たんだ?」と呆れるぽんといっしょにモデルルームを見学し話を聞き終わると、もう6時過ぎ。久しぶりにちょこっと走っただけなのに、むっちゃ空腹の私はぽんといっしょに聖蹟桜ヶ丘駅までちゃりを押していき、ハンバーガーを食す。京王線で高幡不動→モノレール→西武新宿線と輪行して帰宅。

折りたたんだ虎をえっちらおっちらと担ぐ私をぽんは冷ややかに見ていた(ふんっ!)。でもね、エレベーターの迫り来るドアを押さえてもらうだけでも、一人の輪行時よりは助かるよ。「(たたんでも)なんで、こんなにデカいの?なんで、こんなに重いの持ち歩くわけ?」と、ぽんは電車内でも呆れ顔。確かにねぇ。それが「普通の人」の感覚だわなあ。

走行距離:約15km(推定)
走行時間:1:30ぐらい

  • 2005.10.27 Thursday

GPSか、心拍計か

日本シリーズ、阪神惨敗である。あの「霧」の第1試合から、もう勝敗はついていたようなもの。ロッテの勢いがスゴすぎた。潔く4連敗したことだし、来年また出直してくれ〜いっ! 

ということで、日本一になったら会社でシャンパン振舞うことになっていた予算5000円が浮いてしまった(ちゃんと別にとっておいたのだ)。コレにちまちま続けていた「GPS貯金」を足すと、2万5千円也。GPSが買えそう!

ちなみに私の買おうとしているGPSはナビ機能なしのシンプルなもの。
走った軌跡がわかりゃー、それでいいのだ。
▼これですね。
ForeTrex 101

これの「充電タイプ」を買うか「電池タイプ」を買うか、悩み続けているのだが、そこへ悩みがもひとつ加わった。
kiraさんが昨今ハマっておられる「心拍計」である。
kiraさんの心拍計購入詳細はこちら

以前は心拍なんてアスリートオヤジのやることだ〜、しょせんポタろーの私には関係ありませんわ、おほほ(?)と思っていたのだが、kiraさんの使用レポート読んでると、オモシロそうではないですか。

ただ、何事も面倒くさがりぃな私は、自転車で出かける用意するだけですっかりメンドくさいので、トランスミッターを胸に巻いてどうこう…ってのは、とてもじゃないが続きそうにない。トランスミッターがなくてラクチン腕時計型のものは、ウォーキング向きで自転車には不適なのだそうな。

で、こんなの見つけました。エアロバイク漕ぐ時に耳たぶにはさむアレと同じ形のやつ。
キャットアイ・ハートビートカウンター
販売価格も10,080円 とお手頃。これなら、自転車でも歩きでも使えるかも〜!
(いや耳たぶにコレつけて町歩くのもどうよ、と思うが)

GPSに心拍計、両方買うと予算オーバー。
さてどーしたもんだか。
だが、すでに心は「両方買ったれー!」に傾いているのだ。なぜって…。

阪神がセリーグ優勝してくれたおかげで、うちのインターネットプロバイダTigers-netは3ヵ月使用料が安くなることが決まっている⇒3ヵ月で約6000円のおトク。浮いたシャンパン代5000円と、この6000円で、心拍計も買えちゃうぞ〜。いろんな意味で「ありがとうタイガース!」なのだ。ロッテに負けたことぐらい、もういいよ(泣。

本来は新規加入者だけが対象だったと思うが、今回50Mのコースに変更してキャンペーン適用になったらしい。ちなみに前回優勝時も、プロバイダ料金は3ヵ月使用料タダになりました。毎年優勝したら、この太っ腹はどーなるんだろう?

  • 2005.10.13 Thursday

昼休みポタ〜府中から国立界隈

通勤ポタを最近してない。9月末からずーっと忙しくて帰宅遅い⇒朝早く出られない⇒通勤ポタできんっ!の悪循環である。またパソコン持ち歩くことが多く、これ担いで通勤したくない、ちゅう理由もある。

どーしてくれよう、この自転車日和に乗らないのは罪だわよ…ということで、最近は会社のママチャリで昼休みポタを実行中。

府中の小道
こんなとこ通ったり(注:畑のあぜ道です)

府中の細道
舗装こそされているけど、立派な“細道”。

府中から中河原(ちょっと先が多摩川)、国立方面まで足を伸ばしていると、楽しく漕いでいるうちに例によって時間を忘れ、昼休みが半分以上経過してしまい慌てて戻って昼ごはんは結局コンビにおにぎり、なんてこともあるが、道すがらいろんな発見がある。

ここたの入り口

ここたの
一橋大学の学生サークルが運営しているという喫茶店。ランチセット600円台と安く、なかなか居心地もよい(国立市の団地内にあるのだ)。国立駅徒歩20分ぐらい。

あちこちママチャリをかっとばしているうちに気づいたこと。
◎3段内装変速があるのだが、いつもの(虎に乗ってる)調子で漕ぐと1速になってしまう。くるくるくる、とせからしい漕ぎ方ではある。
◎くるくる、があまりにも軽くなってきたら、やっと2速に入れるが、これが速い! ママチャリってこんなに速かったっけ。もちろんメータなどついてないから体感だが、時速17,8kmは軽く出る。直線では20kmぐらい出てるかも。ああGPSがあれば計れるのにぃ。
◎道行く他のママチャリライダーは、けっこう重いギアで走ってる。
◎でーんとサドルに座って漕ぐスタイル(アップハンドル)なので、昼休み中走り回ってるとけっこうお尻が痛いの〜。

なんのかんの言っても、ママチャリ侮りがたし、である。

うちにあるママチャリのうち、1台は子供乗せ専用カゴつき内装3速だが、自転車自体がとてつもなく重たい。もう1台はホームセンターで買った1万円の安モン。これも内装3速で、一応つれあいの所有。便宜上、これを「ぽん1号」と呼んでおこう(安易な命名法による)。

試しに「ぽん1号」で、一回通勤してみるかな。会社のママチャリよりはハンドルがフラットなので前傾になり、1時間半の乗車には耐えられそうだ。前カゴつきなので重いPC背負う必要もないし。ふふん、これは決行だな。

  • 2005.09.25 Sunday

なぜ自転車に乗るか&乗る時に考えてること

…という、ある意味哲学的命題をmixiで問うていた。
思わずマジメに考えて答えたので、こちらにも載せちゃおーっと。

ふだんあまり考えないことを掘り下げて考える機会を与えてくださった
Seagullさん&Cannondaleさん、ありがとございまーす。

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★自転車漕ぐとき考えてること
<初めての道>通勤で新ルート開拓/ツーリング
裏道といえど飛び出しに気が抜けないので、
絶えず前方、サイド、後方を注意しつつ、
初めての道ゆえ路面の具合にも気をつけながら
・この道はどこに続いてるんだろー?
・方向はええんかいなー?
と頭の中は???でいっぱいのまま、ペダルを踏んでます。
言うなれば紙上の地図を現実体験してる感じ
=白地図に道を書いていくよーな。
どこへ行くんだろ?というワクワク感満載。
ひじょーに楽しい時間です。

<走り慣れた道>お決まりの通勤ルート
頭からっぽかも。まわりに注意は払いながら黙々と漕ぎ、
前進あるのみ。ポタリングハイな感じ。
景色が具象から抽象と化していく瞑想気分。
道がわかってる強み=安全な場所で時にMAX記録に挑戦したり
坂道下りもブレーキかけなかったり。
頭の中の地図はきっちりできあがっていて人間GPS状態!?
曲がるポイントに留意するだけ。
同じ道で見つける小さな変化が楽しい。

<長距離>サイクリングロードなど 平坦路ならかっ飛ばす。
足痛ぇとか、カゼツヨ!とかいう不満と高速走行の気持ちよさが同居。
延々と続く坂道では、決して上を見ず、目の前の坂道だけ見つめて登る。
次の曲がり角までがんばろー、その次までもうちょい、と自分をだましだまし。
ときどきビールが目の前を飛んでいく。
=なんかもー意識朦朧修行状態!?

◎他にちらちら心をよぎるのは…
・おなかすいたー(よくある)
・あぢいー(汗っかき)
・きもちいいー(爽快!)
・しあわせー(ふんふん鼻歌♪)
・ここどこー?(迷子です)
・さむいー(冬の走り始めだけ)
・どこまでも乗りたーーーい(残念、もうおうちです)

以上、すべて「一人で走ってるとき」の状態です。
グループ走行のときは、また違いますね。
(めったにしないので、わかんないけど)

★なぜ自転車に乗るか?
これはシンプルに答が出ます。

〜前へ進めるから!〜

それに尽きるなあ。
--------------------------------------------------

きょうは夕方からご近所さまよいポタを1時間半ほど。
先週迷ってしまった保谷駅北方面の道を確認したかったが、またもや迷ってしまい、新座市まで足を踏み入れてしまった。
軽〜く10km、1時間ほどのつもりが1時間半20km。
帰宅後ごめんなさーいと言いながらあわてて夕食準備。

☆乗ってしまうと時間を忘れる。それって幸せなんだろうけどね。

◎きょうの教訓:たとえ近くでも地図は必要です。

走行距離:20.88km
走行時間:1:40

  • 2005.09.24 Saturday

"人間GPS"も案外、正確

ポタ後、帰宅してから
「自分がどこをどう走ってきたのか」
を調べる作業は、けっこう楽しい。

そのために、知らない道を走るときには、なるべくたくさんの
ランドマークを覚えておくことにしている。

小学校、公園、大きな建物、交番、団地、橋、コンビニ…。

その場ではいちいち書き留めないが、ほっておくとすぐ忘れるので帰宅後なるべく速やかに、地図を確認しながらメモしておく。するとこーんな感じの表ができあがる。(データ:9/21通勤ポタ



ルートランドマーク
府中街道
脇道を北上

中央保育所 晴見町2−7
刑務所東の塀沿いを北上府中刑務所 晴見町4−10
学園通りを経て裏道北上
東八道路
脇道を北上
栄町交番 府中市栄町1丁目4番地
栄町北公園 府中市栄町1丁目
ファーストスイミングクラブ 国分寺市東元町2丁目7
元町通
しばらく行って裏道北上
野川にぶつかる


野川
川沿いむちゃ狭い道出たとこが平安橋?
野川離れて東へ丸山通:東経大南(交差点) 国分寺市南町1丁目

住所は地図をもとに書き込んだり、Webで調べたり。まあ、気休め程度に。
忘れていたランドマークも地図を見てると「あ、これこれ」と思い出すことが多い。

この表が完成すると、次にやるのは、地図をコピーして、ルートをなぞっていくこと。
1/10000の地図だと枚数が多くなるので1/30000の地図を使う。
ランドマークを目安にどんどん線を引いていくのだ。
一部わからんちんのままになってしまうところは、適当に線を引く。

じゃーん。点から線へ。これで走行ルート図完成です。

あら、これってGPSでやってくれる作業を自分でやってるってこと?
確かにすごく手間ヒマかかってめんどくさい作業だけど、
けっこう楽しいんだよね。走行軌跡が地図上で明らかになる瞬間!

走った後と前では、地図を見ていても浮かんでくる景色が違う。
家で地図を見ながらニマニマしている姿は
傍から見てると気持ち悪いらしく「何やってんの-"-;」とよく
聞かれるけど、本人は鼻歌気味一種トランス状態だからね。

人間GPSは手間ヒマの代償にかくなる楽しみを与えたたもー。
でもやっぱめんどくさいわ。はよGPS欲しい。

  • 2005.09.23 Friday

通勤ポタ#2 スカートひらひらナイトラン

通勤ポタとは、かくあるべし。
 ○目的が通勤、手段がポタ(自転車)

ところが往々にして、こーなる。
 ○手段が通勤、目的がポタ

15kmぐらいまでなら目的だろーが手段だろーが、あまり悩まないのだが
さすがに約20km強、それもロードじゃないポタポタ小径車となると
目的=ポタでないと、やってらんない気がする。

そんな通勤ポタ、9/21(水)は予定外の決行でスカートで帰るハメになった。
22(木)は連休前なのでPC持ち帰り=シクロバッグ+リュックの重装備となる! ほな21(水)に乗って帰らなあかんやん!と突然気づいたのがいけない。

幸いにもスカートはソフトプリーツで膝丈。なんとかなるじゃろーと出発してしまった。夜だし、ここはおとなしく幹線沿いにとっとと帰ろう。と思ったのも一瞬…。

●ジモティに教わる裏道
夕方の犬の散歩でにぎわう下河原緑道を抜け、甲州街道にブチ当たると信号がない。しかたなく府中街道、でもすぐ排気ガスにメゲて、地元主婦(?)のママチャリに導かれ脇道へ。

地元主婦が高速走行で着いた目的地は、保育園だった。ママだったのね。保育園のお迎えに自分もママチャリを飛ばした遠い日が思い出される(って数年前だが)。

この日は、玉川上水の南あたりでもママチャリおじさんを尾行して、未舗装の路地に迷い込んでしまった。おじさんは、とある家の前でキキーっと止まる。そこが袋小路なら、すぐ後についていった私は非常にバツの悪い思いをしたとこだったろう。が、暗い路地の奥を自転車が横切るのが見え、行き止まりじゃないことがわかったので、知らん顔で私は直進し、不審そうな(顔をしてたに違いない)おじさんを置き去りにしたのだった。

●自力裏道発見の極意
その後も、幹線は殆ど無視してポタポタと知らない道を通ること20km、地図を見た回数3度、方位磁石を見ること2度。約2時間かけて、ようやく帰宅。途中、府中刑務所や国分寺駅横の中央線アンダーパス、武蔵小金井電車区など、初遭遇の箇所も多かった。

ところで<裏道発見の方程式その1>は、
◎1万分の1の地図と首っ引き
◎地図上でなるべくまっすぐかつ目的地へナナメの道
を探し出すこと。商店街とか、かつての街道筋とか
「1本筋が通っていて、交通量も多くない」「大きな道に平行している」
…なんて道はけっこう見つかるものだ。

だが、地図上でまっすぐな道は細くとも「抜け道」になっていることがよくあり、19(月)はそのケースで地獄を見たのだった(大げさ!)。幸運にも一発で見つかることもあれば、何度も通って見出す裏道もある。

今回のナイトランでは<方程式その2>、
◎事前に地図は見ない
◎方位磁石で適宜、方向は確認する
を採用。まったく初めてではなく、一度でも走ったエリアを通るなら大雑把なさまよいポタでも何とかなるという経験則から。

とはいえ、2回ほど「ここどこ?」状態に陥った。1度目は国分寺駅手前で、裏道から新小金井街道に出た!と思ったら何本か手前の通りだったこと。おまけに坂を登ったら□の道で、下って戻るだけ、という悲しい目にもあった。

2度目は玉川上水に別れを告げ、練馬区の匂いのするあたりまで来たとき。行ったことがない武蔵野市関前に出てしまい、ちょっと遠回り。現在地確認はすぐできたので問題なし。

●きょうの発見:上水公園管理棟
小金井市に入り、仙川沿いの団地を抜けたところで遊歩道に遭遇。この遊歩道は前に通ったわい、と思い、横道にそれていくと、どんどん道は狭くダートになっていき暗くなり、あれれれれぇーーー。

…と、突然、煌々と灯りのついた、昔の小学校のような建物前に出た。右手にはグラウンドがあり、チームらしき集団が集まってミーティング(活動終わりかな?)している。スカートにヘルメット姿(!)の私はいきなり明るいところに出てきて気恥ずかしく、止まらずにそのまま駆け抜けた。

気になったので帰宅後、調べてみると、これでした。
旧陸軍の第一技術研究所(小金井市)
そういえばこの記事、読んだ覚えがあるぞい。
もうすぐ取り壊しなら、ぜひ明るいうちにまた通って、よーく見ておきたい。
建物全景ならこちら

もったいないなあ、古い建物って味わいあるのに。ましてや旧陸軍の所有だったなんて、残しておけば歴史の勉強にもってこいなのに。

ぜひ来週にでも朝の通勤ポタで再度、このルートを通り、見てみたいところです。写真も撮らなくっちゃ。

◎きょうの教訓
スカートはやっぱり乗りにくいです。ちょっとスピード出すとひらひーらして気になる。暗いから別にええわ〜と強行したけど、今度からやめとこ。

ヘルメットは最初はかぶらずにシクロバッグのホルダーに入れておいたんだが、せっかく持ってるんだからと途中から装着。大変妙な格好ではあるが、これも夜だからええやん〜と強行。ヘルメットに合うスカートってないもんでしょうか? ないですね、そんなの。

走行距離:20.63km
走行時間:1:41

  • 2005.09.20 Tuesday

通勤ポタ#1 黒目川から空堀川&輪行!

