やっぱ出るのだな。
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6連覇で燃え尽きたんじゃないか、と思ったけど。
すごい精神力だ。
まさに"Just Too Strong!"(2004ツール時、どっかで見かけた見出し)
7月はまた「ツール漬け」で家事放棄月間になる予感。
自転車が淡々と走ってるだけの画面、何が面白いの?
と去年のツールのとき家人によく聞かれたっけ。
淡々…の中に駆け引きあり、アタックあり
トラブルあり、クラッシュあり!!
いつ何が起こるか予測できず、目が離せない。
昨年のツール後、Every Second Countsを読んだ。これはLanceの2作目だけど、1999年のツール初制覇から2003年、5連覇するまでが描かれ、レースの場面がたくさん出てくると聞いたので。ちゃんとライターがいるので構成もしっかりして文章も小気味よかった(ちょっとカッコよすぎ〜な文章も散見されるが…)。
現在も調査続行されているドーピング疑惑についての記述も詳細で、いつも突然やってくる薬物抜き打ち検査のくだりなど、選手も大変なのだとつくづく思った。
順序が逆だけど、今年のツールまでにIt's Not About the Bike: My Journey Back to Life(邦題「ただマイヨジョーヌのためだけじゃなく」)を読んでしまお。
http://midora.tblog.jp/trackback/12049
Comments
midoraさんもツール好きなんですね。楽しみですねぇ!寝不足になりそうです。
「ただマイヨジョーヌのためだけじゃなく」読みましたよ〜
「毎秒が生きるチャンス」はまだ本棚に眠ったままですが、さっそく読もう!
でも、英文の方読んだのですね!やっぱり少しは違うのかなぁ?
ツール・ド・フランスの中継はあまり見たことがありませんが、
すぐ下の妹は自転車に乗らないのに、ものすごく昔から夢中で見ていましたよ。
自分はF1を見ることが多かったのですが、
父曰く「ただ走っているのを見て何が面白いんだかね〜」
って...
やっぱり興味の無い人が見ると同じ感想を抱くんですね。
詳しくなればなお面白いんでしょうけどね。
suzyさん
うーん、逆に日本語読んでないので、違いはわかんないのですが、けっこうシンプルな英語、でもクールな文体でした。
でも文章は洋服みたいなもんで、根底にあるのは、レースのこと、家族のこと、自分の信念などを語る「熱い思い」で、それが
にじみ出てる気がしました。
>Ezさん
「ただ走っているのを見て何が面白いんだかね〜」
それを言われるとミもフタもありませんがな(泣。
ツールも最後のほうになってくると、毎日毎日、信じられないような距離を走り、リタイヤせずに残っている選手みんなが、もう神様みたいに見えてきます。勝負は別にして、それだけでもすごいと素直に思えてしまうんですよね。
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