昨晩、台風が近づく中、運悪く土砂降りのときに事務所を出た。
広いとは言えない旧甲州街道の歩道を歩いていると、何台も無灯火の傘差し自転車がやってくる。
歩道の端によけたが、傘を目深に差してる自転車は視界が悪いらしく(当たり前だ!)傘が何度か私の傘にぶつかってしまう。1度ひどくぶつけられて、私の傘はほとんど飛びそうになった。土砂降りの中、1秒でも傘が身体から離れると、頭からずぶぬれである。ぬうわわわー!(怒
無灯火で傘差して狭い歩道をびゅんびゅん飛ばす
あんたら、何考えてんねん!
ほんまはトリプル法律違反やねんぞー。
雨の日に自転車乗るんだったらカッパぐらい買えー!
どーしても傘差したいんやったら、せめて透明なもんにしてくれー!
(前が見えるように)
狭い歩道を猛スピードで走るなー、特に視界の悪い日!
どーしてこんなにマナーの悪い国になってしまったのか。
帰宅後、台風ニュースをぼーっと眺めながら、延々と考えてしまった日であった。
追記:歩道や細い裏道を歩く時の注意
◎まっすぐ歩く。不用意な方向転換はしない。
◎方向転換するときは必ず後方確認する。
◎なるべくどっちかの端っこを歩く。
⇒端っこと自分の間に自転車に割り込まれるような微妙な隙間は作らない。
狭い隙間をすり抜けられるのは非常にコワイ。
こんなことしないと暴走自転車からは身を守れないのは情けないが、現実に即さないとしょうがない。
うちの老親にも上記のことをよーく言い聞かせている。
もちろん自転車に乗る立場になったときは、歩道走行時はゆっくり走っている(もともとゆっくりしか走れないし^^;)。ヘルメット着用していてもゆっくり。特に、繁華街や駅前の混んだ歩道では諦めて押して歩くことも多い。車道を走る勇気とスピードがない以上、「歩道では歩行者優先」を守るのは当然なのだ。