3連休、出社こそ免れたものの自宅で「急ぎの翻訳50頁超-"-; 」をやらされ、ぜんぜん3連休じゃなかった。18日(日)は初荒川オフに行こうと思ってたのにぃぃぃ! 
こうなったらリベンジである。ラッキーにも涼しさが増した(かのように思えた)連休明け20日(火)朝、通勤ポタ(輪行つき)を決行することにした。
会社までまっすぐ行けば玉川上水沿いなどを走って17kmほどだが、今回は違う道を走りたいのだ。それがリベンジ魂ってもんだ(は?)。

黒目川から武蔵野線「新秋津」へ出て、そこから輪行の予定だったのだが、たくさん走りたくて「新小平」にしたのだった。それも間違いのもと。

★ルート
保谷〜清瀬〜黒目川〜空堀川〜武蔵野線「新小平」から輪行〜「府中本町」から自走

☆結果
  7:15  自宅出発
  7:20  保谷駅あたり
  7:50  黒目川
  8:30頃 空堀川
  9:00前 新小平 (電車2台見送り)
  9:35  府中本町
  9:50 会社
〜みごとに遅刻しました(会社は9時半始まり-あ、もちろん連絡はしましたぁ)。予定では新小平に8:30着、余裕の輪行のはずだったのに…。

(>_<) 敗因
・保谷駅越えてから1本道に行くまでで迷った(目印がわかりにくい)。
・清瀬あたりで道を大幅に間違えた=緑蔭通りが2本あったし!
・志木街道を逆走してしまった(左なのに右へ…)
・新小平駅で、電車が混んでいて2台、乗れなかった(読みが甘かったか)

気を取り直して写真いってみよー。
朝の三宝池
自宅より3分。石神井公園・三宝池が朝陽を浴びて〜♪(ピンボケしてるけど)。池のほとりには早朝童謡コーラスの歌声が響いていた。

野鳥の森
同じく石神井公園「野鳥の森」の道。このへんまでは涼しかった。

芝畑
大泉地区に広がる「芝畑」。これでもレッキとした23区内である。

黒目川⑴
やっと来ました黒目川。のんびりした風情。空がどんよりしていて写真も色悪い…(レタッチしてまへん)。ちっちゃくてよく見えないけど白鷺が優美に歩いてました。

黒目川
黒目川沿い。おじいさんが朝のお掃除中。

黒目川2
まだ黒目川。緑したたる両岸が涼しげ。だが実際は曇り空なのにどんどん蒸し暑くなっていく。あぢぢ…。

ココでデジカメの電源切れ。
もっとのんびりした空堀川ほか撮影できず。
これは2度目のリベンジが必要だ、ということなのだな(きりないやん^^;)

★★★その他雑感
○朝は涼しいと思ったのに、途中、蒸し暑くなった。
○黒目川はのんびり。約2kmを走行。
○空堀川はもっと長閑〜な感じ。約1.5kmほどを走る。
○東村山市の府中街道は思ったより走りやすい(歩道が広い)。
⇒でもブリジストン工場付近は出勤の人で込み合う。
○ブリジストン工場付近はタイヤくさかった。タイヤの中の空気をぷしゅーと抜いたときの、あの匂い。
○新小平駅は地下なので見つけにくく一度通り越してしまった。

走行距離:24.16 km
走行時間:1:41

  • 2005.09.12 Monday

折りたたみ:「気軽に輪行」&vs.「よく走る」

先日、久しぶりに短区間とはいえ電車輪行をやってみて、
またまた悩みが増えた。

そのまんま畳んだ虎
ハンドルもサドルも下げず「折りたたんだけ」の虎。
だれーっと開いたタイヤだけは輪行時にはちゃんとまとめてます^^;

いとしの虎ちゃん(トランジットライトスポーツ)は、やっぱり
◎かさばる
◎重い
◎持ちにくい(転がせない)
の3重苦なんである。

もちろん悪いとこばっかじゃないの。
◎軽くて、よく走る
◎狭い歩道も人混みもすいすーい
◎折りたたみ部分も含め車体は頑丈

つまり、私のようなのんびりポタリストには、
十分な走行性能なのだ。

けれど<ちょっと走って、ちょっと電車に乗る〜>
という楽しみ方をする「ちょい輪行」には向かない。

昨日の輪行時も、めんどくさいからハンドルもサドルも下げずに
ほんとに「折りたたんでタイヤ同士をまとめて縛ってカバーかけただけ」
状態なので、持ちにくい、かさばるってのは不当評価かもしれない。

でもでもでも…。
もっと気軽に電車に持ち込みたい。
ころころ転がしたい。

虎買ったときは、MTB輪行と比べてラクちん♪と
はしゃいだものだったが、人間の欲って果てしないのね。

来春には会社がまた遠くなり「輪行通勤」しないことには
とてもじゃないけどちゃり通は無理。
そんなこんなで、またまた新しい折りたたみが欲しくなってしまったのだ。
★具体的には、ストライダかトランジットコンパクトか。

ひとつ明らかなのは、
今度買うなら、MTBは売らんといけない、ということだけである。
(スペース&資金の問題!)

  • 2005.09.11 Sunday

ちゃりで“祭”な池袋、輪行戻りで選挙。んで雨。

午後2時の練馬は「光化学スモッグ注意報」が発令され、どよーんとした曇り空。3時まで池袋近辺で模擬試験を受けているのっちを迎えに行くため、久々に虎を出動させることにした。のっちはぽんに連れられて電車で行ったので、帰りは輪行になる。

池袋方面へ自転車で行くのは、実は初めてで、例によって1万分の1の地図をコピーして検討したルートは、必殺裏道つなぎ。途中までは新宿通勤ルートその3が使えたので道選びは比較的ラクだった。

きょうはあちこちで秋祭りだったらしくて、私の通る裏道・商店街にはお神輿がたくさん出没した。

仙川通りの歩道
仙川通りは歩道が別になっていて走りやすい。
(西武池袋線・富士見台駅付近)
お神輿その1
お神輿その1出現!
裏道3
地図上でなるべくまっすぐで車の少なそうな道を選ぶ。
おや、道の向こうに何やら人だかり…。
お神輿1
またもやお神輿だ!

道中どんどん空が低くなり、風が強まり、遠い雷まで聞こえてきて、温度が下がり始める。涼しくっていいのだが、雨の本格化が心配。

無事模試を終えたのっちと会う頃になると、とうとう雨が降ってきた。今年、自転車で出かけた数少ない機会には「天気予報に反して殆ど降らない」(町田多摩丘陵武蔵野公園))という晴れ女の私であったが、最強晴れ女伝説はついに終焉を迎えたらしい(笑。

と言っても、傘が要らないぐらいの小糠雨で、晴れ間も見えてる微妙な天気。シクロバッグに20L用ザックカバーをつけ(これがぴったんこ!)、傘さしたのっちを連れて、虎を押して歩く。知り合いのギャラリーが近いので、帰りに寄ってみることにしていたのだ。

ポポタム入り口
住宅街の中に忽然と現れるブックギャラリー「ポポタム」。
きょうの目当てはこの写真展
ポポタム
入り口に虎を畳んで置く。黄色いのはザックカバー。
ポポタムのっち
のっちは本に没頭。ステンドグラスがアンティークな感じ。

ポポタムで元気いっぱいな子供の写真を見て雨宿りしているうちに、雨は小降りになったので、椎名町駅まで歩いた。

お神輿3
椎名町駅前の狭い商店街の路地にもワッショイが響く。

虎をたたんで電車に乗せる。椎名町駅は改札とホームが同じ階で助かったが、降車駅の石神井公園駅にはエレベーターがないので大変だった。
早くエレベーターつけてくれ〜>西武鉄道!

ここからは私はちゃり、娘はバスと別れ、自宅最寄のバス停で再会。6時過ぎだがけっこう暗いので家までのっちを送った後、私はまたちゃりで選挙へ。虎のライトがなぜか見つからず、やむなくのっちの自転車を借りた。ハブダイナモ付の26インチで、なかなか走りが軽い。投票所までは徒歩だと約15分と、けっこう遠いのだ。

雨が本降りになってきたにもかかわらず投票所は混んでいた。こんなに混んでるの初めて見たぞ。並ぶほどじゃないけど、投票用紙に書き込むブースが全部使われている状態なのだ。帰宅して投票率67%と聞き、さもありなんと納得。投票は権利だもんね、1票を自分で投じないことには、何も始まらない。

走行距離:14.89 km
走行時間:1:36:37

  • 2005.09.03 Saturday

おもひで♪Part2:伊豆大島MTBツアー(2004春)

サンセットパームロード
伊豆大島〜だーれもいない海岸線のサイクリングロード

すっかり懐古趣味に走っております。
数少ないポタツアーの記録をPDFに落としてUPしましたが、
昨年3月の大島だけは写真が多すぎてPDFにすると容量がデカくなりすぎ。
めんどくさいけど画像をリサイズし、拡大版に飛ばないようHTMLを書き換え…あーめんどくさっ!

PDFではなくHTML版でUPしてみました。
★伊豆大島:MTBめでたいツアー
実は、この旅で初めて出会った私の知り合い2人が、わずか半年後に結婚したのでした。
びっくりしたよぉ。そういうめでたいこともあって、忘れられないツアーです。
初のMTB輪行、初の大島、初の2泊3日ちゃり旅、初トレイル…。
こんだけ「初」があれば、忘れられないよなあ。

今度またゆーっくり、行ってみたいもんです。
やり残した島1周を完遂するためにも!

  • 2005.09.02 Friday

2004年秋の多摩湖自転車道(おもひで♪)

多摩湖CR
多摩湖を1周するはずだったのに…↑周回路南側

里の道
なぜか里山ライドになってしまった去年の秋♪

kiraさんの多摩湖ポタを読んでいて猛烈に懐かしくなった。
多摩湖ひとりポタしたあの秋の日から、もう1年が経つなんて!
時の流れが速すぎる〜。

で、当時の画像を探していたら、いっぱい出てきた。今年2月までいた会社のイントラにUPしていたポタ記録を少々修正して、一挙掲載してみよー。
(そんなに言うほどないけど)

…と思ったが、HTML変更するのがめんどくさい。えいえい、PDFにしてしまえー!とPDF作って、UPしました。
○2004年秋の多摩湖自転車道(PDF)
ん?んんん?なぜかPDFへの直リンクができない。
すみませんが下記よりお入りください。
▽過去の栄光(笑。ポタ記録ちょこっと)
虎ちゃり別館・ポタ部屋
Gecities、広告がうっとーしぃぞぉ。

  • 2005.08.29 Monday

タクシーで自転車談義

先日、仕事でちょっとタクシーに乗る機会があったのだが、思いがけず運転手さんと自転車の話がはずんだ。

その運転手さんは20年以上前の中学生の夏休み、時給500円のバイトをして、パーツを1個1個買い集め、15万の自転車を組んだそうだ。思わず「どこで作ったんですか?」と尋ねると「ご存知ないでしょーねー、神金。ペガサスのとこですよ」

おおおペガサス、知らいでか! もしかして中学生でランドナーですか、シブい!と答えた私に、運転手さんは「おや?ご存知ですか?」と、ウレシそうに語り始めた。カンパの部品をどうしても手に入れたかったこと、どうしてフルオーダーをすることになったか、云々。

今はもう乗ることも少なくなったけどねえ、と運転手さんは懐かしんでいたけど、きっとまた近いうちに乗り始めるに違いない! 中学生で15万の自転車を作った情熱は、いくつになっても消えることはないと思うなあ。

自分だけの、世界でたったひとつの特注車。私もいつか作ってみたい。
先にお金貯めなきゃ、あかんけど。今後は子供の教育費がかかってくるから、いつのことになるのやら(急に現実に戻ってしまうのだった)。

  • 2005.08.26 Friday

土砂降りに無灯火・傘差し・歩道走行(怒!

昨晩、台風が近づく中、運悪く土砂降りのときに事務所を出た。
広いとは言えない旧甲州街道の歩道を歩いていると、何台も無灯火の傘差し自転車がやってくる。

歩道の端によけたが、傘を目深に差してる自転車は視界が悪いらしく(当たり前だ!)傘が何度か私の傘にぶつかってしまう。1度ひどくぶつけられて、私の傘はほとんど飛びそうになった。土砂降りの中、1秒でも傘が身体から離れると、頭からずぶぬれである。ぬうわわわー!(怒

無灯火で傘差して狭い歩道をびゅんびゅん飛ばす
あんたら、何考えてんねん!
ほんまはトリプル法律違反やねんぞー。

雨の日に自転車乗るんだったらカッパぐらい買えー!
どーしても傘差したいんやったら、せめて透明なもんにしてくれー!
(前が見えるように)
狭い歩道を猛スピードで走るなー、特に視界の悪い日!

どーしてこんなにマナーの悪い国になってしまったのか。
帰宅後、台風ニュースをぼーっと眺めながら、延々と考えてしまった日であった。

追記:歩道や細い裏道を歩く時の注意
◎まっすぐ歩く。不用意な方向転換はしない。
◎方向転換するときは必ず後方確認する。
◎なるべくどっちかの端っこを歩く。
⇒端っこと自分の間に自転車に割り込まれるような微妙な隙間は作らない。
狭い隙間をすり抜けられるのは非常にコワイ。

こんなことしないと暴走自転車からは身を守れないのは情けないが、現実に即さないとしょうがない。
うちの老親にも上記のことをよーく言い聞かせている。

もちろん自転車に乗る立場になったときは、歩道走行時はゆっくり走っている(もともとゆっくりしか走れないし^^;)。ヘルメット着用していてもゆっくり。特に、繁華街や駅前の混んだ歩道では諦めて押して歩くことも多い。車道を走る勇気とスピードがない以上、「歩道では歩行者優先」を守るのは当然なのだ。

  • 2005.08.07 Sunday

シモキタ鰻ポタ

野田岩のれん土用過ぎても毎日暑い。暑いは鰻。鰻はシモキタ。シモキタは野田岩。
つーことで、下北沢鰻ポタの日がやってまいりました。
ヨネダさん、kiraさんと現地集合。

行く途中、吉祥寺で髪をカットしたので、自宅からのルートは
  石神井〜吉祥寺〜神田川沿いに荒玉水道道路まで
  〜甲州街道〜井の頭線沿いに下北沢
と、鰻よろしくニョロニョロと曲がりくねって到着。

3時過ぎに家を出たときは、まだ日差しもあっちっちだったが
カットを終え、吉祥寺を出発した4時半頃には、何とか暑さも一段落。
…なわけはなく、湿度むんむんのお風呂場状態な夕暮れを
汗まみれで疾走すること1時間余。

神田川沿いは道が途切れることなく行けると予想したのだが、
三鷹台駅前でぷっつり途切れ、しばし回り道。ほどなく川沿いに戻り、
あとは一直線。かと思いきや、井の頭線沿いでも線路沿いの道が
はかなく消えること数回。行き止まりは裏道走行の常ではあるが。
神田川沿い
△神田川に沿って走る井の頭線

どーにかたどり着いたシモキタは人が多い!
野田岩は人気店らしく、開店5時半なのに5時前から長蛇の列だったらしい。
(5時から並んでくださったヨネダさんに感謝。私が遅くなったのでkiraさん&私は野田岩6時前着)

午後6時半頃の野田岩前。忍耐である。
野田岩前の行列


鰻のにこごり他
枝豆、もずく、鰻のにこごり(珍味!)
やっと店に入れたのが7時前。でもそこからはスピーディーであった。鰻を注文してから1時間は待たされると聞いていたのだが、左の3点セットをツマミに、世にもおいしいビール(大汗の後ですから!)を3人で2本いただき、ぷはーっと大満足する頃には鰻がやってきた。


鰻重「松」
△奮発しましたよ、鰻重「松」!

ごはん全面に敷き詰められた鰻に感動。ごはんが殆ど見えないのだよ、
これぞ「全面的完全100%鰻重」だ。

全面的鰻重!
△鰻重のフタを開けると、そこは全面鰻世界、鰻の絨毯、鰻の寝床…それはちゃう

あー満足。3年分ぐらいの鰻重満足度だ。
デザートにすいかもいただき、超満腹。

その後、「コーヒー飲みたい」kiraさん&私と「お酒飲みたい」ヨネダさんの希望を満たすカフェバーが難なく見つかり、そこで10時前までまったりと過ごす。野田岩では相変わらずの行列だから、食べた後に過分にゆっくりすることはモラル上許されないもんね。(でも5人掛けのテーブルだったのに3人でゆったり通してもらい、相席にならなかったのはお店のポリシーなのか、うれしい計らいであったことよ)。

帰路は環七に出る道をヨネダさんに教えてもらい、高円寺までkiraさんといっしょに夜の環七歩道。あとはいつもの新宿からのお決まりのコースで帰宅した。少し暑さが和らいでいたとはいえ、自転車こぐとやはり汗どわどわ〜。

いやー、ほんまにあつーおましたわ。

>メーター故障?
久々に乗ってみると、メーターがイカれてしまったことを発見。
マグネットは発信機側に向いてるのに、ふつーに走ってるのに、
平均時速4.5kmとか、なんだかハチャメチャな表示になってしまう。
電池交換の時期到来なのか?

本日の走行距離:メーター故障につき不明
予測距離:たぶん30〜35km前後

  • 2005.07.29 Friday

ツールと向日葵の壁紙

TDFひまわりの壁紙こんな壁紙がJSPORTSのツール2005会員サイトにあったので、
即ダウンロードして使ってみた。

うーん、いい感じ。
デスクトップにひまわりが咲き乱れ、
疾走する自転車がちらっと見え隠れする。

ツールの熱気がさりげなく伝わってくるようで
奥ゆかしい…、おほほ(笑。

もちろん、もっと自転車見たいやん!という向きには、
自転車満載の壁紙もご用意いたしております(いやJSPORTSの回しモンとちゃうけど)。他にもいろいろ種類はあるのだ。
ツールの熱戦を思い出しつつ、デスクトップにひとついかがでしょう?

JSPORTS会員限定のTDF壁紙

  • 2005.07.25 Monday

Tour de France 2005〜終了(涙

きょうは今年のツールで初めて、最初から最後までレースをどっぷりと観戦してみた。

最終ステージの前半2/3ほどは、談笑したりシャンパンで乾杯したり、というお約束の「まったりパレード走行」なので、普通は眠くなったりするんだけど、今回はランス・アームストロングの最終レースでもあるので特別なのだ。

けれど雨模様のレースではパンクやら落車が頻発し、まったりムードの中にも予断を許さない状況。掟破りのアタックにランス自ら猛然と追っかけたり、という場面もあって、定石どおりじゃない展開にハラハラ。

でも何とかシャンゼリゼにたどりつき全員が無事ゴール。いや無事というか、ここ数年で久々のゴールスプリントじゃない直前逃げが決まっての勝利、というおまけつき。JSPORTS解説いわく「昔気質の」勝ち方をしたのは、カザフスタン・チャンピオンのデコ広にーちゃんヴィノクロフ。ゴールの瞬間、そりゃもう嬉しくて嬉しくてたまらん笑顔全開。ヨーロッパ系の選手と比べると明らかに短い腕を精一杯伸ばしてのガッツポーズだった(そのあたりにアジア系の親しみを感じる)。

ランスの表彰台での異例のスピーチは淡々としていただけに、逆に感動的。文句のつけようのない前人未到の7連覇。両脇にいるウルリッヒとバッソに向かって“It's up to you guys”と、ツール・ド・フランスの、ひいてはロードレースの未来を託し、「ロードレースファンではない人にも自転車(レース)の奇跡を信じてほしい」と、力強い言葉で語りかけていたのが印象的だった。

でも、私はランス・アームストロングを神格化したりしてほしくないな。
彼の2番目の著書、Every Second Countsを以前読んだときに感じたが、よく知られているガンからの生還により、常人よりはるかに強い「吹っ切れてポジティブに今を全力で生きようとする気持ち」を持つランスは、確かに精神的にタフすぎる。でも彼も常人と同じ恐れや不安、イライラを抱く普通の人間でもあるのだから。

自転車に乗ることが大好きで、どんな苦しい練習もガン闘病の化学療法に比べたらどうってことない、毎日毎秒を「生きていられる」幸せを身体でわかっているランスの生き方は極めてシンプル。誰よりも多くの時間を自転車の上で過ごし、誰よりも多く練習するだけ。言うだけでなく実行し、勝利を次々と手に入れていくランスの強さはまさに超人のようだが、その底にあるのは、本当にシンプルな「生きていることへの感謝」なんだと思う。

バイクジャージを脱いだランスは、どこにでもいそうなテキサスのおっちゃんであり、冷凍保存した精子により授かった3人の奇跡のような子ども達のおとーちゃんなのだ。

ランスの晴れ晴れとした表情からは、偉業を成し遂げた人が普通の生活に戻っていく嬉しさみたいなものが感じ取れた。私たちの普通がきっとランスにとってはスペシャルなんだと思う。

Lance Armstrong and his kids on the podium.
PHOTO:France2のサイトより
☆今年のツール最終ステージ
ヴィノのはじけるように嬉しそうなゴールの表情、
ランスの、感慨深くもふっきれたようなまなざし、
ウルリッヒの控えめな笑顔、
きょうはにっこりだったラスムッセン。
最後の最後に晴れたシャンゼリゼの表彰台の上は、
言い尽くせない表情に満ちていたよ。

  • 2005.07.22 Friday

ツール中継終了後の「おまけ」と♪

TDFロゴTake Me to the Clouds Above♪という曲に合わせて、JSPORTSのツール中継終了後に流れる昨年のツール回想シーン(名場面集みたいなの)がけっこう好き。競技終了しても爆睡していない限り、毎回毎回飽きずに見ている。

身近にツール観戦している人がいないので、町田ポタでご一緒したsuzyさんとお互いコメント書き込んだりして「バーチャル観戦仲間」の親交を深めたりしているわけだ。

そんな中、ある日suzyさんのblogに書き込まれたさんぺいさんのコメントに私が反応し、「回想シーンに使われている音楽は何か?」という議論が巻き起こった(いや、そんな大層なもんとちゃいますけどね)。

んで、JSPORTSのサイトを家捜ししてたら、やっと曲名が判明。
▼JSPORTS[楽曲検索-自転車]での検索結果
http://www.jsports.co.jp/fan/sys/music_kensaku.cgi

音楽の趣味はいまだに20世紀のままで、最近の音楽はとんとわからぬ私だが、この曲は気に入った。ツールの名場面とともに聴くから余計に「刷り込み」が激しいのかも。「雲の上まで連れてって〜」というタイトルからしてツール山岳向きですな。
▽歌詞はココに見っけ。

昨年2004年からツール観戦を始めたので「あ!これみたみた」というシーンもあれば、観戦中には見逃していたシーンもあり、本当に見飽きることがない。

ところで、この本競技終了後の「おまけ」とも言える回想・名場面シーンだが、細かく言うと3種類ある。

1)番組のエンドロールとして
今年のツール前半は2004年の回想シーンだった。シャンゼリゼの表彰台で並んで手を振る4人(アームストロング、ヴィランク、マキュアン、カルベッツ)とか、マイヨ・ジョーヌを意外にも山岳まで守りきってゴールしたボエックラー(ヴォクレール)の、よれよれながらも満面の笑みとガッツポーズとか、チームTTの前(詳細不明)にチームメートに指示を出してるようなアームストロング(TT用の宇宙人ヘルメット着用)とか、山岳で危うく観客とぶつかりそうになって走る誰かとか、これまた何度みても懐かしい。

で、ツール後半になると、映像が2005年のものに切り替わった。何ステージ目だっけかで、逃げをやめた二人(誰だっけ?)が集団に吸収される寸前に握手を交わしている姿。これは中継してるときに実況の人(たぶん白戸氏)が「この場面は絶対使われますねえ」と太鼓判押していた。スプリント勝負を立て続けに制したボーネンの力強いゴールシーン、その後、意地を見せてステージ優勝したマキュアンの自己顕示欲丸出しカメラ目線バリバリなガッツポーズ、チームTTで一糸乱れず走行するディスカバリーチャンネルの選手たちのお尻の列(!)
…いやもう、名場面てんこ盛り。

去年はこのエンドロールがもうちょっと長いように思ったけど。今年は短くなった分、下記がおまけについてきたのかな? 適当な意見なので間違ってたらご容赦を。

2)番組終了後、その1
これが、Take Me to the Clouds Aboveとともに流れてくる昨年の名場面集。タイムトライアルのスタートシーン、ひまわり畑の中を走る典型的ツールの風景。落車シーンもけっこうあってホントに痛そう。雨の中、コーナーの同じ場所で、続けて何人もの選手がすっ転ぶシーンは思わず目を背けたくなる。

時間を計ったことはないのだが、最長だと5分以上やっている気がする。というのもレース所要時間によって、この名場面集は適当にカットされるからだ。

さんぺいさんも指摘されていたが、4,5頭の牛が道路をのんびりこ〜と横断して、レースが中断=スピードが落ちてしまうシーンは何度見てもほのぼの、ちゅうか笑える。これはリアルタイムで見てたのでよーく覚えている。もっとも牛さん、すぐに追い立てられてコースアウト=道路から外れていったのだったが。フランスの片田舎らしい光景だった。

3)番組終了後、その2
Take Me to the Clouds Aboveが終わった後、仕切りなおしで違う曲が流れ(曲名判明せず)、延々と走るpelotonの遠景から始まる「昨年の名場面シーンその2」。いつも眠気と格闘しつつ見ているので、その1に書いたシーンは、こっちで放映されてるものかもしれない。

このパート2は、よほど時間に余裕のあるときしか流れないし、途中で切られることも多い。ぜひとも毎日、フルで放送してもらいたいものだ。

  • 2005.07.13 Wednesday

ツール2005初の山頂ゴールで爆睡-"-;)

せっかく昨日は今年のツール初の山頂ゴールで、おまけに珍しく10時から観戦できたというのに、ゴールまであと5kmの地点で寝てしまった。

はっと起きたら、誰かが猛然とゴールに入ってくる。と思ったら後続選手が続々とゴールインしてくるシーンだった。

先頭集団がランスを含む4名に絞られ、いつアタックか!とワクワクしながら見ていたのに居眠りとは! まったく不覚である。

ゴールシーンはリプレイで見たけど、リアルタイムじゃないと緊張感ないやん!

ところで、ツール漬けになっているうちに、タイガースは2位に8ゲーム差をつけ独走態勢ではないか。3年前、Wカップに浮気している間にどんどん順位を落とした頃とは雲泥の差じゃ。

だが待て。ここでマジック点灯の話などするのは、まだ100年早い。阪神ファンは慎重なのである。優勝した年でさえ、M10を切るまでは、信じられなかったぐらいだ。

でも今年は、もしかしたら、またまた、やってくれそう、かも(!)

  • 2005.07.05 Tuesday

頭突き in ツール…

巷ではいっこうに盛り上がっていないツール・ド・フランスの季節がやってきた。私の周辺だけだろうか、こんなに関心ないのは…。悲しい。
職場のドイツ人もフランス人も関心ないのさ、なんでやねん!

suzyさん!、いっしょに盛り上がりましょうね!!

初めて見たツールは昨年の第5ステージだったか。集団が大逃げを決めたドラマチックなステージだった。それですっかりハマってしまって毎日のようにテレビ観戦、家族からぶーぶー言われた。

そこで今年は作戦を考えた。
最初のうちは1ステージぜんぶ見なくてもいい、と割り切り
帰宅後はせっせと家事に勤しむ。8時に帰宅、夕食作って食べて、のっちの宿題みて、話も聞いて、お風呂いっしょに入って…。うーん満点なお母さんぶりだ!(自分で言ってどーするのん)

そして11時が来ると、すべてをほったらかし、もちろん食器の片付けもうっちゃって、テレビの前に座る。子どもが泣こうがわめこうが知らん。
「おやすみ!はよ寝んかい!」と追いやり、ひとり珈琲(週末はもちろんビールじゃ)を手に、ステージ最後の一番おいしいところをどっぷり観戦するのだ。

「走ってるだけの見て何が面白いのー」とぽんも呆れ顔で先に寝てしまう。
このオモシロさがわからないヤツはさっさと寝ちゃえー!と私は知らん顔で没頭。

で、昨晩の第3ステージのゴールですが、上記のごとく一人で観戦していたのにもかかわらず、声をたてて笑ってしまった。原因は「マキュアンさんの頭突き」。ゴール間際でいくらスペースがないからって、あんなあんな…絶句。。
首を不自然に捻じ曲げてまで、同国人にあんな頭突きせんでも…。

いやいやいや。
第3ステージ最後のスプリントぶっちぎりで優勝したトム・ボーネンの勇姿より、頭突きのオーストラリア人スプリンターが強く印象に残ってしまった夜であった。

最後の最後まで、何が起こるかわからない。
だからツール観戦はオモシロいんだよなあ。

  • 2005.07.03 Sunday

赤はテールライト、では橙は…

kiraさんのブログで「自転車イルミネーション」なるお話が載っていた。
(kiraさん、mixiの更新に載らないと思ってたら日付遡ってどんどこブログ更新されてたのね、久々に見たら話題満載でびっくらー!)

自転車イルミネーション〜何だかCMでやってる変な宇宙人が呟く「“異文化コミュニケーション”ってやつ?」というイントネーションで今読んでしまったよ、すみません、関西人の悪いクセです。

本題!
最近、ママチャリでもLEDをぴかぴか付けておられる方も多い。
でもね、困ったことに赤いのを前に付けちゃったりしてる方もこれまた多いのだ。

何度かそういう方に遭遇し、出しゃばりmidoraは関西のおばちゃんと化して
止せばいいのに、一言進言申し上げたことがあります。
「あのあの〜、赤いのはテールライトですから前につけると危ないですよーー」
あくまでも親切ぶって、ソフトに申し上げたつもりだが、反応は…。

意外とみなさん、聞いてくださったのですよ。
「あらあ、そうなの?知らなかったわあ」
「へ?そーなんですかあ。へーーーー!」
中には、無視されたこともありますけどね。
ま、ダメもとで声かけてるので、いいです、別に。

で、困ったのが「オレンジ」のライトを前で点滅させてた方の場合。
「これ、オレンジですやん」(いや脳内関西弁変換御免)
「そ、そそそそーですね。よく見ると」(あわて気味のmidora)
「オレンジも前に付けたらあかんの?さっきそこの自転車屋で買ったとこやねんで、これ」
うーん、忘れもしない、このおっちゃんとの遭遇は1年ぐらい前、環七近くの路地だった。
そう言われると私もハタと困った。赤は後ろだけど、オレンジはいったい?

どなたか、ご存知の方、このもやもやを吹き飛ばしてくださいまし!

  • 2005.06.12 Sunday

自転車ハダカ天国

涼しい記事を見つけた。

▽車社会に抗議してハダカで自転車ライド、やて〜!
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/spain.html?d=11mainichiF0612m085&cat=2&typ=t

なになに?「World Naked Bike Ride」ちゅう運動の一環らしい。
ぐぐってみると、ここが公式サイトらしい。
http://www.worldnakedbikeride.org/

全世界50都市で繰り広げられた模様。
「晴れても降っても決行。部分的または全裸で乗ること」
なんて書いてあった。

▽UKサイトtop、なぜか写真が充実してます。お尻まるだーし!
http://www.worldnakedbikeride.org/uk/

▽U.S.オースティン(ランスの故郷だね)にも写真いっぱいあるぞ。
http://home.austin.rr.com/wnbr/

kiraさんのブログに時折、登場する「謎の上半身ハダカ少年ライダー」も、もしかしたら、このテの人だったのかしらん?

  • 2005.05.19 Thursday

自転車乗りのこんにちは!

初めて、じゃないや2回目に荒川を走ったとき。2003年11月上旬のこと。
葛西臨海公園まで車で連れてってもらい、そこから延々と上流へ上流へ。
秋が瀬公園まで行った。確か、あれは私のヘルメットデビューでもあり、
初めて1日に100km走った記念日でもあった。
いっしょに行った仲間3人はみーんなローディ、私だけMTBだったし、何より
脚力も違うし、で、いつの間にやら私はひとり旅になっていた。
(そのときのレポートは「あらかわ・あらかた・ひとり旅」ってタイトルで前の会社内のサイトにUPしてたんだが、今となってはアクセスできないんで今度こっちにもUPしようっと)

で、その「荒川遡上」のときに気づいたこと。
すれ違うローディさんたちが、なぜかみんな顎をしゃくるのだ。
何してはりますのん? 顎の下、かいいのん? ヘルメット脱げそうなん?
…なんて思ってた。

しばらく走ったとき、ふとひらめいた!
顎しゃくりは、サイクリストの挨拶なのだと。
その後の荒川遡上道中は、私も「顎しゃくり」には「顎しゃくり」でご挨拶を返すようにしてみた。返すんじゃなく、自分からもしてみたりしたが、反応があるときとないときがあって、ないと非常に悲しかったりした。
もちろん、気づかなかったときに私も挨拶を返していなかったわけなので、
この場を借りて深謝します。いや、もう時効ですって!?

なぜ、この話を突然、思い出したかと言うと、yaezoさんという方のブログで

「多摩湖でサイクリスト同士の挨拶を広めよう」
と書かれていたから、なのである。

昨年11月に多摩湖の不完全1周(途中で山道に離脱したため〜これもまたいつつか遡ってUPします)をしたときには
やはり何人かのローディーさんに会い、挨拶を試みた。でも、挨拶返ってこなかったなあ。トレーニングに集中してはるんやろなあ、とあまり気にしなかったけど、ちと寂しかった。

私のようなナンパでやわやわな自転車乗りから挨拶もらっても、本格的トレーニングをしているローディーさんたちは嬉しくないだろうけど、でもやっぱり「挨拶を交わす」のは楽しいことだ。

サイクリングロードで本気でトレーニング中の皆様、余裕があれば挨拶してくださいまし〜。
手をあげなくってもいいですから。「顎しゃくり」で十分ですから(笑。

  • 2005.05.08 Sunday

多摩川OFF当日朝…コンタクトがっ!!

割れちゃった(泣コンタクトを割ってしまった。パリンといとも簡単に割れてしまったよ。
で、今日はやっと初参加できる!と張り切っていた多摩川OFF当日なのだよ。
なんでやねん!!
←真っ二つのレンズ。透明なものの撮影ってムズカシ。

エンドバーつけた虎昨晩、調子の悪いシクロバッグの取り付け具を付け直し、ガシガシとすべりが悪い着脱部にはロウを塗り、ついでに懸案だったバーエンドバーも装着して、虎は臨戦態勢万全だったのに。

もらいもんのカーボンエンドバーつけた虎@台所→
(昨晩遅くに台所でごそごそやってたのだ)

悲しいよお。
虎も台所で恨めしげにじっとして動かないよお。
(勝手に動いたらコワイがな!)

私は両眼とも0.1ない(たぶん0.03ぐらい)のド近視なので、
片目コンタクトでの自転車走行は無理。
メガネは読書用のすごーくゆるいやつしかない。
本日の多摩OFF初参加は諦めるしかなかった。
ううううう。

コンタクトはメニコンで、数年前から「メルスプラン」ってのにしている。
毎月1700円ちょいを払い込むかわりに1年に1回、新品に交換してもらえるプラン。
度が合わない&破損した場合も無料交換してもらえる。
ただし破損での交換は一部でもレンズが残ってるときのみ。
つまり紛失時は別扱いで5000円払うハメになる。

今回は破損レンズがしっかり手元にあるので無料交換だ。
それだけが救い。
明日から仕事だし、交換するなら今日しかないと調べてみたが…。
いつも行っている新宿店や水道橋の本店は本日定休日!!
万事休すかい、と思ったが、唯一、吉祥寺店が営業しているらしい。
11時からというので、バスに乗って行ってくることにします。

せっかくの多摩オフ初参加は夢と消えてしまった。
多摩川へ行くのに杉並アクセス隊が久々に出るとかで
きょうは荒玉水道道路も初めて走る予定だったのに。
とっても悔しい。

It's not my day.である、まったく。まだ朝の8時過ぎだっちゅうに。
ぬおおおおぉぉぉぉん!(わけのわからん叫び)

★ ★ ★

というわけで夕方、メニコン吉祥寺に行って無事、割れたレンズを交換してもらってきた。
無事だったほうも前回の交換からほぼ1年経ってるので交換…になるはずが在庫がなくこちらは来週、再度取りに行くことになった。
とりあえず両目コンタクトが揃って一安心。
コンタクトがないとホンマに困る人なのである。

私のレンズ交換が終わった頃、のっちとぽんも遅れて吉祥寺にやってきて待ち合わせ。
のっちのくれたお花
のっちは母の日だからと、自分のお小遣いで花を買ってきてくれ、朝から落ち込んでいた母は感謝感激!よーやく気分復活したのだった。
ありがとね!
赤いカーネーションとアルストロメリア。
生け花の素養がないの丸わかり(汗→

そのあと、メンチカツ入手行列で有名な「肉のサトウ」の上にあるレストランで「梅ステーキ定食」を食べた。GWの最後の1日は、こんなふうに、まったく予想外の展開だったのだが、ま、いいか。嬉しい

  • 2005.04.16 Saturday

[まとめ書き(1)]武蔵野公園バーベキュー

武蔵野公園の桜
4月16日(土)〜うわ半月も前じゃん〜武蔵野公園まで虎で往復。
スピードメータを付け忘れたが、感覚的に往復35kmぐらいか。

最短距離だと片道12km程度だったはずなのに、40km近く走った気がするのは
ひとえに道間違えて遠回りしたせい。
行きは小金井公園を抜けたまではよかったが、西に行き過ぎて
野川にたどりついたときには武蔵野公園のBBQ広場(だっけな?)は
はるか東であった。
でもそのおかげで、野川沿いの見事なしだれ桜を見ることができたのは
ウレシイおまけ♪
(当日デジカメはのっちが違うとこに持ってったので写真なし)

会社の人たちとのBBQ。本格的なダッチオーブンもあり
鶏の丸ごとスープもあって、焼き芋もあって、大満足。
私はお好み焼き粉でてきとーなたこ焼きを焼いたら、意外と
お子ちゃまに好評だった。
(たこ焼きの中にポテチを入れたのはだれだー)

帰り道、西武多摩川線に沿っていたつもりがどんどん離れていき
またもや遠回り。

だけど「どん曇り、ときどき雷雨もあるかも」なんて予報も出て
非常に微妙な天候だったのに、BBQ中小雨がぽつっと降ったのみ。
家の前まで帰り着くと同時にぱらっと小雨、と見事に天気予報を
裏切ってしまった。今や最強の晴れ女になったか、ワタシ?

走行距離:35kmから40km(体感)
走行時間:3時間ぐらい(適当)

  • 2005.04.15 Friday

府中の夜道は暗かった

花冷えの日々もやっと終わり、冷たい雨もあがってぽかぽか陽気。
ここんとこ締切に追われていた私は、イライラと疲れていた。
フィジカルな疲れじゃなく、精神的な疲れは厄介だ。
眠りがだんだん浅くなっていき、疲れが解消されずにどんよりたまっていく。

頭が疲れてるときは運動して身体も疲労させ、
何も考えずにぐっすり眠れるようにしてやるのが一番なのだ。

ってことで、昨晩は会社から虎に乗って帰宅することに。
虎はもう長いこと、会社で眠っていたのである。
3/24cycloデビューin 多摩川参照)

会社を出たのが6時半。薄明かりの残る夜道は走りにくい。
加えて府中〜小金井あたりの裏道は暗いのだ!!
新宿に通勤していたときは、裏道といっても純粋な住宅街を除けば
商店街があったり駅前を通ったりで、けっこう明るかった。

その感覚とは全然違う。
今回の帰り道、新小金井街道、東八道路などの幹線は避け、
必殺ナナメの裏道を試してみたわけだが、暗さにまいった。
東京農工大の横をかすめて“いちょう通り”に抜けるナナメ道は快適だが暗い。
新小金井街道のアンダーパスで中央線をくぐった後、
玉川上水に出る前に、偶然迷い込んだ遊歩道も暗かった。
桜上水通りも、決して明るくはない。

考えてみると、桜上水通り以外は「初めて通る夜道」だから
余計に暗く見えたのかもしれない。

とはいえ、実走17kmちょい=1時間10分ほどで帰宅できたのはいい傾向だ。
3月に会社まで試走したときは、もうちょっとかかってたはず。
多摩川ちゃりデビュー(輪行つき)!で確認してみた。

▼自宅〜会社間

日付3/34/14
距離19.64km17.36km
時間1:17:331:13:28
道路幹線主体裏道主体
走行時昼間夜間

ふーん。距離が2kmちょっと違うのに時間が4分しか違わないってどういうこと?

たぶん夜で初めての道だし、ゆっくり走ったからだ。

実際に帰宅したのは8時前。途中、地図を確認したりの時間もあったので
慣れてきたら、door to doorで1時間半はかからないと思う。
寄り道は…してみたいけど^^;

1時間半。さすがに毎日は無理だけど、時々は自転車で会社に行こう。
春風、夜風も気持ちよいこの季節こそ、早起きしてちゃり通勤だ!

4 /14(水)
走行距離:17.36 km
走行時間:1:13:28


  • 2005.04.13 Wednesday

週末は武蔵野中央公園BBQ!

…の予定である。
会社で年に何度かBBQをやるのだそーだ。
多摩川の河原(府中郷土の森だっけ?)かな、と思ってたら
今回は武蔵野中央公園なのだとか。

久々にMTBに乗ってって、野川あたりも散策してみよう。
ちょっとお花見には遅くなっちゃったけど、天気がよければ
とっても気持ちがいいに違いない!


都立武蔵野中央公園の紹介ページ

  • 2005.04.08 Friday

多摩川オフに行きたい、けど

毎朝7時半に家を出て、帰宅は8時をまわる。
それから子供の宿題を見ながら、
あるいはノンストップでしゃべり続ける子供の話を聞き流しながら、
夕食作って食べて、お風呂入って
子供寝かせると11時とか12時とか。
余力があれば、台所の片付けをして、ちょっと新聞を読む。

朝は6時起きなので、夜更かしして本を読んだりネットすることもできず
12時、遅くとも1時には就寝。

これがワタシの平日。
自由になる時間は通勤電車の中ぐらい。
通勤時間が長くなったので、いっぱい本が読める。
それだけがウレシイ。

3月はそんなふうに、あっという間に過ぎ、気づくと4月も2回目の週末が
迫っている。

多摩川オフ会に行ってみたいけど、今月もダメっぽい。
平日、ちゃんと家族と会話する時間はほとんどないので土日ぐらいはね。
掃除・洗濯も週末しかする時間ないし。

仕事と家庭と趣味、ぜーんぶやるには、時間が3倍欲しい。

  • 2005.03.30 Wednesday

昼休みポタリング(1)

会社の昼休み、虎で銀行めぐり&ランチ。
きょうは銀行での用事がメインだったので、あまりウロウロできなかったが、久々に乗ると気持ちいい〜♪

走行距離:2.83 km
走行時間:0:14:03

  • 2005.03.27 Sunday

3/24 Cyclo Bagデビューin多摩丘陵

メット装着したシクロバッグ先々週買ったシクロバッグ、やっとデビューを果たしました!

3月24日(木)、朝から直行で新社屋建設予定地(川崎区麻生区)に行くことになった。目的は新社屋アクセス地図を作るための下調べ。
地図をデザイナーさんに発注するため、実際に現地を見ておかないと。

で、考えた。新社屋の最寄り駅は小田急多摩川線の黒川駅。
周辺は「マイコンシティ」と名づけられ、IT企業等に分譲されている区画なのだが、まだ完成途上の地。言うなれば発展途上、悪く言えば未開の地(おいおい)。おまけに初めての土地。

そんなところを徒歩でウロウロしていたら時間がいくらあっても足りない。
ここはやっぱ自転車の出番ですな。でも、自宅から25kmもある黒川へ直行する元気も時間もない。そこで輪行をすることに。

経路は西武新宿線〜玉川上水で多摩モノレール〜終点の多摩センターで小田急多摩川線乗り換え〜黒川へ。朝の通勤時間帯だが、都心とは逆方向で電車が混まないのは毎日の通勤で確認済みだ。

当日、朝5時に起きてハンドルバーにマウントを装着。いよいよシクロバッグをつけてみるも、なかなかハマらない。けっこう力要るのね、これ。このマウントがシブイのかしらん?

偶然、自立した虎上石神井駅まで自走し、自転車を折りたたむ。ひょひょいのひょいっと手馴れたもんである。ここでひとつの感動が!なんと偶然、虎が自立したのだ〜!初めてのことに嬉しくて記念写真。
自立のキモはスタンドと反対側のペダルが地面に着地していること、だったわけですな。
しかし、虎をえいえいと運んでいる間に、ペダルはいつの間にやら動き、モノレールに乗る頃には自立しなくなっておりました。幻の自立虎。なかなかむずかしいです。

モノレールに30分近く乗って終点・多摩センター着。自宅を出るときには、いつ降り出すか?というドン曇りだったのに、モノレールが多摩動物園あたりで地を這い始め(高架じゃなくなるのだ!)、トンネルをくぐって多摩丘陵ど真ん中あたりにこんにちはする頃には、さんさんと日が差してきた。

町田ポタからこっち、自転車で出かけるときの私は最強・晴れ女である。初使用のシクロバッグを濡らさぬよう、リュックカバーまで持参したというのに(ちょうど20L用のリュックカバーがぴったりだった)。

多摩センターでの遠い乗り換え(徒歩5分、自転車持ってたら10分はかかる)を無事に終え、乗り込んだのは多摩急行。目的の黒川を通過し、次の栗平駅まで行っちゃったよ。でも自転車だからダイジョブだもんね。

黒川の倉庫初めて走る多摩丘陵。駅を出るといきなり坂である。さすが丘陵!と感動するより暑い。天気はどんどんよくなってきて春の日差しに手袋なんぞ不要。しかし素手だと手の甲がジリジリするほどのお天気。指切りグローブにするんだった。アップダウンを乗り越え乗り越え、やってきましたマイコンシティ。造成地区にビルがぽつんぽつん。のどかなもんです。新社屋建設予定地には、倉庫棟がぽつん。まあ、かわいい一軒家だこと!^^;

冗談はさておき、ホントに自転車で来てよかった。重いけど輪行してよかった。あちこち自転車で走り回り、ランドマークを確認し、黒川駅まで行って、そこから虎を押して再度、徒歩での時間を計測し…。マジメにお仕事した後、虎を撮影。シクロバッグがでかいです。ってか虎がちっちゃいのか。メットをホルダーに入れてるので、余計にバランス悪くみえるのかも。

シクロバッグ装着の虎
仕事を終えると11時半。昼休みを利用して自転車で府中の事務所まで帰ることにする。天気が怪しかったので事務所まで行くのも輪行しようと思っていたため地図は途中までしか用意していない。まー何とかなるでしょ、とここからはヘルメットかぶって鶴川街道を走り始めた。

この道、サイアクである。狭い上に交通量が多く歩道は狭く、3月ゆえ工事も多い。もういやん、と裏道に回れば突き当たり、とか、砂利道とかで、まともに進めない。詳細地図もないので仕方なく鶴川街道をひーひー走る。排気ガスを浴びて走るのがこれほど不快とは思わなかったよ。途中、着かず離れずしていた三沢川沿いに立派なサイクリングロードが出現したので、そちらへ。おお快適、天国のようだ。

ずーっと三沢川を走っていれば多摩川へ出るさと思ったが、どうも川は南下を始めたので、途中でJR南武線・矢野口駅をかすめて多摩川へ。快適にサイクリングロードを飛ばして、歩道のやたら広い是政橋を渡り、下河原緑道を旧甲州街道まで行って、無事、会社到着。1時。あー疲れた。昼食を食べるヒマがなく、途中で買ったパンをかじりつつ仕事。でも久々に走れて満足。

午後はどんどん天候悪化し、帰宅する頃には雨。このへんは天気予報どおりだ。初出勤(途中、輪行したけど)の虎は折りたたまれて事務所待機。シクロバッグをリュックにして持って帰ろうとしたが。

あかんやん! リュック用に着いている上方のリングにベルトが通らんのだ。幸いにも持っていたカラビナをリングに通し、そこにベルトを通してリュック完成。上のリングは何のためにあるねん?

◎シクロバッグの感想
小径車に着けたので安定性を心配したが、予想以上によかった。
もともと虎はハンドリングがクイックだが、ハンドルに重い荷物を着けることで逆にハンドルが安定する感じ。その分、漕ぎ出しは少々重くなったけど、高速走行するわけじゃないので、許容範囲。
バッグ着用でも多摩川サイクリングロードで時速28.1kmを記録したし、私にゃ十分。
シクロバッグ着用の虎、多摩川にて
走行距離:19.49km
走行時間:1:22:54

  • 2005.03.13 Sunday

シクロバッグ買いに久々の原宿

のっちがGAPに連れてけ、とうるさい。
私は19km通勤用(PC持たない設定)用に、虎につけるシクロバッグが欲しい。

2人の思惑はここに一致し、午後からいっしょに原宿へお出かけすることにした。つれあいのぽんは花粉症なので1回休み(春は全休)だな。

以下、帰宅後に更新予定!
(最近、そんなんばっかりだ。町田ポタレポートどーなってるよ。うーーん)

★帰宅後★
結局じゃんがららーめんをおやつに食べ、帰宅したのが7時前。鍋作って食べて、もう1回洗濯して、コタツで寝てしまった。起きたら翌朝5時。

cyclobag、まだ自転車に付いてません悲しい
今からやってると朝ごはんの時間になっちゃう。

★買い物★
予定していたもの
●cyclobag本体
●フェイス2個(ヘルメットホルダー付&デニムのポッケ付)
〜冬限定発売の赤いフラノ地のやつとずいぶん迷ったのだが、赤はいいんだけど
生地がもーすぐ暑苦しくなるかも、と断念。結局定番のデニムぽっけに決定!

cyclobag冬限定仕様、赤cyclebag定番、デニム
これもかわいいんだけどなあ。買ったのはこっち。

メットホルダー付はkiraさんayakoさんとこに載ってるのとお揃い!

アシストオンにはオモロイもの多すぎ! 余計なもん買うかも…という危惧は当たってしまった。以下、予定外の買い物。

◎名刺入れ
〜赤いの。1枚ずつ出てくる仕掛けが楽しい)
http://www.assiston.co.jp/?item=411
◎なべつかみ
〜青いシリコン製。Orkaは大げさかと思って。高いし(笑。
http://www.assiston.co.jp/?item=843

★のっちはお洋服ゲット
自分ばかり買い物するわけにもいかず、のっちの春夏物2点を本人の希望どおりGAPにて購入。白いデニムジャケットとブルーのフレンチスリーブTシャツ。白い服!! きっと速攻で真っ黒にするに違いない。あー。

  • 2005.03.06 Sunday

町田珈琲ポタ決行御礼!

昨晩深夜は大雪、の天気予報を裏切り、なんとか天候回復した本日、
町田珈琲ポタ決行となった。

参加者;toshさん、ヨネダさん、kiraさん、suzyさん、ayakoさん、midora
参加車;Brompton、MR-4、Frog、Transit Compact、Transit Light Sports(全面改造1、ノーマル1)
出発地;JR新川崎駅
ゴール;珈琲舎ロッセ(Ezさんのお店)
経由;鶴見川、恩田川

<レポート速報版>
もっと寒くなるかと思ったが、自宅〜新宿駅の自走区間は凍えたものの、
昼間は、だんだん暖かくなってラッキーだった。
朝から珈琲ガマンしていたこともあり、寒風の中自転車で走った後、
ロッセでいただいた珈琲は美味至福の極み。
チョコケーキも絶品。もっと近かったら毎日行きたいなあ。

toshさん以外は初対面。やっとお会いできてよかった!
Ezさん、今度はぜひいっしょに走りに行きましょうね。

みなさま、いろいろお世話になりましたー。
==詳細レポ、後日UP予定==

走行距離:54.83km
走行時間:4:10:12
(自宅-新宿、世田谷代田-自宅の自走含む)

  • 2005.03.04 Friday

リンコウシートは製造中止?

自転車を電車や飛行機で運ぶときに欠かせないものが「輪行袋」。
初代MTBとともに買ったオーストリッチのMTB用輪行袋は超ヘビーデューティ。
数年間ベランダにほったらかしておいても使えたという堅牢度を誇る。
そのぶん、かさばって重い。

2台目MTBを買ったときに新しいのを物色し、モンベルの「リンコウシート」ってのを買ってみた。生地が薄い分、軽くて、たたむと500mlPETボトルぐらいに小さくなる。実際の輪行には未使用なのだが、ベランダで何度か出し入れしてみたところ、使い勝手もまあまあだった。使わないときは1枚の平たい布になり、キャンプ等でタープ代わりにも使えるってのも、なんだか嬉しい。めったに使わないとしても、だ。

ところが、きょうモンベルのサイトを見ていたら、自転車ギアの欄にリンコウシートが見当たらなくなっていて、代わりにこんなものが載っていた。
コンパクトリンコウバッグ
値段も5700円と、リンコウシート9000円弱より安くなっているし、ごちゃごちゃついていた付属品も一切なくなってシンプル。

評判悪かったのか?リンコウシート。
やはり輪行袋を他の用途に使おう、などと考えるのは邪道だったのだろうか

  • 2005.03.03 Thursday

多摩川ちゃりデビュー(輪行つき)!

多摩川土手の虎
今晩から大雪との予報で、急遽きょう自転車通勤ルートをたどってみることに。
昼前に出て、大急ぎで回ってきたので、あまり寄り道できず(泣。
でも、やっと念願の多摩川「ちゃり」デビューを果たし、たった10分だけど虎での初輪行も体験できたという、おまけつき。

▽幹線は空気が悪いのだ
時間に余裕もないので、とりあえず幹線ルートを選択した。
自宅から裏道で千川上水沿いに出てまっすぐ。
玉川上水を新小金井街道→東八道路
→本宿小通りを甲州街道まで→GOAL!
 ◎自転車 虎
 ◎距離 19.64km
 ◎時間 1:17:33
新小金井街道から東八道路に曲がるあたりで禁断の裏道に入り迷ってしまったので
距離が予定の17kmより多くなってしまった。
また、斜めの最短距離である小金井街道は歩道が狭くて走りにくいという理由で避けたので、ほとんど斜めの道がないのも距離が伸びる理由。

<走りやすさ>
o 玉川上水沿いは、左岸の舗装された「上水桜通り」をガンガン飛ばした。
o 新小金井街道も歩道が広くて、噂どおり走りやすい。
 悪名高い中央線もアンダーパスですいすい通れる。
o 東八道路も、歩道はムダに広すぎるほど。

<課題>
だが、幹線沿いの歩道は、排気ガスの臭いが満ちている。
どこかいい裏道探さなくては。

<宿題>
遅めのランチは旧甲州街道沿いのmosバーガーで。ほんとは新小金井街道沿いでラーメンを食べるはずだったのだが、先を急ぎすぎて、どこにも寄れなかったのだ。
新小金井「ラーメン」街道はどこがおいしいのか、調査しなくては。

▽アタシは当たり屋とちゃいまんがな
東八道路を東芝府中の工場のはずれで左折して、甲州街道へ向かって走っている途中、右手に今度はトヨタの工場?が見えた。駐車場から車が頭を出している。運転手がこっちを見てると思い込んでた私は軽く会釈して前を通ろうとした。だが車も前進してくるではないか!

虎がボンネットにぶつかっても車は止まらない。ぎぇー!と叫んでるとやっと止まった。一瞬、転倒するかも、引きずられるかも!!と非常に怖い思いをした。だがお互いにまったくスピードは出ていなかったので、大事には至らず。

車のおっさんがびっくりして出てきた。すみません、すみません右しか見てなかったんです(あたしは左から通ろうとしてた)、おっさん平謝り。もし何かあったらココへと差し出された名刺には「整骨院」とあった。そのうえ、おっさんはワタシに2千円を握らせ「これで点検でもしてください」と言い残して去っていった。

え? 別に虎もあたしもどーもないんですけど…。なんだか、フに落ちない。あたしは当たり屋と、ちゃうでー! あ、でも話の途中まではヘルメット&ミラーサングラス姿だったあたし、怖かったのかしらん。(途中で気づいてサングラス取りました)

▽多摩川走り初め多摩川、関戸橋下ガル
分倍河原の駅前をかすめ、適当に裏道走って関戸橋へ。
時間ないけどY's Parkにちょっとだけ寄ってみた。試乗車がいっぱい!
今度ゆっくり来て乗るぞー。
ヘルメットかぶったまま店内を一周。あ、METROの赤がある!
せっかくなので試着。サイズはMでいいかな?と店員さんにフィッティングを確認したら、とても親切に教えてくれた。店員さんフレンドリーなのはポイント高い。

関戸橋から是政橋まで、先週歩いたサイクリングロードを快調に飛ばす。
平日の3時前、先週より人も自転車も少ない。気持ちよく、あっという間に西武多摩川線・是政駅到着。

▽虎の初輪行だ
是政駅ホームにて折りたたんだ虎とっとと虎を折りたたみ、未使用の「ベビーカーカバー」を無理やりかぶせて構内へ持ち込んだ。

←車輪が見えてる、これじゃマズイのか?

西武多摩川線・車内の虎車内では一番後ろに座って、虎をたてかけた。
カバーを引っ張って調整。
一応すっぽり車体を覆えるようにした。

西武多摩川線の車内でも、そんなことはどーでもよかったのかも。
なんせ平日3時過ぎ、多摩川線ガラガラなのだ。
きょうは競艇も競馬もないらしい
(あるいはまだ終わってないらしい)。
ほどなく武蔵境着。カバーしただけの持ちにくい虎を担いで改札を通る。階段がないのでラク。改札通るときに、ゴン!と思いっきりぶつかった。すみません。

中央線を今度は武蔵境西側の踏切で越え、適当に走って帰宅。武蔵境から自宅までは約9.4kmの道のりだった。

走行距離:35.34km
走行時間:2:23:00

  • 2005.03.01 Tuesday

全面反射のぴかぴかbikeジャケット

きょうは朝から次の職場の雇用契約とか、いろいろ。
といっても担当者が新宿に出てくるとかで、場所は昨日まで勤めてた三井ビルの
真ん前にある京王プラザ珈琲ショップにて。
その後、元同僚とタイカレーのランチ。

3時からはのっちのガッコの保護者会。
ちょっと時間が空いたので恵比寿までお買い物〜♪

〜モンベルにて

リフレックウィンドバイカー(オレンジM)
サイクルヘッドバンド
○鎌倉・湘南自転車散歩の本

うほほ。
ウィンドバイカーは、前から欲しかったんだもん。
自分の就職祝いに買っちゃった!

さて、あとは一度、通勤ルートを確認せねばならないのだが
今週行くなら金曜日しかない。
自宅〜会社〜多摩川ちょっと走って来ようっと。
朝9時ごろ出れば、いくら迷っても3時ごろには帰って来られるかな?

ついでに関戸橋のワイズバイクパークとかに寄ってたら…、いかん、
帰れなくなっちゃいそうだ。

  • 2005.02.28 Monday

最終日、サマヨイ帰れば、報せあり

きょうは出社最終日。会社で使ってたPCを返却し、最後のタイムシートにサインもらい、挨拶を済ませて、自転車(虎)で帰って来た。

いつものルートじゃなく今日は通ったことない道を走ろうと思った。
思いっきり迷いながら帰ろう!と決心して走り出す。
夜風春風、むぉぉんと濃密な空気。
走り慣れたエリアもちょっと逸脱してみれば知らない道ばかり。
怪しい暗がり。行き止まりの路地うろちょろ。

まったく知らないところだと、こうはいかない。
何度も走って、だいたいの方角がわかっているからこそ、こんな迷い方もできる。
ときおり町名を確認し、幹線からの距離・方角を測りながら、ルートを微調整。

ずいぶん気を遣って(?)迷い道楽しんでいたのに、あらららら。
青梅街道、阿佐ヶ谷駅の南に出てしまった。
ここからは、もう、知ってる道になってしまう。あーあ。
冒険はココまで。あとは、ちんたら帰るのみ。

…と、PHSが鳴った。
ペンディングになっていた社長承認がやっと取れて採用内定とのこと。
ほっとした。

そのあと家まで、ひとりしみじみ〜しながら、のんびりこ、と漕いで帰った。

走行距離:15.75km
走行時間:1:21:29

  • 2005.02.25 Friday

ぽたん雪積もって、ちゃり眠る

雪!

雪の朝
昨晩、自宅近辺では午後9時過ぎから30分ぐらいの間に
あっという間に雪が積もってしまった。

8時過ぎ、新宿では雨だったのが、最寄駅にたどり着くとリッパな霙と化し、
家まで歩く最中にも、雪はどんどん、どんどん大きさを増していく。
しゃりしゃりしゃり、と軽く降っていた霙は、いつの間にか
ぼた、ぼた、ぼた!と降りしきるぼたん雪に変わっていた。

コースターブレーキの緑色バイク今朝、目覚めると一面まっしろけ。
ゴミを出すにも長靴かブーツ履かないと足が埋もれてしまう!

←通勤途中いつも見かけるコースターブレーキのついた自転車も雪てんこもり

出社してくると、予想通り新宿は植え込みなどに少し積もっている程度。
同じ23区でも温度差は大きいよなあ。

実は今週(水)に会社に乗ってきた虎が、まだ会社に放置されている。
(水)は買い物があったので乗らず、(木)は遅くなった上に雨だった。

きょうはどうしようか。新宿の路面は雪のカケラもないけど
帰る途中の道はまだ雪が残っているに違いない!
今年はお正月早々、上井草あたりの裏道で凍結路面ですっ転んだので
いつも以上に慎重になっていまう。

職場駐輪中の虎今日も虎は置いて帰ることにしよう。
出社最終日の来週(月)に乗って帰るのは、万一雨だったりしたとき困ってしまうので、週末に取りに来ることにしよ。

きょうも置いてきぼりでゴメンよ、虎。

虎は身を縮め(そりゃ折りたたみですから!)、神妙に机のヨコで眠っているのだった。

  • 2005.02.24 Thursday

脱カバー宣言〜続・サドルのお話

▽FEMサドルのセッティング新旧比較

FEMサドル最初のポジションFEMサドル現在のポジション
あらら。向きが逆だわ。
角度がかなり違う。やはり最初のセッティングが傾きすぎだ!

ということで、新しいサドルが嬉しくて、またしてもサドルについて語る。

そもそも今まで私はサドルにはかなり無頓着であった。
「あればいいや〜♪」ってね(なかったら走れんがな!)

▼汚れたらカバーすりゃいいさ、が始まり
初代MTBのサドルにはVELOのGEL入りサドルカバー(スポーツ車用)をつけていた。
輪行袋に入れてずっとベランダにほったらかしだったマングースを通勤に使い始めてしばらくした頃、同僚に言われたのだ。

「お尻、黒いで〜!」

その日ベージュのパンツを履いていた私のお尻は、哀れにも黒く煤けておった。
もしや?とサドルをこすると、手も黒くなり、犯人は歴然。
当時はサドル交換なぞ思いつかず、お手軽にカバーすればいいや、とGELカバーを購入した次第。

現役MTBの赤Jを買ったとき、カバーともお別れかと思ったが、通勤などの短距離はともかく、長距離ライドのときはお守りのようにつけている。レーパン+GELカバーで、現在まで私のお尻は痛み知らずなのである。

虎・純正サドルDr.Airサドルカバー装着の虎虎購入時は、見るからにちっちゃい純正サドルにおおいに不安を覚えた(写真左)。何度か通勤したあと、またまた懲りずにサドルカバーを購入する。GELは重いので、今度はDr.AIR「エアー入りサドルカバー」にした(写真右)。

結果的には失敗だった。エアーはゲルほどの緩和効果はないっ(きっぱり)。いや、虎の元サドルが私のデカ尻が乗っかるには、あまりに小さかった、とも言えるな。

…と、まあ、こんな私にとってサドルを替えるってのは、かなりの進歩なのだ。
これを機に目指せ!☆脱サドルカバー☆
カバーの効果は確かにあるけど、やはり時々ズレちゃったりするし、重いし。

ちなみに、うちにはもうひとつサドルがある。
海外転勤になった同僚が自転車系Flea Marketを社内で開催(おいおい)したときに300円でゲットした。青いカッコよいレーサータイプ。ぽんのママちゃりに移植しようと思ったのだが却下され、今に至る。
このフリマでは他にもカーボンハンドル、カーボンバーエンドバー、ペダル等、いろいろと中古品を買った。
虎サドル交換の次は、MTBのカーボンハンドル化にトライするかな?

  • 2005.02.23 Wednesday

春一番!サドル替えたら、くるりんこ♪

町田ポタを控え、懸案だった虎のサドルを取り替えることに。
昨日、府中からの帰りに吉祥寺のビッグオークにて、ついに買っちゃった。
以前CWSにあったよなぁと行ったが、ない。三越裏のBig Oakに行くと置いてあった。この2店を勘違いしてたらしい。

FEMサドル黒★grunge FEM サドル★

角っこが茶色のが欲しかったが
黒しかなかった。妥協。

見た目プクプクしてますが意外と硬い。
でも長時間乗ると、じんわり包むような
柔らかなサポート感が!
今朝、早起きしてサドル交換し、通勤してみました。
きょうは距離を伸ばそうと、善福寺川〜神田川ルートで通勤(15km強)。
途中、強い向かい風やらスイスイの追い風やらに翻弄されましたが
あれ、春一番だったのね。
関東地方で春一番

▼デフォルトは前下がり設定〜すべり台かいっ!
FEMサドル最初のポジション取り付けは「前下がりに」と書いてあったので、いちお素直に従う。
レールの真中の位置にフツーに取り付けると、自然に少しだけ前下がり気味になるんですね。

確かに圧迫感はまったくない。

でも後ろにちっちゃい背当て、いや尻当て!がついてるような感じがする。
どうです?このみごとなナナメっぷり!

この「当たる感じ」が気になるのでサドル前方へ移動すると、極端に言えば
「すべり台から落っこちるのを防ぐためにハンドルにしがみつく」
状態になっちゃうのだ。

よくないです、とっても走りにくいです、いかん。
ハンドルも近くなってしまって、いやん。

阿佐ヶ谷手前で辛抱たまらず再調整。ちゃんと6mm六角レンチを持ってきたもんね♪(ケータイ用じゃないやつ。ケータイ工具は力入らんので時間かかる)
サドルをぎりぎりまで後ろに引いて、前下がりを水平に戻す。
おおお! 花まるマーク100個あげたいほど改善。
たった少しの調整で、ここまで劇的に変わるとは。
サドルの位置ってホントに大事なのね。

その後は、強い向かい風さえ楽しくなるぐらいの軽い走り。
くるりんこ、くるりんこ、勝手に足がくるりんこ〜♪
おまけにお尻がサドルにぴったんこ。まるでサドルがないかのような(んなあほな!)、こんな乗り心地は初めてだ!

後ろの幅が広いので、30km平均とかの高速走行には向かないだろう。
でもワタシの巡航速度ならこれで十分。

<参考URL>
疋田さんちの使用レポート
サイクルベースあさひのモニターレポート

走行距離:15.43km
走行時間:1:03:31

  • 2005.02.22 Tuesday

多摩川デビュー…そして、吉報が!?

風邪を気合で治して今日は面接へGO!
分倍河原徒歩10分という立地。自宅からは電車使うと、どのルートも中途半端。
きょうは玉川上水=多摩モノレール=立川からJR南武線で分倍河原へ。
面接結果はいかに…?

★多摩川デビュー!(っても徒歩だすよ、とほ、とほほ、の、歩)
面接の帰り道。3時半に先方を出て、せっかくなので多摩川まで歩いて出てみた。
(鎌倉街道をひたすら南へ20分ぐらい)
関戸橋、中河原の渡しとかいうとこへ出た。
初めて歩く多摩川べり、荒川よりも懐かしい感じ。
〜京都の鴨川に似た景色があったからかな。山が近いからかな。
小春日和サンセット間近の静かな多摩川風景。ああ写真撮りたかったよぉ。

土手上のサイクリングロード、西日を背に受けて是政橋まで歩く。
時々通り過ぎるローディさんたちの邪魔にならんよう、右端厳守。
状態のいいところは舗装路脇の草の上を歩いたり、きもちいー。
自転車飛ばしてると歩行者の突然の路線変更にビビりまくるわけだし。
自転車乗りの気持ちがわかるサイクリング道路歩行者>でありたいよ。

西武多摩川線・是政駅から電車で武蔵境へ。
JR中央線に乗り換え、吉祥寺に寄って買い物してから帰宅した。

自宅すぐそばまで来たときPHSにメールが来た。
面接結果について(ドキドキ)〜何と!よい感触であります。
最終決定はまだだけど、このまま決まっちゃう…かも!?

▽性格検査も含め3時間の面接中にわかった「あまり重要ではないが嬉しい」事実。
★自転車通勤してる人が2人もいるらしい!
ひとりは町田、もうひとりは吉祥寺。その距離だとロードだろうなぁ。

だが実は、分倍河原、自宅からでも17km弱なのである。
ロードだったら楽勝で通えますね。
現在、通勤ルートのひとつとして考えてるのが
▽武蔵境まで虎で行く(約8km)⇒西武多摩川線で是政まで輪行
⇒是政から会社まで虎(最短約4km、多摩川沿い通るともうちょい?)

電車ルートの王道は、新宿経由・京王線利用で分倍河原。
通勤方法がいろいろありすぎて、悩んでしまうよ〜♪

  • 2005.02.18 Friday

Go! Lance! 再び

やっぱ出るのだな。
日刊スポーツ記事
ディカバリー・チャンネルのチームHP

6連覇で燃え尽きたんじゃないか、と思ったけど。
すごい精神力だ。
まさに"Just Too Strong!"(2004ツール時、どっかで見かけた見出し)

7月はまた「ツール漬け」で家事放棄月間になる予感。
自転車が淡々と走ってるだけの画面、何が面白いの?
と去年のツールのとき家人によく聞かれたっけ。

淡々…の中に駆け引きあり、アタックあり
トラブルあり、クラッシュあり!!
いつ何が起こるか予測できず、目が離せない。

昨年のツール後、Every Second Countsを読んだ。これはLanceの2作目だけど、1999年のツール初制覇から2003年、5連覇するまでが描かれ、レースの場面がたくさん出てくると聞いたので。ちゃんとライターがいるので構成もしっかりして文章も小気味よかった(ちょっとカッコよすぎ〜な文章も散見されるが…)。

現在も調査続行されているドーピング疑惑についての記述も詳細で、いつも突然やってくる薬物抜き打ち検査のくだりなど、選手も大変なのだとつくづく思った。

順序が逆だけど、今年のツールまでにIt's Not About the Bike: My Journey Back to Life(邦題「ただマイヨジョーヌのためだけじゃなく」)を読んでしまお。

  • 2005.02.15 Tuesday

helmet issue: #3 options

バックミラー内臓のヘルメットってのがある。
REEVU RVDLXスーパーリアビュー自転車用ヘルメット
〜実際の見え方画像も掲載されてます。

これって便利なんだろうか。
自転車通勤で有名な疋田さんのサイトでも紹介されている

ヘルメットかぶって、ちょっと上を見るだけで後ろの様子がわかるらしい。
すこーし違和感あるけどな〜。

結局は目視で振り返ることになるんだろうけど
気配がわかる、というのは、やはりいいことなんだろうか。

いきなりこのヘルメット使うのは、ちょっと勇気がいるので
まずはハンドルにつけるバックミラーから試してみるかな。

# もっと非実用的なオプション、たとえば
・くるくる回るかわいい風車
・てっぺんにつけるタケコプター(もどき)
・後ろに三つ編みのお下げ
なんてのがついたヘルメットはないもんかしら。
あるわけないですね(笑
自分でつけちゃえばよいわけだけど。

  • 2005.02.14 Monday

虎ちゃり、本格再始動!

きょうは久々に虎で行きも帰りも通勤してみた。
朝はあったかくてウィンドブレーカーは不要なぐらい。
日が落ちてからは、さすがに少し寒かったが、耳当てがいらないくらい。
今年はあったかいのだな、とあらためて思う。

久々に行き帰りフルに乗ったら、体がミシミシ、きしむ感じ。
でも、なんだか嬉しくて、決まった通勤路からフラフラと離れては
ここかしこで小さな遠回りをしたもんで、ちょっと距離が伸びてしまった♪

往路は、ビアンキクロスバイクのにーちゃんと抜きつ抜かれつ。
お互い、裏道走ってるし、こっちは競争しているつもりはないのだが、
私の方が「裏道のまた裏道」を通っては、ビアンキの前にひょっこり何度も出てしまうので、
にーちゃんは快く思わなかったらしい。
西武線の踏切で並んだときは遮断機が上がるや否や、野方商店街を
爆走していかれました。小径車相手に、そんな本気にならんといてほしいわぁ。

帰り道、JR中野駅北側で火事があったらしく、路地に消防車が集まり
あちこちで通行止め。これまた遠回りを余儀なくされた。
大きな火事だったんだろうか。

きょう再認識したのだが、サドルを替えないといかんわ。
虎のちっちゃなサドルに私のデカ尻はやっぱ無理!
町田ポタまでの課題ですな。

走行距離:31.93km
走行時間:2:26:20

  • 2005.02.11 Friday

虎、おうちに帰る。

職場の折りたたみ虎新宿で買い物をしたついでに会社に寄って(トランジットライトスポーツ)を取ってきた。久々に乗るので会社帰り=夜じゃなく、明るいうちに乗りたかったし。

新年早々のケガでずーっと乗ることなく1ヵ月以上も会社のデスクそばに折りたたんだまま、うっちゃられていた、かわいそーな虎。

←「きゅーくつやっちゅうねん!!」
…虎メガホンに助けを求める虎。
久々に外に出た虎は嬉しそうに走るのだった…。ん?
後ろのタイヤが凹んでるがな!
出る前に足踏みポンプで空気入れたのに、ありゃりゃりゃ!!
このまま乗ってたら絶対パンクやで〜。あかん!

通勤ルートにある自転車屋は数件、チェック済み。
まず会社に一番近い、西新宿のちゃり屋へ…行ったけど休み!
しかたなく、十二社通り近くにあるちゃり屋までとぼとぼと押して行く。
店には、おっちゃんがひとり。「ナニ?」って、こわ!
足踏みポンプで入れたってちゃんと空気入らんでぇ(ボケ!)と、おっちゃんに叱られた
(脳内大阪弁変換済)。
ぷしゅーと空気パンパンにしてもらって50円。ありがとお。
でも、そんなに怒らんといてーな、頼むわ〜ほんまに。

というわけで、4時半に会社を出たのに都合30分ぐらい歩いてたので
とろとろペースで漕いで、家に着く頃には、日が暮れとりました。

▽虎、受難! 近所で夕食材料山積み!(乗られへん〜)
お買い物虎

「やっと肩(背中?)の荷が降りたわ〜」(=> 虎のため息)
虎、おかえりぃ!
↑フレームにメーターが着いてます!おわかりでしょーか?

走行距離:12.28km
走行時間:1:32:37
2005年total: 88.69km
meter積算:1072.6km

  • 2005.02.10 Thursday

そろそろ乗ってみよ。

1/3以来、自転車に乗ってない。
(近所の買い物byママちゃりは除く)

そろそろ乗ってみようかと思う。
明日からの3連休、寒の戻りでサブイみたいだけど。
鼻は、ぎゅーっと抑えない限り、もう痛くない。
何より、ずっと乗ってないので、ストレスたまってる。

ちょっとずつ再開しなくちゃ。
「ぼちぼち」っとね。

  • 2005.02.09 Wednesday

多摩丘陵を越えて町田へ

「町田珈琲ポタ」を控え、最近、町田がいつも気になっている。
なんせ「多摩地区」は足を踏み入れたことのない地域である。
多摩川の向こうは文字通り<知らない世界>なのだ。

3月の珈琲ポタでは輪行で新川崎まで行くが、いつの日か、
自走で町田のロッセまで行ってみたい。
さらに許せば境川下って江ノ島まで!(帰りはどうすんねん?)
等々、勝手に夢はふくらむ。

こっちからあっちへ行くにあたって(=つまり武蔵野から多摩川越えて町田へ)
一番、問題なのがどうやって多摩丘陵を越えていくか。

川沿いに行けばキツイ峠越えは避けられそうだと、地図を眺める。
遠回りだが、<境川〜大栗川(または乞田川)>ルートがよさそう。
ん? なんやら「尾根緑道」というもんがあるぞ…。

ネットで調べてみた結果、いくつか現実的なルートがわかってきた。

●大栗川から尾根緑道
多摩川から大栗川〜多摩美あたりから尾根緑道(旧・戦車道)
〜桜美林学園あたりから境川へ出て〜町田駅

●多摩ニュータウンから小山田緑地
多摩川から乞田川〜多摩センター駅〜多摩ニュータウンの中を通って尾根幹線〜
大妻女子大あたりから山道?抜けて小山田緑地〜境川〜町田

* ルート探しの際には、特に下記サイトに大変お世話になりました。
東京多摩でっか字マップ ▽があ子の自転車ザンマイ
 http://hatsu.atnifty.com/sakai/sakai.html
 ▽多摩のジョギング道
 http://homepage3.nifty.com/k_harada/ 
 ←あんど「東京多摩」の1/10000地図が大活躍でした。

さーて、多摩丘陵越え、実現するのはいつのことか?
その前に、まず多摩川までのルートをしっかり覚えなくちゃならんの。
武蔵境から西武多摩川線「是政駅」まで輪行なんて奥の手もあるけどさ。

  • 2005.02.08 Tuesday

ペダルにくっつくアレ

アレを最初に見たときは、そりゃまー驚いた。

何してはんの、あの人。止まるたんびに足ひねってはる。
近づいてよ〜く見てみよ…。
あれま、靴がペダルにくっついとるわ〜。
んでもってカチャッとかいって外しとるわ〜。

なんやねん、アレ?

それは荒川に初めて連れてってもらったときのこと。
アレを履いてたおっちゃんは一晩走り続けて糸魚川まで行っちゃうような人でして。
それが、ビンディングペダルを見た最初でしたな。

★足ひねる、カチャ、止まる。
☆足のせる、カチャ、加速する。

おっちゃんの後ろを追走していた私は、その不思議な動作に見入った。
ロボットのように正確に★☆★☆と繰り返される動作。
(…繰り返さなかったらコケますがな)

あれから数年経ったが、私はまだビンディングペダルを試していない。
スピード出るよ、引き足使えてラクだよ、絶対違うから、と皆、言うが。
やっぱ、そんなにええのん?

  • 2005.02.06 Sunday

自転車を家に入れたいっ

今週は(火)(水)とわが老朽化団地の配水管工事があるため、今日は1日おうちの片付け。
うちは1階なので床下工事があり、押入れの床をめくるとかで
1間分の押入れ下段を空っぽにしないといけないのだ。
押入れってどーしてこんなに物がたくさん入っとるんじゃー!

それでなくても散らかってるうちの中は、期間限定ではあるが
もっとすごいことになってしまい、ため息。

押入れに入っていたガラクタを眺めつつ、不要なものばかり抱えて
暮らしてるのだなあ、とため息。

これぜーんぶ思い切って捨てたら、今はベランダに追いやられている
自転車(MTBの赤J)をおうちに入れてあげられるかも、だ。
古い本とか不要なガラクタ捨てちゃおう! 

…と、はかない決心をするのであったが。はて。

  • 2005.02.05 Saturday

工具オンチ #1: レンチとスパナの違い?

ヘンなことが気になっている。レンチとスパナの違いって?
(無知ですんません)
具体的には、うちの虎のホイールを外すのに必要とされている
<15mmのスパナ>=<15mmのペダルレンチ>?
という点で悩んでおります。

【家にある自転車工具】
 ○アーレンキーのセット(10,8,6,5,4,3,2.5, 2,1.5)
  ハンズで購入、ノーブランド。6mmはサドルバッグに入れっ放し。
 ○モンキーレンチ(大・小) ホームセンターにて
 ○ペダルレンチ(15インチ) またまたハンズ
 ○携帯用工具 新宿JOKERにて
 ○パンク修理セット(タイヤレバーとか) どこだっけ?

最初、安い工具セットを買おうとしてたら同僚に「やめろやめろ」と合唱され、
必要なときにバラで買い足す方式になっております。
▽toshさんの工具ページにもセットは買うな、とありましたね。
http://goinkyo.startit.jp/~tosh/html/bike/tool_chemical.html

モンキーレンチとは、はさむサイズをダイヤルで調整できるヤツ。
(すみません、私も最初、名前を知らなかったので念のため)
伊豆大島に輪行するとき、ペダルを外すのにいるよ、と言われ
大きいの重いからイヤん、と15センチ大を購入。
⇒結果的にまったく役に立たなかった。
★教訓★ペダル外すなら長くないと力入らない〜!

その後、懲りずにモンキーレンチ大(長さ30センチぐらい)をホームセンターにて購入。大きければいいかな、と安易に考えたわけだ。
⇒やはりペダルは外れなかった。初代MTBで錆付いてるせいもあったが。。
★教訓★だ〜か〜ら〜最初っから専用工具を買え!ちゅうねん

ついにペダルレンチ購入。柄が25センチぐらいで“BBB”の刻印あり。
さすがに、これでペダル取れました。

で、最初の疑問に戻るのです。
スパナとレンチの違いって?
あああ、工具はむずかしー。
いやぁ、あっしが無知なだけですねぇ(しゅん。

大島夕景
2004年3月の伊豆大島の夕日。工具とは無関係に突然たそがれてみました。
強風で船が欠航し、無人の桟橋が波に洗われていた日でした。
伊豆大島MTBツアーレポート 

  • 2005.02.03 Thursday

helmet issue: #2 coloring

視認性の一番よい色は、なんてったってYellow!なんだそうだ。
それも蛍光イエローなら、もう目立ちまくり。

ってことは安全の観点から言うとヘルメットも
●蛍光Yellow! Yeah!
がよいわけだね。

でも、実際それ被るってなると、ちと躊躇しますわな。

今のヘルメットは何にも考えず、無難なシルバーを選択。
無難です。みごとに無難です。何にでも合います。
どんなハデハデジャージ着ようが(持ってないって!)
どんなハデハデ自転車に乗ろうが、
シルバーのヘルメットは自己主張することなく馴染んでくれます。

でも最近、街でカラフルなヘルメット被っているbikerを見ると、
いいな〜♪なんて、いつのまにか指をくわえている自分がおります。

一番おしゃれだなーと思うのが
●自転車の色とヘルメットがおそろい、または同じトーン。
紫の車体にムラサキのメットってのは強烈だったぞ。

次にいいのが
●車体の色とメットが補色(あるいは補色に近い)
紫の車体に黄色のメット、おお派手。
青い自転車に黄色いメット、キレイ。
赤い自転車に緑のメット、クリスマスか??(これは見たことないや)

ただし、メットが派手であればあるほど
服装と車体色とのマッチングはむずかしくなっていくようにも思う。

さてアタシの2個目のヘルメット、何色にいたしましょうね?
今度は無難色はやめて、冒険してみたい、と思っている次第。
でも当面、来月からぷーになるので、購入はだいぶ先だな(しゅん。
とりあえず1個あるわけだしね。贅沢言っちゃいかん。

でも、なんとなくヘルメットの色について
書いてみたかったんだ〜! それだけ。

  • 2005.01.30 Sunday

You might be a cyclist if....

身につまされ泣き笑いできる「サイクリストの条件」35ヵ条

http://www.freewheelers.org/mightbe.htm

You might be a cyclist if....
1. You tell a family of 5 in a crowded mall to "hold their line."
2. Your spouse says "If you buy another bike I'm going to leave you" and you think "I guess I'm going to miss him/her."
3. You have more water bottles than you have drinking glasses.
4. You have more cycling jerseys than work shirts.
5. Your cycling jersey IS your work shirt.
6. Your legs are smoother than your wifes.
7. The nicest pair of shoes you own have cleats in the soles.
8. You have defined the 8 stages of roadkill decomposition through daily observation.
9. You are walking along a street and you signal left.
10.You go to your local store on a bike.
以降、35まで続く…

会社のbikers達(男性)の間では、No.30がバカ受けしておりました。
興味ある方は上記URLをのぞいてみてください。
他にもぐぐってみると、あちこちのサイトで掲載されているようです。
だれが考えたんだろーなー?

  • 2005.01.29 Saturday

テブクロの受難

テブクロ(&傘&帽子)を毎年、必ずなくす。それも高いのに限って。
数年前、自転車用に防寒グローブを買った。5,000年ぐらいした。
○ジャックウルフスキンでゴアテックスのウィンドストッパー仕様、
手の平には振動防止のゲル入り。

毎年、冬になると探し回るのだが出てこない。
なくした覚えはないのに、どこにもないのだ。

それ以来、高いスポーツグローブを買えない。
去年は
○スペシャのBGコンプ指なしバイクグローブ+フリースのテブクロ
で冬場をしのいだ。
今年は
○ユニクロのアウトラスト
それで寒ければ。また去年の必殺重ねテブクロに戻る予定。

ゴアのテブクロはいったい、どこへ行ったんだろ(sigh)。

  • 2005.01.28 Friday

ブレスサーモの爆発的!?熱さ

遅く起きた朝は〜♪

今朝はそんなに寒くはありませんでした。
おまけに自転車にも乗ってませんでした。
でも、なぜかブレスサーモの長袖baba-shirtsを着てしまいました。
寝坊して時間がなくって、てきとーに着たからでしょう、たぶん。

結果。
たいへん暑くて暑くて最寄駅に着く頃には汗だくだく。
上には薄いセーター+綿の長袖シャツ+一重のナイロン地コート
といういでたちです。

歩くのは速いほうです、ましてや寝坊したので
とっとと歩きました。
でも、汗だくだくって…。

氷点下の早朝、自転車に乗るときに着てみて、
ブレスサーモの長袖アンダーの威力はよ〜く実感しておりますが
「寒くもない1月の朝9:00過ぎ」に着るのは大きな間違いであると、
身にしみたことでした。

恐るべし!発熱素材!!

  • 2005.01.27 Thursday

年間レース予定(だと!)

2月にDuathron
4月はブルベ200km
5月はブルベ300km
6月には富士山ヒルクライム
7月はブルベ400km
8 or 9月にサイクル・ツー・ザ・サン


以上、同僚オイリーKの今年のレース予定だそうだ。
(自分の自転車ネタがないので人のを拝借。すんません)

最後のはマウイ島のヒルクライムだそうで、曰く。
 ○距離=58km(ハレアカラ山頂まで標高差3000mのヒルクライム
http://www.goodwilltour.com/bikemuihill.htm
標高差3000m!!!!!びっくり

しかし他人事ながら、すごい予定だ。
オイリーKは昨年、私をもてぎ100kmマラソンに連れてってくれた人である。
もともと「健康志向派」なのだが、かなりtoo muchである。
もてぎは3時間ちょいで軽々完走していたし、昨年はホノルル100マイルにも行ってた。

何にせよ目標があるってのはイイことだ。
見習わなくては…。

オイリーK@もてぎしかし400kmのブルベってツールよりすごいやん。
これホントに1日で走るの?
マジっすか、てかマゾっすか?
(オイリーK、マジにかなりマゾ気味である)

もてぎ完走後、ウィニングラン中のオイリーK氏(本人出演許諾済)⇒

  • 2005.01.26 Wednesday

helmet issue: #1 fitting

ヘルメット、けっこう好きです。昔から帽子よくかぶってたし。関係ないか。
コツはどっちも「阿弥陀にしない」で被ることですな。
ぐっと前下げてぇ、目深にしっかりぃ、自信持って(?)かぶります。
自慢じゃないけど、年数回しか着用しないスカートより、
ヘルメット姿のほうがサマになってる…はずさ。
それもどおよーって感じですけどねぇ。

今持ってるのはBELLのAQUILA(アキュラ)(シルバー¥8,800、税込み9,240円)。
2003年11月購入@フレンド商会。
あれこれ試して、 同じくBELLのX-RAY(¥19,800)と最後まで迷ったが、
なぜか私の頭には安い方がよくフィットした。
強度的には安いのも高いのもあまり変わらんらしい。高いのはデザイン代?

でも今になって思うのは、X-RAYのダイヤル式サイズ調整機能はよかったなぁってこと。
AQUILAだと、かぶったままの微調整がムズカシイ。
* 注:AQUILA現行モデルは、この「エルゴダイヤル」装備。version upだ、ちぇ。

# 購入時秘話 #
展示現品しかないと言うので、ダメ元で値切ってみたの。現金払いで安くなりません?って。いやこれ関西では普通の行為です。ケチじゃなくって楽しい駆け引きなの! 店員さんは困った顔で上の人に聞いてくれた けど、だめだった。代わりに(?)10%分のお買い物券をもらった。←サービス期間ゆえ誰でももらえたらしい


▽フィッティングの話に戻ります。
値切ることに失敗したヘルメット購入直後、フレンド商会の3Fでオーダー自転車を売ってた
おっちゃん(専務か社長?)に適正なフィッティングを聞いたら、
「ほい、これぐらいやで」と、アジャスタを えらいきつく締め上げられた。頭きつー。痛〜!(怒)
こんなに締めんのかいなーと驚いた。孫悟空の輪っか状態やん!!

「きつー締めとかんと、ゴンってぶつけたとき外れてしまうやろ。外れたら意味ないわなあ」
と、おっちゃんは言った。なるほどね。
* 注:フレンド商会のおっちゃんは大阪弁ではありません。あくまでも私の脳内翻訳現象ですんで。

きっつきつのヘルメットをかぶって初めて走ったときは、風切り音のデカさにもびっくり。
慣れてくると、頭がきついのも、風の音も気にならなくなったけど。

^o^/ ヘルメットのいいところ
・人の多い商店街や歩道では、ヘルメット姿を見るとけっこうよけてくれる
・車道でもあまり怖がらずに走れる気がする
・さあ走るでー!という気分になれる(ヘルメットして他にすることないっちゅうねん!)

そんなこんなで、髪型ぺっちゃり(泣)になるのを除けば、
ヘルメットもいいもんだ、と思ってます。

-"-;ヘルメットの難点=髪型にやさしくない!
これはスポーツちゃりに乗る全女性共通の悩みであろー。
脱いだとたん、ぺっちゃんこになるヘアースタイル。悲しい。

<対策>
前髪ぺしゃんを防ぐためにはバンダナ巻くことにしてます。前髪が持ち上がるので、ヘルの跡はあまり残りません。デコ広いせいか、バンダナ余裕で巻けます。
中途半端に長いヨコの髪は、耳の前後にくるあごひものところで、ピンピンはねます。
なので、ヘルかぶるときは束ねたほうがよいです。

headband◎あまり参考にならん参考画像
このときはえらいサブかったので、
バンダナじゃなく防寒用のヘッドバンド+ヘルメット

かな〜りかさばっております。


おまけにサングラスもするので、耳のあたりがもこもこです。
ヘッドバンドとヘルメットとサングラスが重なって
痛い〜。

 〜以上2004/1/4もてぎツインリンクにて〜
 無謀にも「もてぎ100kmマラソン」に参加。
 4時間走り続けて80kmで、100km完走はできませんでしたぁ。

  • 2005.01.25 Tuesday

町田は東京都だぁ!

ケガ後の初ちゃり。…といってもママちゃりでお買い物。
久々に乗るママちゃりは「重い」のひとこと。

ホームセンターに金魚の水槽を買いに行くときには
前後にカゴのついたママちゃりが重宝する。
もとは子供乗せ用特別仕立ての前カゴがついていた「ふらっかーず」は
いまや前後に荷物を満載できる重量級の荷物運搬車なのだー。

ちなみに今日のお買い物は、
○水槽(アクリル、40cmmX20X20ぐらい)
○底に敷く砂 計3kg
○ポンプとか、ごちゃごちゃ小物
○パン
○本2冊(地図とか↓下記参照)

水槽がかさばるのでカゴひとつじゃ絶対足りません!
頑丈なママちゃりに感謝。

▽川崎・横浜方面1/10000の地図を購入
町田珈琲ポタにそなえ(おー行く気満々やで!)
まず地図を買ってみた。
んで買ってから気づいた。
町田市って東京都やん!!あ〜ほ〜た〜れ〜!工具

思い込みってコワイ。。

関西出身者としましては、
・北関東一帯
・神奈川と東京都の境目あたり
が、いまだに苦手でございます。

  • 2005.01.21 Friday

だれでも耳は冷え性です

1年でいちばんさぶい季節だ。今年は20日が大寒。
私が生まれたのも大寒だが、その年は24日だったらしい。

自転車乗りにとっては耳当て必須シーズンなのだ。
冷え性の人もそうでない人も、耳は冷たくなりますがな。

ってわけで、frogblogの米田さんおすすめのHOHER BERG「イヤーキャップ」を見に新宿JOKERに行ってみた。買う前にまず見てみなきゃね。

earcap同じような形のモンベル製のヤツを以前カタログで見ていいなぁと思ってたが、お値段もわりと高め(3000円ぐらいだっけな?)

このタイプの耳当て、実物を見るの初めて。
←こういう袋に入って売ってるので、中身を出して、装着。

ん?なんか圧迫感が。フリーサイズだからか、ちょっときつい気がする。
ヘルメットとの相性はよさそだが、(前髪ぺったんを防ぐために)バンダナしてヘルメット&サングラスつけるだけでもけっこうな「圧迫感」があるので、さらに圧迫されるのは、いやん。

今回は、購入見送りになってしまった、次第。

今年は手持ちのイヤーバンド(フリースでおでこもあったかくてよいが、髪型にはやさしくない)でガマンしよっか。
で来年の冬までにBELLのMetroを買って、オプションのウィンターキットをつける。
これには耳あてもセットになってるらしい。かさばらなくていいんじゃないかな〜。

でもMetroってなかなかお店で見かけない。どーして? 
ヘルメットは一度、かぶってみなくちゃ、買えませんがな。

  • 2005.01.20 Thursday

その坂道、何%ですか?

kobai2勾配計なのだ。坂道の傾斜を計る道具。詳しい説明はこちら

同僚の「オイリーK(なんて名だ)」が持っていたのを見たことがあるのだが、なんちゅうか、非常にローテクな感じである。

ハンドルに着けて使うが勾配を知るためには、止まってよーく見ないといけない。うーん、上り坂はいいとして、下り坂でも途中で止まれってか。

1/3の坂道ポタの前にどうしても欲しくて、年末JOKERに行ったけどなかった。通販でもわりと在庫切れが多い。幻のグッズ?

GPS2万〜10万をあきらめて勾配計¥2,646。
ずいぶん予算は違うけど、私にはこれで十分かも。自転車

  • 2005.01.18 Tuesday

GPS欲しいけど、当分は地図でガマン

toshさんがヤフオクにGPSを出品したとの情報があり、いったんやめてたヤフオクに再登録して、入札に参加してみた。

で、あえなく撃沈です。
10万円以上のセットを12500円(最低価格10000円)で入札した私もワタシですが、現在、26,500 円まで値を上げてます。
ワタシは音を上げてます(笑)。

でもtoshさん、高く売れそうでよかったね。
ワタシは今回は身を引きます、いや手を引きます。
やっぱGPSなんざ、私にはまだ贅沢品なのですわ。
しばらく地図でがんばろう。

もともと地図見るのは好きだし、1/10000の地図があれば
たいていのところへは行けます。もちろん迷うこともあるけどさ。
GPSがいいのは、自分の軌跡をあとで把握できることかな。
高度も気圧もわかるなんて、なんてカシコイ道具なんでしょ。
そりゃ、高いはずですね。

今回は諦めたけど、そのうちきっと〜。
あーでも、自分のお金で買うとは言っても高い買い物になるので
どうやってつれあいに(笑って)いいよ、と言ってもらおうか。
そこが悩みのタネなのだった。

共働きの場合、財布は別であっても、やっぱり相談も必要じゃないか〜
と思うのですよね。許す、許さないの問題じゃなく、気分的に。
でないと、後々問題ありそうな気がして。。。
意外とキヨワなmidoraなのでした。

  • 2005.01.15 Saturday

夫婦の会話 on bikes

●春
わたし(以下midora):ねえ、自転車でどっか行こ?
つれあい(以下ぽん):…(無言)怒りマーク
midora:あ、花粉症だもんね。無理だよね、ごめんなさーい、ひとりで行ってきます。
〜終了。

●夏
midora:自転車で、どっか涼しいとこ行こ!(玉川上水の木陰を思い浮かべつつ)
ぽん:暑いからイヤだー。
midora:そだね、暑いね(すごすご…)
〜両者あっけなく合意で、終了。

●秋
midora:天気いいから、自転車で散歩しよ!
ぽん:えー。
midora:暑くもないし寒くもないし、花粉も飛んでないやん!
ぽん:うーーん。
midora:自転車で行けばケーキいっぱい食べてもカロリーオーバーにならないし。
ぽん:うーーーーーーん。じゃ電車で行く!(実は甘いもの大好き)
midora:それじゃ意味ないっちゅうねん。
〜両者平行線のまま、続く。またはひとりで寂しく出かける。

●冬
midora:自転車でどっか行こ!温泉とか、銭湯とか!
ぽん:サブイからヤだー。
midora:こいでたら、すぐあったまるって。
ぽん:どれぐらいこいだら?
midora:最低30分ぐらい。
ぽん:やだ。
midora:いいよーだ、じゃーひとりでいくよー。
〜険悪に終了。

自転車自転車嫌いな(あるいは無関心な)つれあい、boy(girl) friendをお持ちの方々は、どーやって折り合いつけておられるのでしょうか?

都内のケーキ紹介本とか買って、あのテこのテで誘ってみるけど
なかなかノってきてくれない(泣。

単独ポタも、体育会系走行会も、オフ会も楽しいんですが
できれば、つれあいもたまにはいっしょに来て欲しいなあ、
と思うのはワガママなんですかね〜しょんぼり

  • 2005.01.11 Tuesday

小学校の長〜い冬休み&こども自転車

娘の小学校(練馬区立)は明日やっと3学期の始業式を迎える。
2学期の終業式は昨年末12/24、これは普通。始業式は1/7(金)ぐらいだろうと予想していたのでガッコが11日(火)からと聞いたときはびっくりしたもんだ。

1/7(金)に始業しても、すぐ3連休になっちゃうからなのか?
先週、ニュースを見てたら関東の学校でも7日から始まってたところもあったみたいなのに。それでなくてもゆとり教育とやらで授業時間の少ない昨今、こんなにながーい冬休みでよいのかしらん。

ま、娘本人はのほほーんと、たまごっちと任天堂DSを思う存分楽しめた冬休みだったようである。来年にはもう中学生になるのか〜。1年経つのが、どんどん早くなってく気がする。

▽さてここから自転車ネタ〜娘と遠出ポタ企画
昨年10月、娘の誕生日に自転車を26インチに買い換えた。22インチが大きく見えたのはいつのことだったか(郷愁)。24インチという選択肢もあったのだが、26インチでシートを一番下まで下げて何とか乗れたので、こっちにしたのだ。

自転車はサイクルベースあさひの石神井店にて購入。メーカーは敷島自転車で、赤いフレーム、内装3段、自動点灯のハブダイナモ装着+自動点灯のテールライトをオプションでつけて2万ちょっと。Webで写真探したけど、ないぞ。

ハブダイナモは軽くて静かで調子よいし、初めての変速つきに本人うきうきだが、やせっぽちの11歳女子が操るには重量がちと重い。これで車体重量11kgとかだと5万ぐらいするだろなあ。

クリスマスにはOGKの子供用ヘルメットを(無理やり)プレゼントしたので、遠出準備は完了。もう少しあったかくなったら、
 ・白子川〜荒川あたり(川沿いちょっぴり行けるかな?)
 ・多摩湖自転車道〜小金井公園〜玉川上水
に連れて行こうと画策中。

足が地面に着くか着かないかぐらいにサドルを上げて、止まるときにはまずお尻を下ろしてから足をつける、というやり方も伝授済み。遠出にはヘルメット必須!も何度も言ってある。

あ!いかん。Qリリースじゃない自転車のパンク修理はまだできないのだった。必要な工具を調べて買って来ないと。ウチのも、Qリリースじゃないので、これは早急に学ばねばならんワザなのだった。それも昨年来、サイメンで習いたいと思ってることの一つである。

  • 2005.01.10 Monday

開店!

やっとblog開店しました。2005年もすでに10日経ってまんがな。
初めての投稿、なんか緊張します。画像はどうやってUPすんねん?
HTMLタグは使ってええんかい?
画像アップロード、けっこう面倒。おー、タグは効くのね。
〜とかいろいろやってみたのが下記であります。

meter1000km達成記念!☆2005年1月3日、坂道ポタ往路で1000km達成☆
年末1000kmに15km弱を残して大雪となり、年内の達成を断念。1月3日、toshさん主催の坂道ポタの集合場所・中目黒駅へ自走する途中で達成となった。場所は目黒川遊歩道に入った直後ぐらい。

いきなり画像ボケボケですんません。1000.0という表示が輝いております。少なくとも私にとっては光って見える数字。
2003年の10月末(たぶん)にメータとやらをつけて以来のマイルストーン。しばらくメータなしで走っていたときもあったので、昨年12月には実際の走行距離は1000kmを越えたと思われるが、やはり、数字でつきつけられると感無量(いや誰もつきつけちゃいないって)。

今年は積算3000km突破を目指しまっせ〜♪

んー、blog書き込みだいぶ慣れてきた。プレビュー機能は便利。
改行タグは不要なのね。あとはタグが使えるらしいので、ぼちぼちと…。

では、自転車好きな皆様! どうぞよろしゅうお願いいたします。

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トラ的bikeのポタDays
…てか最近はballetな日々

今年もがんばれ阪神タイガース!クリックするとタイガース公式サイトへお連れします♪

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